Citrix Application Delivery Managementサービス

アプリケーション・パフォーマンス分析

App Scoreは、アプリケーションがどの程度適切に機能しているかを定義する、システムのスコア評価のための製品です。これは、アプリケーションが応答性の点で良好に動作しているかどうかを示し、すべてのシステムが稼働しています。App Scoreは、アプリケーションレベルで表示されます。スコアの計算は、次の3つの主要なコンポーネントに基づいています。

  • アプリのパフォーマンススコア(アプリケーションのAPDEXスコア)。アプリケーションのサーバー応答時間の変動から導出されます。

  • Citrix ADC システムリソース。さらに3つのコンポーネントに基づいて派生:

    • CPU 使用率

    • メモリ使用率

    • NICカードの飽和

  • アプリケーションサーバリソース。さらに2つのコンポーネントから派生しました:

    • アクティブなサービスの割合

    • サージキューの要求件数

アプリスコアは、これらのスコアから計算されます。ここで、NetScalerシステムリソーススコアとアプリケーションサーバーリソーススコアがアプリのパフォーマンススコアから減算されます。アプリケーションスコアは、検出された負荷分散およびコンテンツスイッチング仮想サーバーで定義されているすべてのアプリケーション、およびアプリケーションダッシュボードで定義したカスタムアプリケーションで使用できます。

Citrix ADM でアプリのスコアを構成するには:

  1. Citrix ADM で、[ Analytics ]>[ 設定]に移動します。

  2. [ 設定 ] ページで、[ アプリスコアの構成] をクリックします。

  3. 開かれる [ アプリケーションスコアの構成 ] ページで、次のパラメータの値を入力します。

    1. サージキューしきい値の下限。仮想サーバーおよび確立された接続の送信保留中の接続の合計数の比率の下限しきい値。

    2. サージキューのしきい値が高いです。仮想サーバーおよび確立された接続の送信保留中の接続の合計数の比率の上限しきい値。

    3. CPU しきい値が低い。Citrix ADC インスタンスの合計CPU使用率の下限しきい値。

    4. 高い CPU しきい値。Citrix ADC インスタンスの合計CPU使用率の上限しきい値。

    5. メモリ不足のしきい値。Citrix ADC インスタンスの合計メモリ使用量の下限しきい値。

    6. 高いメモリしきい値。Citrix ADC インスタンスの合計メモリ使用量のより高いしきい値。

    7. NIC が低いと SLA が廃棄されます。インターフェイスによって廃棄されるパケットの下限しきい値。

    8. NIC が高いと SLA が廃棄されます。インターフェイスによって廃棄されるパケットの上限しきい値。

    9. 応答時間。要求パケットの送信から、仮想サーバ上で構成されたサービスからの最初の応答パケットを受信するまでの時間間隔。Citrix ADM で構成されたデフォルト値は500ミリ秒です。

    10. アクティブサービスのしきい値。仮想サーバーにバインドされているアクティブでなければならないサービスのパーセンテージのしきい値。

      アクティブサービスのしきい値

  4. [OK] をクリックします。

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