Citrix Application Delivery Management 13.0

システムアラームの設定と表示

一連のアラームを有効にして構成して、Citrix Application Delivery Management(ADM)サーバーの正常性を監視できます。システムのアラームを構成して、システム上の重大な問題や重要な問題を確実に把握する必要があります。たとえば、CPU使用率が高い場合や、サーバーへのログインに複数回失敗した場合に、管理者に通知が送信されるようにします。cpuUsageHighやmemoryUsageHighなどの一部のアラームカテゴリでは、しきい値を設定してそれぞれの重要度(CriticalやMajorなど)を定義できます。inventoryFailedやloginFailureなどのカテゴリについては、重要度のみを定義できます。アラームカテゴリ(MemoryUsageHigh など)のしきい値を超えた場合、またはアラームカテゴリに対応するイベント( LoginFailureなど)が発生すると、メッセージがシステムに記録され、そのメッセージを syslog メッセージとして表示できます。さらに、アラーム設定に対応した電子メールやSMSを受信する通知を設定することもできます。

アラームの重要度を割り当て、または変更することができます。割り当てることができる重大度レベルは、重大、メジャー、マイナー、警告、および情報です。

バックアップに失敗した場合に、常に監視するシナリオを考えてみましょう。BackupFailed アラームを有効にして、重大度(Major など)を割り当てることができます。Citrix ADM がシステムファイルのバックアップを試行し、失敗するとアラームがトリガーされます。Citrix ADM でメッセージを表示したり、電子メールまたはSMSで通知を受け取ることができます。

アラームを設定するには、BackupFailed アラームを選択し、重大度レベルを Major に指定する必要があります。このアラームはデフォルトで有効化されています。

Citrix ADM を使用してシステムアラームを構成および表示するには:

  1. [System]>[SNMP]の順に選択します。右上隅の [ アラーム ] をクリックします。

    ローカライズされた画像

  2. 設定するアラーム(BackupFailed など)を選択し、[ Edit ] をクリックして設定を変更します。

  3. このアラームはデフォルトで有効化されています。重大度レベル (例:メジャー) を割り当てて、[ OK] をクリックします。

一部のアラームでは、しきい値を設定できません。 アラームがトリガーされると、生成されたイベントを syslog メッセージとして表示できます。

Citrix ADM を使用してBackupFailedアラームによって生成されたイベントを表示するには:

  1. [システム] > [監査] に移動します。
  2. [監査] ページの [監査メッセージ] で、[Syslog メッセージ] を選択します。
  3. 検索フィールドに、アラームの名前を入力します。
    この例では、失敗したバックアップ試行に対してイベントが生成されていることがわかります。

    ローカライズされた画像

    アラームが発生したときに、電子メールかSMS(Short Message Service)テキストのいずれかを送る通知を設定することもできます。システム通知の設定方法については、Citrix ADM システム通知設定を構成する方法を参照してください。

システムアラームの設定と表示