Citrix ADC

負荷分散のビジュアライザ

負荷分散ビジュアライザは、負荷分散構成をグラフィカル形式で表示および変更するために使用できるツールです。以下は、ビジュアライザー表示の例です。

図1:ロード・バランシング・ビジュアライザ表示

ビジュアライザを使用します

ビジュアライザーを使用すると、次の内容を表示できます。

  • 仮想サーバにバインドされているサービスおよびサービスグループ。
  • 各サービスにバインドされているモニタ。
  • 仮想サーバにバインドされるポリシー。
  • ポリシーラベル(設定されている場合)。
  • 表示された要素の設定の詳細。

また、ビジュアライザーを使用して、新しいオブジェクトの追加とバインド、既存のオブジェクトの変更、オブジェクトの有効化または無効化を行うこともできます。ビジュアライザーに表示されるほとんどの構成要素は、構成ユーティリティの他の部分と同じ名前で表示されます。ただし、他の構成ユーティリティとは異なり、Visualizer は、同じ構成の詳細と監視バインディングを持つサービスをサービスコンテナと呼ばれるエンティティにグループ化します。

サービスコンテナーは、単一の負荷分散仮想サーバーにバインドされた同様のサービスとサービスグループのセットです。コンテナ内のサービスには、名前、IP アドレス、ポートを除き、同じプロパティがあり、モニタのバインドの重みとバインド状態が同じである必要があります。新しいサービスを仮想サーバーにバインドすると、その構成とモニタのバインディングが他のサービスのバインディングと一致する場合は既存のコンテナに配置されます。それ以外の場合は、独自のコンテナに配置されます。

以下の手順では、ビジュアライザを使用する基本的な手順のみを説明します。ビジュアライザーは、ロードバランシング機能の他の領域で機能を複製するため、ビジュアライザーで設定可能なすべての設定を表示または構成する他の方法は、ロードバランシングのドキュメント全体で提供されています。

注記:ビジュアライザーにはグラフィックインターフェースが必要なので、設定ユーティリティでのみ使用できます。

ビジュアライザーを使用して負荷分散仮想サーバーのプロパティを表示するには

  1. [トラフィック管理] > [負荷分散] > [仮想サーバー] に移動します。
  2. 詳細ウィンドウで、表示する仮想サーバーを選択し、[ ビジュアライザー] をクリックします。

ビジュアライザーを使用してサービス、サービスグループ、およびモニターの構成の詳細を表示するには

  1. [トラフィック管理] > [負荷分散] > [仮想サーバー] に移動します。
  2. 詳細ウィンドウで、表示する仮想サーバーを選択し、[ ビジュアライザー] をクリックします。
  3. [Load Balancing Visualizer] ダイアログボックスで、エンティティをダブルクリックして、この仮想サーバーにバインドされているエンティティの構成の詳細を表示します。次の操作を実行できます。

構成ユーティリティーのビジュアライザーを使用してポリシーとポリシーラベルの構成の詳細を表示するには

  1. [トラフィック管理] > [負荷分散] > [仮想サーバー] に移動します。
  2. 詳細ウィンドウで、表示する仮想サーバーを選択し、[ ビジュアライザー] をクリックします。
  3. [負荷分散ビジュアライザー] ダイアログボックスで、ポリシーエンティティをダブルクリックして、この仮想サーバーにバインドされているポリシーを表示します。

ビジュアライザーを使用して負荷分散構成内のリソースを変更するには

  1. [トラフィック管理] > [負荷分散] > [仮想サーバー] に移動します。
  2. 詳細ウィンドウで、構成する仮想サーバーを選択し、[ビジュアライザー] をクリックします。
  3. [負荷分散ビジュアライザー] ダイアログボックスの [ビジュアライザー] イメージで、変更するリソースをダブルクリックします。

ビジュアライザーを使用して負荷分散構成を追加するには

  1. [トラフィック管理] > [負荷分散] > [仮想サーバー] に移動します。
  2. 詳細ウィンドウで、構成する仮想サーバーを選択し、[ビジュアライザー] をクリックします。
  3. [負荷分散ビジュアライザー] ダイアログボックスで、[+] をクリックしてリソースを追加します。