ADC

キャッシュ用の負荷分散仮想サーバーの構成

使用するキャッシュサーバーのタイプごとに、ロードバランシング仮想サーバーと HTTP サービスを作成します。たとえば、あるキャッシュサーバーの JPEG ファイルと、別のキャッシュサーバーの GIF ファイルを提供し、残りのコンテンツに 3 つ目のキャッシュサーバーを使用する場合は、3 つのタイプのキャッシュサーバーごとに HTTP サービスと仮想サーバーを作成します。次に、各サービスをそれぞれの仮想サーバーにバインドします。

負荷分散仮想サーバーの作成方法の詳細については、「 負荷分散仮想サーバーを作成する」を参照してください。

キャッシュサーバーを表すサービスを構成する方法の詳細については、「 HTTP サービスの構成」を参照してください。

サービスを仮想サーバーにバインドする方法の詳細については、「 負荷分散仮想サーバーへのサービスのバインド/バインド解除」を参照してください。

透過プロキシキャッシュリダイレクトサーバーの作成方法の詳細については、「 キャッシュリダイレクト仮想サーバーの構成」および「TRANSTARENT」タイプの仮想サーバーの作成を参照してください。

組み込みのキャッシュリダイレクトポリシーをキャッシュリダイレクト仮想サーバーにバインドする方法については、キャッシュリダイレクト仮想サーバーへのポリシーのバインドを参照してください

特定の種類のコンテンツに対してキャッシュリダイレクトポリシーを構成する

.gif 拡張子または.jpeg 拡張子を含む要求をキャッシュ可能として識別するには、キャッシュリダイレクトポリシーを構成し、キャッシュリダイレクション仮想サーバーにバインドします。

注: リクエストがポリシーと一致する場合、Citrix ADCアプライアンスはリクエストをオリジンサーバーに転送します。その結果、次の手順では、拡張子が「.gif」または「.jpeg」 でない 要求を照合するようにポリシーを設定します。

特定のタイプのコンテンツに対してキャッシュリダイレクトを構成するには、「 キャッシュリダイレクトポリシーを構成する」の説明に従って、単純な式を使用するポリシーを構成します

キャッシュ用の負荷分散仮想サーバーの構成