Citrix ADC

書き換えポリシーラベルの設定

単一のポリシーでサポートされるよりも複雑なポリシー構造を構築する場合は、ポリシーラベルを作成し、ポリシーと同じようにバインドできます。ポリシーラベルは、ポリシーがバインドされるユーザ定義のポイントです。ポリシーラベルが呼び出されると、そのラベルにバインドされているすべてのポリシーが、設定した優先順位に従って評価されます。ポリシー・ラベルには、1つまたは複数のポリシーを含めることができ、それぞれに独自の結果を割り当てることができます。ポリシー・ラベル内の1つのポリシーが一致すると、次のポリシーに進み、別のポリシー・ラベルまたは適切なリソースを呼び出したり、ポリシー評価の即時終了を行ったり、ポリシー・ラベルを呼び出したポリシーに制御が戻ったりすることがあります。

書き換えポリシーラベルは、名前、ポリシーラベルに含まれるポリシーのタイプを示すトランスフォーム名、およびポリシーラベルにバインドされたポリシーのリストで構成されます。ポリシーラベルにバインドされた各ポリシーには、書き換えポリシーの設定で説明されているすべての要素が含まれます。

注:コマンドラインインターフェイスまたは設定ユーティリティを使用して、書き換えポリシーラベルを作成および構成できます。コマンドラインインターフェイスとCitrix ADCポリシーインフラストラクチャ(PI)言語に精通していないユーザーは、通常、構成ユーティリティの使用がはるかに容易になります。

コマンドラインインターフェイスを使用して書き換えポリシーラベルを構成するには

新しい書き換えポリシーラベルを追加するには、コマンドプロンプトで次のコマンドを入力します。

add rewrite policylabel <labelName> <transform>

たとえば、polLabelHTTPResponses という名前の書き換えポリシーラベルを追加して、HTTP 応答で動作するすべてのポリシーをグループ化するには、次のように入力します。

add rewrite policylabel polLabelHTTPResponses http_res

既存の書き換えポリシーラベルを変更するには、Citrix ADCコマンドプロンプトで次のコマンドを入力します。

set rewrite policy <name> <transform>

注:set rewrite policy コマンドは、add rewrite policy コマンドと同じオプションを取ります。

書き換えポリシーラベルを削除するには、Citrix ADCコマンドプロンプトで次のコマンドを入力します。

rm rewrite policy<name>

たとえば、polLabelHTTPResponses という名前の書き換えポリシーラベルを削除するには、次のように入力します。

rm rewrite policy polLabelHTTPResponses

構成ユーティリティを使用して書き換えポリシーラベルを構成するには

  1. [AppExpert] > [書き換え] > [ポリシーラベル] に移動します。

  2. 詳細ウィンドウで、次のいずれかの操作を行います。

    • 新しいポリシーラベルを作成するには、[Add] をクリックします。
    • 既存のポリシーラベルを変更するには、ポリシーを選択し、[開く] をクリックします。
  3. ポリシーラベルにバインドされているリストからポリシーを追加または削除します。

    • リストにポリシーを追加するには、[Insert Policy] をクリックし、ドロップダウンリストからポリシーを選択します。新しいポリシーを作成してリストに追加するには、リストから [New Policy] を選択し、書き換えポリシーの設定の手順に従います。
    • リストからポリシーを削除するには、そのポリシーを選択し、[ポリシーのバインド解除] をクリックします。
  4. [Priority] 列の番号を編集して、各ポリシーのプライオリティを変更します。

    [優先度を再生] をクリックして、ポリシーの番号を自動的に再設定することもできます。

  5. [作成] または [OK]をクリックし、[閉じる] をクリックします。

    ポリシー・ラベルを削除するには、ポリシー・ラベルを選択し、「 削除」をクリックします。ポリシー・ラベルの名前を変更するには、ポリシー・ラベルを選択し、「 名前の変更」をクリックします。ポリシーの名前を編集し、[OK] をクリックして変更を保存します。

書き換えポリシーラベルの設定