ADC

DNS サービスを仮想サーバーにバインドする

DNS サーバーが DNS 要求に応答するには、DNS サーバーを表すサービスが DNS 仮想サーバーにバインドされている必要があります。

CLI を使用して DNS サービスを負荷分散仮想サーバーにバインドする

コマンドプロンプトで次のコマンドを入力して、DNS サービスを負荷分散仮想サーバーにバインドし、構成を確認します。

-  bind lb vserver <name> <serviceName>
-  show lb vserver <name>
<!--NeedCopy-->

例:

> bind lb vserver Vserver-DNS-1 Service-DNS-1
 Done
> show lb vserver Vserver-DNS-1
        Vserver-DNS-1 (0.0.0.0:0) - DNS Type: ADDRESS
        State: DOWN
        Last state change was at Fri Jul  2 10:32:28 2010
        Time since last state change: 0 days, 00:12:16.80
        Effective State: DOWN  ARP:DISABLED
        Client Idle Timeout: 120 sec
        Down state flush: ENABLED
        Disable Primary Vserver On Down : DISABLED
        No. of Bound Services :  1 (Total)       0 (Active)
        Configured Method: LEASTCONNECTION
        Mode: IP
        Persistence: NONE

1) Service-DNS-1 (10.102.29.41: 53) - DNS State: DOWN   Weight: 1
 Done
>
<!--NeedCopy-->

CLI を使用して負荷分散仮想サーバーから DNS サービスをバインド解除する

bind lb vserverの代わりにunbind lb vserverコマンドを使用します 。

GUI を使用した負荷分散仮想サーバーのバインド/バインド解除

  1. [ トラフィック管理] > [負荷分散] > [仮想サーバー] に移動します
  2. 詳細ウィンドウで、DNS サービスをバインドまたはバインド解除する仮想サーバーを選択し、[開く] をクリックします。
  3. [サービス] タブの [アクティブ] 列で、[サービス名] の横にあるチェックボックスをオンまたはオフにします。
  4. [OK] をクリックします。
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