Citrix ADC

キャッシュのリダイレクト

一般的な配置では、異なるクライアントが Web サーバーに同じコンテンツを繰り返し要求します。オリジンWebサーバーが各リクエストの処理を解放するために、キャッシュリダイレクトを有効にしたCitrix ADCアプライアンスは、オリジンサーバーではなくキャッシュサーバーからこのコンテンツを提供できます。

Citrix ADCアプライアンスは、着信要求を分析し、キャッシュ可能なデータに対する要求をキャッシュサーバーに送信し、キャッシュ不可能な要求と動的HTTP要求をオリジンサーバーに送信します。

キャッシュのリダイレクトは、ポリシーベースの機能です。デフォルトでは、ポリシーに一致するリクエストはオリジンサーバーに送信され、他のすべてのリクエストはキャッシュサーバーに送信されます。テストまたはメンテナンスのために、ポリシー評価をスキップして、すべての要求をキャッシュまたはオリジンサーバーに送信することができます。

コンテンツスイッチングとキャッシュリダイレクトを組み合わせて、選択的なコンテンツをキャッシュし、特定の種類の要求コンテンツに対して特定のキャッシュサーバーからコンテンツを提供できます。

キャッシュリダイレクト用に構成されたCitrix ADCアプライアンスは、ネットワークのエッジ、オリジンサーバーの前、またはネットワークバックボーン上の任意の場所に展開できます。インターネットサービスプロバイダー(ISP)、ケーブル会社、コンテンツ配信ネットワーク、およびエンタープライズネットワークで一般的に使用されるエッジ展開では、Citrix ADCアプライアンスはクライアントの前に直接配置されます。サーバー側の展開では、Citrix ADCアプライアンスは元のサーバーに近づきます。

キャッシュのリダイレクトは HTTP サービスタイプで最も一般的に使用されますが、セキュアな HTTPS プロトコルもサポートされます。

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