Citrix ADC

Kubernetes の API Gateway

API Gateway は API の単一のエントリポイントとして機能し、システム内の複数の API およびマイクロサービスへの安全で信頼性の高いアクセスを保証します。

Citrixは、Kubernetesクラスターへの南北APIトラフィック用のエンタープライズグレードのAPIGateway を提供します。 この API Gateway は、Citrix 入力Controller と、オンプレミスまたはクラウド展開用の入力ゲートウェイとして展開された Citrix ADC(Citrix ADC MPX、VPX、または CPX)を介して Kubernetes と統合されます。

次の図は、API Gateway の 2 層トポロジを示しています。

API Gateway

Citrixが提供するAPIGateway を使用すると、次の機能を実行できます。

  • 認証ポリシーの適用
  • サービスへのレート制限アクセス
  • 高度なコンテンツルーティング

API Gateway の仕組み

APIGateway は、Citrix入力Gateway の上に構築され、カスタムリソース定義(CRD)などのKubernetes API拡張を活用します。CRDを使用すると、同じインスタンスでCitrix ADCとAPIGateway を自動的に構成できます。

Citrixは、APIGateway 用に以下のCRDを提供しています。

API Gateway を使用する主な利点

Citrixが提供するAPIGateway の主な利点は次のとおりです。

  • Citrix ADCの高度なトラフィック管理と包括的なセキュリティ機能を活用します。
  • 複数のネットワーク機能をCitrix入力Gateway の1つのコンポーネントに統合することで、展開を最適化します。
  • 複数のコンポーネントの導入に伴う運用の複雑さとコストを軽減します。
  • 別々のコンポーネントを使用しながら、TCP または TLS 復号化の複数のホップを減らすことで、アプリケーショントラフィックのパフォーマンスを向上させます。
  • YAML またはヘルムチャートを直接使用することで、Kubernetes 環境でのデプロイと統合を簡素化します。

API Gateway のデプロイ

CRDを使用してAPIGateway 機能を構成する方法の詳細については、Citrix入力Controller ドキュメントを参照してください。

Kubernetes の API Gateway