Citrix Application Delivery Management 13.0

Analyticsのセルフサービス診断

Citrix Application Delivery Management(ADM)は、セルフサービス診断を実行して、以下の分析機能について、管理対象インスタンスのライセンスおよび構成の問題を特定します。

  • Web Insight

  • HDX Insight

  • Gateway Insight

  • Security Insight

  • SSL Forward Proxy Analytics

セルフサービス診断は 12 時間ごとに実行され、指定した分析機能ごとに問題が見つかった場合に診断レポートを生成します。診断レポートには、問題の発生源、問題の種類、および問題を解決するための是正措置が示されます。セルフサービス診断を使用すると、問題を迅速に特定してトラブルシューティングできます。

たとえば、AppFlow ポリシーが仮想サーバーにバインドされていない場合、または仮想サーバーにライセンスがない場合、Citrix ADM はWeb Insight監視に必要なデータを取得しません。セルフサービス診断によって問題が特定され、診断レポートが生成されます。診断レポートを表示して、問題をチェックし、修正処理を実行できます。

診断レポートを表示する

指定した分析機能の診断レポートを表示するには、Citrix ADM ダッシュボードでそれぞれの分析ノードに移動する必要があります。

たとえば、Web Insightの診断レポートを表示するには、 [Analytics] > [Web Insight] に移動します。[Web Insight] ページで、[ 診断の表示 ] アイコンを選択します。

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問題をチェックする場合は、インスタント診断を実行することもできます。[ 診断の実行] をクリックします。インスタンスを選択し、[ Run Diagnostics] を選択します。

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診断レポートの分析

セルフサービス診断では、問題の重要度に応じて、オレンジ色または青色の背景で診断レポートが表示されます。

オレンジ色の背景にある診断レポートは、青色の背景よりも重要度が高いことを示します。

たとえば、Citrix ADC インスタンスには5つの仮想サーバーが設定されています。仮想サーバーでAppFlowパラメーターを有効にしていない場合、Citrix ADMは分析用のWeb InsightおよびSecurity Insightのトラフィックを受信しません。セルフサービス診断では、構成の問題が重大であることが特定されます。診断レポートは、Web InsightとSecurity Insight機能でオレンジ色の背景で表示されます。

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いずれかの仮想サーバーでAppFlow を有効にしている場合、Citrix ADM は分析用のデータを受信します。少なくとも 1 つの仮想サーバーが分析のためにトラフィックを送信しているため、青色の背景で診断レポートが表示されます。

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重要:セルフサービス診断では、トラフィックフローはチェックされません。管理対象インスタンスの指定した分析機能に関連するライセンスまたは設定の問題のみをチェックします。仮想サーバーを通過するアクティブなトラフィックがないため、分析データが表示されないことがあります。

診断レポートには、概要ページと詳細情報ページがあります。

サマリページには、ライセンスの種類や構成に関する概要が表示されます。このページには、関連する設定ページに移動するハイパーリンクが含まれている場合があります。

たとえば、Citrix ADM でライセンスされた負荷分散仮想サーバーがない場合、概要ページには[ システムライセンス ]ページへのハイパーリンクが表示されます。

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問題に関する詳細情報を表示するには、サマリページの [ 詳細 を表示] をクリックします。

詳細情報ページには、問題に関する完全な情報と、実行する必要のある推奨アクションが表示されます。各問題に対するハイパーリンクをクリックして、管理対象インスタンスまたは仮想サーバーを構成できます。

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アクション、ホスト名、IP アドレス、問題の種類などに基づいて問題を検索することもできます。

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問題を解決したら、インスタント診断を実行して最新の診断レポートを生成する必要があります。

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