Citrix Application Delivery Managementサービス

アナリティクス設定の構成

Citrix Application Delivery Management(Citrix ADM)の分析機能を使用して、インスタンスとアプリケーションデータを可視化する前に、この機能で最適なエクスペリエンスを確保するために、いくつかの分析設定を構成することをお勧めします。

分析用のデータベース要約の設定

Citrix ADM データベース要約の構成機能を使用すると、Citrix ADCインスタンスの履歴分析データを保存する期間をカスタマイズできます。次のデータベース要約タイプを選択できます。

  • 毎分データを保持する時間数

  • 毎時間データを保持する日数

  • 毎日データを保持する日数

データベース要約を構成するには、次の手順に従います。

  1. サポートされているWebブラウザで、Citrix ADMにログオンします。

  2. [ 設定 ] > [ アナリティクス設定] > [ データベースの概要] に移動します。

  3. データベース要約を設定するインサイトタイプの名前をクリックします。たとえば、Gateway Insightのデータベース要約を構成する場合は、「 GatewayInsight」をクリックします。

    インサイトタイプの選択

  4. Citrix ADMでInsightデータを保持する期間を指定し、[ OK]をクリックします。たとえば、Gateway Insight では、分析の詳細な履歴データを 2 時間、または 1 時間分のデータを 1 日保存できます。

    期間を指定してください

分析用のしきい値とアラートの作成

しきい値とアラートを設定して、検出されたインスタンスで構成された管理対象仮想サーバーの分析のメトリックスを監視できます。メトリックの値がしきい値を超えると、Citrix ADMはしきい値違反を示すイベントを生成します。

また、設定されたしきい値にアクションを関連付けることもできます。アクションには、GUI でのアラートの表示、設定済みのメールの送信が含まれます。

たとえば、いずれかのユーザーの ICA RTT 値が 1 秒を超えた場合に HDX Insight のイベントを生成するようにしきい値を設定できます。また、生成されたイベントのアラートを有効にし、しきい値違反情報を構成された電子メールリストに送信することもできます。

分析のしきい値とアラートを作成するには、次の手順に従います。

  1. サポートされているWebブラウザで、Citrix ADMにログオンします。

  2. 設定 > アナリティクス設定 > しきい値の順にナビゲートします。

  3. [ Thresholds ] 画面で、[ Add ] をクリックして新しいしきい値を追加し、設定したしきい値のアラートを構成します。

  4. [Create Thresholds and Alerts]ページで次の詳細を指定します。

    • Name - しきい値の構成の名前

    • [ Traffic Type] — しきい値を設定する分析トラフィックのタイプ。例:HDX Insight、Security Insight。

    • Entity - しきい値構成時のカテゴリまたはリソースの種類

    • Reference Key - トラフィックの種類とエンティティの選択に基づいて自動的に生成される値

    • Duration - しきい値構成時の間隔

  5. 電子メール通知を構成するには、設定したしきい値のチェックボックスをオンにします。

  6. [ ルール ] セクションで、次の項目を指定します。

    • [Metric ]:しきい値を設定するための、選択したトラフィックタイプのメトリック。

    • Comparator :選択したメトリック(<、>= など)へのコンパレータ。

    • Value :しきい値を設定し、アラートを起動するメトリックの値。

  7. [作成] をクリックします。

    分析しきい値の作成

アナリティクス設定の構成