Citrix ADC

モニタ接続を閉じる

Citrix ADCアプライアンスは、サービスにバインドされたモニターを介してサービスにプローブを送信します。デフォルトでは、アプライアンスと物理サーバのモニタは、モニタプローブであっても完全なハンドシェイク手順に従います。ただし、この手順は監視プロセスにオーバーヘッドを追加し、必ずしも必要ではない場合があります。

TCP タイプのモニターでは、サービスから SYN-ACK を受信した後、監視プローブ接続を閉じるようにアプライアンスを設定できます。そのためには、MonitorConnectionClose パラメーターの値を RESET に設定します。モニタとプローブの接続を完全な手順で実行する場合は、値を FIN に設定します。

: [MonitorConnectionClose] 設定は、タイプ TCP および TCP デフォルトモニタにのみ適用されます。

コマンドラインインターフェイスを使用してモニタ接続の閉鎖を設定するには、次の手順を実行します。

コマンドプロンプトで、次のように入力します。

set lb parameter -monitorConnectionClose <monitor_conn_close_option>

set lb parameter -monitorConnectionClose RESET

構成ユーティリティを使用してモニタ接続の閉鎖を構成するには、次の手順を実行します。

  1. [トラフィック管理] > [負荷分散] > [負荷分散パラメータの構成]に移動します。
  2. [FIN] または [リセット] を選択します。

サービス・レベルまたはサービス・グループ・レベルでのモニタ接続の終了

MonConnectionClose パラメーターを設定することで、サービスレベルおよびサービスグループレベルでモニタプローブ接続を閉じるようにアプライアンスを構成することもできます。このパラメータが設定されていない場合、モニタ接続は、グローバルロードバランシングパラメータで設定された値を使用して閉じられます。このパラメータがサービスレベルまたはサービスグループレベルで設定されている場合、モニタ接続は FIN または RESET ビットが設定された接続終了メッセージをサービスまたはサービスグループに送信することによって閉じられます。

CLI を使用して監視接続の閉鎖をサービスレベルで設定するには

コマンドプロンプトで、次のように入力します。

set service <service_name> -monConnectionClose ( RESET | FIN )

CLI を使用してサービスグループレベルでモニタ接続の閉鎖を設定するには

コマンドプロンプトで、次のように入力します。

 set serviceGroup <service_name> -monConnectionClose ( RESET | FIN )

GUI を使用してサービスレベルでモニタ接続の閉鎖を構成するには

  1. [トラフィック管理] > [ロードバランシング] > [サービス] に移動します。
  2. サービスを追加または編集し、 [基本設定]で [監視接続クローズビット] を設定します。

GUI を使用してサービスグループレベルでモニタ接続の閉鎖を構成するには

  1. トラフィック管理 」>「 ロードバランシング 」>「 サービスグループ 」に移動します。
  2. サービスグループを追加または編集し、 [基本設定]で [モニタリングコネクションクローズビット] を設定します。

注: グローバル負荷分散パラメータを使用してモニタープローブ接続を閉じるには、MonitorConnectionClose を FIN または RESET に設定できます。monitorConnectionCloseパラメーターを次に設定する場合。

  • FIN:アプライアンスは完全な TCP ハンドシェイクを実行します。

  • RESET:アプライアンスは、サービスからSYN-ACKを受信した後、接続を閉じます。

Citrix ADC CPXのバージョンでは、monitorConnectionCloseパラメーター値はデフォルトでRESETに設定され、グローバルレベルでFINに変更することはできません。ただし、サービスレベルで、MonitorConnectionClose パラメーターを FIN に変更できます。

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