Citrix ADC

テクニカルサポートバンドルの生成

Citrix ADCアプライアンスに関する問題の分析と解決については、アプライアンスでテクニカルサポートバンドルを生成し、そのバンドルをCitrixテクニカルサポートに送信できます。Citrix ADCテクニカルサポートバンドルは、システム構成データと統計情報のgzip形式のtarアーカイブです。バンドルを生成するCitrix ADCアプライアンスから次のデータを収集します。

  • 設定ファイル。/flash/nsconfigディレクトリ内のすべてのファイル。
  • ニュースログファイル。現在実行中の newnslog といくつかの以前のファイル。アーカイブファイルサイズを最小化するために、newnslog の収集は、500 MB、6 ファイル、7 日のいずれか早い方に制限されます。古いデータが必要な場合は、手動で収集する必要があります。
  • ログファイル。/var/log/messages、/var/log/ns.log 内のファイル、および /var/log および /var/nslog の下にあるその他のファイル。
  • アプリケーションのコアファイル。先週 /var/core ディレクトリに作成されたファイル (存在する場合)。
  • 一部の CLI show コマンドの出力
  • 一部の CLI stat コマンドの出力
  • BSD シェルコマンドの出力

単一のコマンドを使用してテクニカルサポートバンドルを生成し、Citrix テクニカルサポートサーバーに安全にアップロードできます。アップロードするには、Citrix認証情報を指定する必要があります。バンドルを生成するときに、Citrix テクニカルサポートによって割り当てられたケースまたはサービスリクエスト番号を指定できます。すでにテクニカルサポートバンドルを生成している場合は、ファイル名をフルパスで指定することで、既存のアーカイブファイルをCitrix テクニカルサポートサーバーにアップロードできます。

テクニカルサポートバンドルは、Citrix ADCアプライアンスの次の場所にアーカイブに保存されます。

/var/tmp/support/support.tgz

上記のパスは、アクセスしやすい最新のコレクタへのシンボリックリンクです。完全なファイル名は、展開トポロジによって異なりますが、通常は次のような形式に従います。

collector_<P/S>_<NS IP>_<DateTime>.tgz.

Citrix ADCアプライアンスに直接インターネットに接続できない場合は、プロキシサーバーを使用してテクニカルサポートバンドルをCitrix テクニカルサポートサーバーに直接アップロードできます。プロキシ文字列の基本的な形式は次のとおりです。

proxy_IP:<proxy_port>

プロキシサーバーが認証を要求する場合、形式は次のとおりです。

username:password@proxsy_IP:<proxy_port>

高可用性ペアのCitrix ADCアプライアンスの場合は、2つのノードそれぞれにテクニカルサポートバンドルを生成する必要があります。

クラスタセットアップのCitrix ADCアプライアンスの場合、各ノードに個別にテクニカルサポートバンドルを生成するか、クラスタIPアドレスを使用してすべてのノードに対して小さな短縮アーカイブを生成できます。

Citrix ADC管理パーティションの場合、デフォルトの管理パーティションからテクニカルサポートバンドルを生成する必要があります。特定のパーティションのテクニカルサポートバンドルを取得するには、テクニカルサポートバンドルを生成するパーティションの名前を指定する必要があります。パーティションの名前を指定しない場合、データはすべての管理パーティションから収集されます。

コマンドラインインターフェイスを使用してCitrix ADCテクニカルサポートバンドルを生成するには

コマンドプロンプトで、次のように入力します。

show techsupport [-scope <scope> <partitionName>] [-upload [-proxy <string>] [-casenumber <string>] [-file <string>] [-description <string>] [-userName <string> -password ]]

Sr. いいえ タスク コマンド
1 テクニカルサポートバンドルを生成し、Citrix テクニカルサポートサーバーにアップロードします。 show techsupport –upload –userName account1 –password xxxxxxx
2 プロキシサーバーを介してテクニカルサポートバンドルを生成し、Citrix テクニカルサポートサーバーにアップロードする show techsupport –upload –proxy 1.1.1.1:80 –userName account1 –password xxxxxxx
3 既存のテクニカルサポートバンドルをCitrix テクニカルサポートサーバーにアップロードします。 show techsupport –upload -file,/var/tmp/support/collector_P_10.102.29.160_9Sep2015_15_22.tar.gz –userName account1 –password xxxxxxx
4 クラスタ設定のすべてのノードに対して、小さくて省略されたアーカイブを生成します。クラスター IP アドレスを使用してこのコマンドを実行します。 show techsupport –scope CLUSTER
5 admin パーティションに固有のテクニカルサポートバンドルを生成します。このコマンドは、デフォルトの管理パーティションで実行します。 show techsupport –scope PARTITION partition1

テクニカルサポートバンドルの生成