Citrix ADC

要求ヘッダーに仮想サーバーのIPアドレスとポートを挿入する

同じサービス上で異なるアプリケーションと通信する仮想サーバーが複数ある場合は、Citrix ADCアプライアンスを構成して、そのサービスに送信されるHTTP要求に適切な仮想サーバーのIPアドレスとポート番号を追加する必要があります。この設定により、サービスで実行されているアプリケーションが、要求を送信した仮想サーバーを識別できるようになります。

プライマリ仮想サーバがダウンし、バックアップ仮想サーバが稼働している場合、バックアップ仮想サーバの構成設定がクライアント要求に追加されます。要求がプライマリ仮想サーバからのものかバックアップ仮想サーバからのものかに関係なく、同じヘッダータグを追加する場合は、両方の仮想サーバで必要なヘッダータグを設定する必要があります。

: このオプションは、ワイルドカード仮想サーバーまたはダミー仮想サーバーではサポートされていません。

CLI を使用して仮想サーバの IP アドレスとポートをクライアント要求に挿入するには

コマンドプロンプトで、次のように入力します。

set lb vserver <name> -insertVserverIPPort <insertVserverIPPort> [<vipHeader>]

例:

set lb vserver Vserver-LB-1 -insertVserverIPPort VipAddr

GUI を使用して、クライアント要求に仮想サーバの IP アドレスとポートを挿入するには

  1. [トラフィック管理] > [負荷分散] > [仮想サーバー] に移動します。
  2. 仮想サーバーを開き、[詳細設定] ウィンドウで [トラフィックの設定] をクリックし、[仮想サーバーの IP ポートの挿入] を選択し、仮想サーバーの IP ポートヘッダーを指定します。

要求ヘッダーに仮想サーバーのIPアドレスとポートを挿入する