Citrix ADC

クラスタ設定での通信

クラスターに追加されるCitrix ADCアプライアンスのインターフェイスには、ノードIDが付けられます。これは、インタフェースが属するクラスタノードを識別するのに役立ちます。したがって、インターフェイス識別子 c/u(c はController 番号、u はユニット番号)が n/c/u になります(n はノード ID)。たとえば、次の図では、ノード n1 のインタフェース 1/2 は 0/1/2、ノード n2 のインタフェース 1/1 は 1/1/1、ノード n3 のインタフェース 1/4 は 2/1/4 と表されます。

図1:クラスタ内のインタフェース命名規則

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  • サーバー通信- クラスタは、クラスタノードとサーバー側の接続デバイス間の物理接続を介してサーバーと通信します。これらの物理接続の論理的なグループ化は、 サーバデータプレーンと呼ばれます。
  • クライアント通信-クラスタは、クラスタノードとクライアント側の接続デバイス間の物理接続を介してクライアントと通信します。これらの物理接続の論理的なグループ化は、クライアントデータプレーンと呼ばれます。
  • ノード間通信-クラスタノードは、相互に通信することもできます。これらの通信方法は、ノードが同じネットワーク上に存在するか、ネットワーク上に存在するかによって異なります。
    • 同じネットワーク内のクラスタノードは、クラスタバックプレーンを使用して相互に通信します。バックプレーンは、各ノードの 1 つのインターフェイスが共通のスイッチ(クラスタバックプレーンスイッチ)に接続されている一連のインターフェイスです。ノード間通信で使用されるバックプレーンを通過するトラフィックの種類は次のとおりです。
      • ノードからノードへのメッセージング(NNM)
      • トラフィックステアリング
      • 構成の伝播と同期
    • クラスタの各ノードは、特別な MAC クラスタバックプレーンスイッチアドレスを使用して、バックプレーンを介して他のノードと通信します。クラスタ専用MACの形式は次のとおりです。0x02 0x00 0x6F <cluster_id> <node_id> <reserved>)cluster_idはクラスタインスタンスID、node_idはクラスタに追加されるCitrix ADCアプライアンスのノード番号です。

次の図は、L2 クラスタと L3 クラスタの通信インターフェイスを示しています。

図2:クラスタ通信インタフェース-L2クラスタ

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図3:クラスタ通信インタフェース-L3 クラスタ

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クラスタ設定での通信