Citrix ADC

クラス E IPv4 パケット

デフォルトでは、 Citrix ADCアプライアンスは、送信元IPまたは宛先IPフィールドにクラスE IPv4アドレスが含まれているパケットをドロップします。セットアップでクラスE IPv4アドレスを使用している場合は、クラスE IPv4パケットを処理するようにCitrix ADCアプライアンスを構成できます。

はじめに

クラスE IPv4パケットを処理するようにCitrix ADCアプライアンスを構成する前に、次の点に注意してください。

  • Citrix ADCアプライアンスは、クラスEの範囲内のCitrix ADCが所有するIPv4アドレス(SNIPやVIPなど)の構成をサポートしていません。Citrix ADCアプライアンスは、クラスEのIPv4パケットの処理のみをサポートします。
  • Citrix ADCアプライアンスは、IPv6機能にクラスE IPv4アドレスを内部的に使用します。Citrix ADCアプライアンスは、両方の機能(処理クラスE IPv4パケットとIPv6サポート)を同時に動作させることはできません。Citrix ADCアプライアンスでは、クラスEのIPv4パケットの処理が有効になっているときにIPv6機能を有効にしないという制限があります。逆の場合も同様です。

構成の手順

クラスE IPv4パケットを処理するようにCitrix ADCアプライアンスを構成するには、 IPv4クラスEアドレスクライアントallowClassEIPv4 )レイヤー3パラメータを有効にします。

CLI のプロシージャ

CLIを使用してクラスE IPv4パケットを処理するようにCitrix ADCアプライアンスを構成するには:

コマンドプロンプトで、次のように入力します。

  • set l3param -allowClassEIPv4 (ENABLED|DISABLED)
  • show l3param

設定例:

> set l3param -allowClassEIPv4 ENABLED

Done

> sh l3param

    Network L3 related Configuration Parameters

    icmpgen_rate_threshold      : 100

    srcnat                      : ENABLED

    override_rnat               : DISABLED

    drop_df_flag                : DISABLED

    .

    .

    .

    IPv6DynamicRouting         : DISABLED

    allowClassEIPv4            : ENABLED

Done

GUIのプロシージャ

GUIを使用してクラスEのIPv4パケットを処理するようにCitrix ADCアプライアンスを構成するには:

  1. [システム] > [ネットワーク] に移動し、 [設定] セクションで [レイヤ 3 パラメータの設定] をクリックします。
  2. [IPv4 クラス E アドレスクライアント] を選択し、[OK] をクリックします。

クラス E IPv4 パケット