ADC

Citrix ADCを非検証セキュリティ対応のスタブリゾルバとして構成する

Citrix ADC 12.1ビルド49.xx以降、Citrix ADCは非検証のセキュリティ対応スタブリゾルバーとして機能します。このサポートを有効にするには、DNS ヘッダーに AD ビットが設定され、OPT ヘッダーに DO ビットが設定解除されます。ADビットが設定されていてDOビットが設定されていない場合、アップストリーム再帰リゾルバはDNSSEC応答を検証します。検証が成功すると、再帰リゾルバは DNSSEC RR なしで応答します。DNSSEC 検証が失敗した場合、再帰リゾルバは SERVFAIL 応答を返します。

重要:

ADビットは、ADCフォワーダにデフォルトで設定されます。ADビットは、DBSによって開始されたクエリには設定されません。

Citrix ADCを非検証セキュリティ対応のスタブリゾルバとして構成する

この記事の概要