Citrix ADC

XenDesktop Delivery Controller サービスの監視

デスクトップ仮想化では、Citrix ADCアプライアンスを使用して、Citrix XenDesktop環境で展開されたWebインターフェイス(WI)サーバーとXenDesktop Delivery Controller サーバーの負荷分散を行うことができます。Citrix ADCアプライアンスには、XenDesktop Delivery Controller サーバーを監視するCITRIX-XD-DDCモニターが内蔵されています。ヘルスチェックに加えて、XenDesktop Delivery Controller サーバーの有効なユーザーによってプローブが送信されたかどうかを確認することもできます。

モニターは、XMLメッセージの形式でXenDesktop Delivery Controller サーバーにプローブを送信します。サーバがサーバファームの ID でプローブに応答すると、プローブは成功と見なされ、サーバのステータスは UP としてマークされます。HTTP 応答に成功コードがない場合、またはサーバーファームの ID が応答に存在しない場合、プローブは失敗と見なされ、サーバーのステータスは DOWN としてマークされます。

[認証情報の検証]オプションでは、モニターからXenDesktop Delivery Controller サーバーに送信されるプローブを指定します。つまり、サーバー名のみを要求するか、ログイン資格情報も検証するかを指定します。

注:ユーザー資格情報(ユーザー名、パスワード、ドメイン)が CITRIX-XD-DDCモニターで指定されているかどうかにかかわらず、XenDesktop Delivery Controller サーバーは、モニターで資格情報を検証するオプションが有効になっている場合にのみユーザーの資格情報を検証します。

ウィザードを使用してXenDesktop サーバーの負荷分散を構成すると、CITRIX-XD-DDCモニターが自動的に作成され、XenDesktopDelivery Controller サービスにバインドされます。

コマンドラインインターフェイスを使用して、資格情報の検証オプションを指定して XD-DDC モニターを追加するには

コマンドプロンプトで次のコマンドを入力して、XD-DDC モニタを追加し、構成を確認します。

add lb monitor <monitorName> <monitorType> -userName <userName> -password <password> -ddcDomain <ddc_domain_name> -validateCred YES

show lb monitor <monitorName>

例:

 > add lb monitor xdddcmon Citrix-xd-ddc -userName Administrator -password E12Dc35450a1 -ddcDomain dhop -validateCred YES
 Done
> show lb monitor xdddcmon
1) Name......:xdddcmon Type......:CITRIX-XD-DDC State......: ENABLED

Standard parameters:
Interval......:..5 sec...Retries......:..3
Response timeout......:..2 sec...Down time......:..30 sec
Reverse......:..NO...Transparent......:..NO
Secure......:..NO...LRTM......:..ENABLED
Action......:..Not applicable...Deviation......:..0 sec
Destination IP......:..Bound service
Destination port......:..Bound service
Iptunnel......:..NO
TOS......:..NO...TOS ID......:..0
SNMP Alert Retries......:..0...Success Retries......:..1
Failure Retries......:..0

Special parameters:
User Name..........:"Administrator"
Password...........:*****
DDC Domain.........: "dhop"
Done

コマンドラインインターフェイスを使用して XD-DDC モニターで資格情報の検証オプションを指定するには

コマンドプロンプトで、次のように入力します。

set lb monitor <monitorName> <monitorType> -userName -password -ddcDomain <ddc_domain_name> -validateCred YES

例:

 set lb monitor XD_DDC_21.21.21.22_443_mn CITRIX-xd-ddc -userName Administrator -password D123S1R2A123 -ddcDomain dhop -validateCred YES
Done

構成ユーティリティを使用して XD-DDC モニターの資格情報の検証オプションを構成するには

「トラフィック管理」>「負荷分散」>「モニター」に移動し、Citrix-XD-DDCタイプのモニターを作成します。