Citrix ADC

書き換えポリシーの設定

必要な書き換えアクションを作成したら、少なくとも1つの書き換えポリシーを作成して、Citrix ADCアプライアンスに書き換える要求を選択する必要があります。

書き換えポリシーは、1 つ以上の式で構成される規則と、要求または応答が規則に一致した場合に実行される関連付けられたアクションで構成されます。HTTP 要求と応答を評価するためのポリシー規則は、要求または応答のほとんどすべての部分に基づくことができます。

TCP リライトアクションを使用して TCP ペイロード以外のデータを書き換えることはできませんが、TCP リライトポリシーのポリシールールは、トランスポート層およびトランスポート層の下にある層の情報に基づくことができます。

設定されたルールが要求または応答に一致すると、対応するポリシーがトリガーされ、それに関連付けられたアクションが実行されます。

注:コマンドラインインターフェイスまたは設定ユーティリティを使用して、書き換えポリシーを作成および構成できます。コマンドラインインターフェイスとCitrix ADCポリシーの式言語に精通していないユーザーは、通常、構成ユーティリティの使用がはるかに簡単になります。

コマンドラインインターフェイスを使用して新しい書き換えポリシーを追加するには

コマンドプロンプトで、次のコマンドを入力して、新しい書き換えポリシーを追加し、構成を確認します。

  • <add rewrite policy <name> <expression> <action> [<undefaction>]
  • <show rewrite policy <name>

例 1. HTTP コンテンツの書き換え:


> add rewrite policy policyNew "HTTP.RES.IS_VALID" insertact NOREWRITE
 Done
> show rewrite policy policyNew
        Name: policyNew
        Rule: HTTP.RES.IS_VALID
        RewriteAction: insertact
        UndefAction: NOREWRITE
        Hits: 0
        Undef Hits: 0

 Done

例 2. TCP ペイロードの書き換え(TCP 書き換え)

> add rewrite policy client_tcp_payload_policy CLIENT.IP.SRC.EQ(172.168.12.232) client_tcp_payload_replace_all
 Done
> show rewrite policy client_tcp_payload_policy
        Name: client_tcp_payload_policy
        Rule: CLIENT.IP.SRC.EQ(172.168.12.232)
        RewriteAction: client_tcp_payload_replace_all
        UndefAction: Use Global
        LogAction: Use Global
        Hits: 0
        Undef Hits: 0

 Done
>

コマンドラインインターフェイスを使用して既存の書き換えポリシーを変更するには

コマンドプロンプトで次のコマンドを入力して、既存の書き換えポリシーを変更し、構成を確認します。

  • <set rewrite policy <name> -rule <expression> -action <action> [<undefaction>]
  • <show rewrite policy <name>

:


> set rewrite policy policyNew -rule "HTTP.RES.IS_VALID" -action insertaction
 Done

> show rewrite policy policyNew
        Name: policyNew
        Rule: HTTP.RES.IS_VALID
        RewriteAction: insertaction
        UndefAction: NOREWRITE
        Hits: 0
        Undef Hits: 0

 Done

コマンドラインインターフェイスを使用して書き換えポリシーを削除するには

コマンドプロンプトで、次のコマンドを入力して、書き換えポリシーを削除します。

rm rewrite policy <name>

:


> rm rewrite policy policyNew
Done

構成ユーティリティを使用して書き換えポリシーを構成するには

  1. AppExpert > 書き換え > ポリシーに移動します。
  2. 詳細ウィンドウで、次のいずれかの操作を行います。
    • 新しいポリシーを作成するには、[Add] をクリックします。
    • 既存のポリシーを変更するには、ポリシーを選択し、[開く] をクリックします。
  3. [作成] または [OK] をクリックします 。ポリシーが正常に構成されたことを示すメッセージがステータスバーに表示されます。
  4. 手順 2 ~ 4 を繰り返して、必要な数の書き換えアクションを作成または変更します。
  5. [閉じる] をクリックします。書き換えポリシーを削除するには、削除する書き換えポリシーを選択し、[Remove] をクリックします。メッセージが表示されたら、[OK] をクリックして選択を確定します。