ネットワーク

Citrix ADCアプライアンスでのジャンボフレームサポートの構成

Citrix ADCアプライアンスがジャンボフレームをサポートできるようにするには、インターフェイスまたはLAチャネル、およびCitrix ADCアプライアンスがジャンボフレームをサポートするようにするVLANでMTUを1500以上に設定します。

Citrix ADCアプライアンスのインターフェイス、LAチャネル、またはVLANのMTUを設定する前に考慮すべきポイント

  1. ジャンボフレームは、Citrix ADC MPX 15000 および MPX 17000 プラットフォームではサポートされていません。
  2. LA チャネルを作成すると、チャネルに MTU が指定されていない場合、チャネルは最初にバインドされたインターフェイスの MTU を使用します。
  3. チャネルの MTU は、すべてのバインドされたインターフェイスに伝播されます。
  4. インターフェイスが MTU がインターフェイスの MTU と異なるチャネルにバインドされると、インターフェイスは非アクティブリストに移動します。
  5. メンバーインターフェイスの MTU を変更すると、インターフェイスは非アクティブリストに移動します。
  6. インターフェイスがチャネルからバインド解除されると、インターフェイスはチャネルの MTU 値を保持します。
  7. インターフェイス、チャネル、または VLAN の MTU は、1500-9216 の範囲の値に設定できます。
  8. デフォルト VLAN では MTU を設定できません。Citrix ADCアプライアンスは、デフォルトのVLANとの間でデータの送受信に使用するインターフェイスのMTUを使用します。
  9. Citrix ADCアプライアンスの負荷分散構成でTCPベースのトラフィックの場合、MSSはジャンボフレームをサポートするために各エンドポイントでそれに応じて設定されます。

    • クライアントとCitrix ADCアプライアンス上の負荷分散仮想サーバー間の接続では、Citrix ADCアプライアンス上のMSSがTCPプロファイルで設定され、負荷分散仮想サーバーにバインドされます。
    • Citrix ADCアプライアンスとサーバー間の接続の場合、NS1のMSSはTCPプロファイルで設定され、このプロファイルはCitrix ADCアプライアンス上のサーバーを表すサービスにバインドされます。
    • デフォルトでは、TCPプロファイルnstcp_default_profileは、Citrix ADCアプライアンス上のすべてのTCPベースの負荷分散サーバーとサービスにバインドされます。
    • ジャンボフレームをサポートするには、TCP プロファイル nstcp_default_profile の MSS 値を変更するか、カスタム TCP プロファイルを作成し、それに応じて MSS を設定し、カスタム TCP プロファイルを目的のロードバランシング仮想サーバーおよびサービスにバインドします。
    • TCP プロファイルのデフォルトの MSS 値は 1460 です。

CLI のプロシージャ

CLI を使用してインターフェイスの MTU を設定するには、次の手順を実行します。

コマンドプロンプトで、次のように入力します。

  • set interface <id> -mtu <positive_integer>
  • show interface <id>

例:

> set interface 10/1 –mtu 9000
Done

CLI を使用してチャネルの MTU を設定するには、次の手順を実行します。

コマンドプロンプトで、次のように入力します。

  • set channel <id> -mtu <positive_integer>
  • show channel <id>

例:

> set channel LA/1 –mtu 9000
Done

CLI を使用して VLAN の MTU を設定するには、次の手順を実行します。

コマンドプロンプトで、次のように入力します。

  • add vlan <id> -mtu <positive_integer>
  • show vlan <id>

例:

> set vlan 20 –mtu 9000
Done

GUIのプロシージャ

GUI を使用してインターフェイスの MTU を設定するには、次の手順を実行します。

[システム] > [ネットワーク] > [インターフェイス] に移動し、インターフェイスを開き、[最大伝送ユニット] パラメータを設定します。

GUI を使用してチャネルの MTU を設定するには、次の手順を実行します。

[システム] > [ネットワーク] > [チャネル] に移動し、チャネルを開き、[最大伝送ユニット] パラメータを設定します。

GUI を使用して VLAN の MTU を設定するには、次の手順を実行します。

[システム] > [ネットワーク] > [VLAN] に移動し、VLAN を開き、[最大伝送ユニット] パラメータを設定します。

Citrix ADCアプライアンスでのジャンボフレームサポートの構成