NetScaler CPXの構成

NetScaler CPXインスタンスを構成するには、Linux DockerホストからCLIプロンプトにアクセスするか、NetScaler Nitro APIを使用できます。

コマンドラインインターフェイスを使用したNetScaler CPXインスタンスの構成

Dockerホストにアクセスし、次の図に示すように、インスタンスのSSHプロンプトにログオンします。NetScaler CPXインスタンスへのログオンに使用する、デフォルトの管理者資格情報はroot/linuxです。

ローカライズされた画像

次のコマンドを入力して、インスタンスのコマンドラインプロンプトでCLIコマンドを実行します。cli_script.sh “"コマンド>

ローカライズされた画像

インスタンスのプロンプトからログアウトするには、「log out」と入力します。

Nitro APIを使用したNetScaler CPXインスタンスの構成

NetScaler Nitro APIを使用してNetScaler CPXインスタンスを構成できます。

Nitro APIを使用してNetScaler CPXインスタンスを構成するには、Webブラウザーで次のように入力します。

http://\<host\_IP\_address\>:\<port\>/nitro/v1/config/\<resource-type\

Nitro APIを使用して統計情報を取得するには、Webブラウザーで次のように入力します。

http://\<host\_IP\_address\>:\<port\>/nitro/v1/stat/\<resource-type\

Nitro APIの使用について詳しくは、「REST Webサービス(REST Web Services)」を参照してください。NetScaler CPXの場合は、netscaler-ip-addressが記載されている場所でCPX IP address:portを使用してください。

ジョブを使用したNetScaler CPXインスタンスの構成

NetScaler MASで作成したジョブを実行して、NetScaler CPXインスタンスを構成できます。構成テンプレートの構成を使用する、ほかのデバイスで利用可能な構成を抽出する、テキストファイルに保存された構成を使用するなどの方法があります。また、別のインスタンスで構成ユーティリティを使用して行われた構成を記録することもできます。ジョブの実行後、NetScaler MASには、NetScaler CPXインスタンスで使用する対応するCLIコマンドが表示されます。構成を選択したら、その構成をロードし、変数値を指定してジョブを実行するNetScaler CPXインスタンスを選択する必要があります。

ジョブを使用してNetScaler CPXインスタンスを構成するには:

  1. 管理者資格情報を使用して、NetScaler MASにログオンします。

  2. [Infrastructure]>[Configuration Jobs] の順に選択し、[Create Job] をクリックします。

  3. 必要な値を指定して、構成ソースを選択します。実行するコマンドを入力することもできます。ローカライズされた画像

  4. 構成を実行するNetScaler CPXインスタンスを選択し、[Next] をクリックします。ローカライズされた画像

  5. 実行設定を指定して [Finish] をクリックすると、NetScaler CPXインスタンスでコマンドが実行されます。構成を保存して後で実行する場合は、[Save and Exit] をクリックします。ローカライズされた画像

NetScaler CPXインスタンスのログストリーム配信の構成

NetScaler CPXインスタンスのログストリーム配信を構成して、アプリケーションパフォーマンスの監視と分析に必要な、Webページのパフォーマンスデータ、フローとユーザーセッションレベルの情報、およびデータベース情報を収集できます。これらのデータレコードはNetScaler MASに送信され、ここから全アプリケーションのリアルタイムレポートと履歴レポートを表示できます。

NetScaler CPXインスタンスでログストリーム配信を構成するには、最初に、NetScaler CPXインスタンスでAppFlow機能とulfdデーモンを有効にする必要があります。ulfdデーモンを有効にするときに、リアルタイムレポートと履歴レポートを監視するNetScaler MASのIPアドレスを指定する必要があります。次に、AppFlowコレクター、アクション、およびポリシーを構成し、AppFlowポリシーをグローバルにバインドする必要があります。

ulfdデーモンからNetScaler MASに送信されるフローレコードは、すべて単一のログ形式に統一されています。

ログストリーム配信の構成には、NetScaler CPXインスタンスのコマンドラインインターフェイスまたはNetScaler MASのジョブ機能のいずれかを使用できます。

レコードを監視できるようにするには、NetScaler CPXインスタンスをNetScaler MASに追加する必要があります。NetScaler CPXインスタンスのNetScaler MASへの追加について詳しくは、「NetScaler Management and Analytics Systemを使用したNetScaler CPXインスタンスのインストール」を参照してください。

NetScaler CPXインスタンスでログストリーミングを構成するには:

  1. 次のコマンドを実行して、AppFlow機能を有効にします: enable ns feature AppFlow

  2. 次のコマンドを実行して、ulfdデーモンを有効にします。 set ns param -ulfd ENABLED -loggerip <NUMS_IP_Address>

  3. 次のコマンドを実行して、AppFlowコレクター、アクション、およびポリシーを構成し、そのポリシーをグローバルにバインドします:

    add appflow collector <name> -IPAddress <ipaddress>`

    set appflow param -templateRefresh 3600 -httpUrl ENABLED -httpCookie ENABLED -httpReferer ENABLED -httpMethod ENABLED -httpHost ENABLED -httpUserAgent ENABLED -httpContentType ENABLED -httpAuthorization ENABLED -httpVia ENABLED -httpXForwardedFor ENABLED -httpLocation ENABLED -httpSetCookie ENABLED -httpSetCookie2 ENABLED -connectionChaining ENABLED -httpDomain Enabled

    add appflow action <name> --collectors <string> ... [-clientSideMeasurements (Enabled|Disabled) ]

    add appflow policy <name> true <action>

    bind appflow global <policyName> <priority> [<gotoPriorityExpression [-type <type>]

注: ダミーのIPアドレスを使用してAppFlowコレクターを構成する必要があります。