Citrix Application Delivery Management 13.0

アーキテクチャ

Citrix Application Delivery Management(ADM)データベースはサーバーと統合され、サーバーはデータ収集やNITRO 呼び出しなどのすべての主要なプロセスを管理します。サーバーはそのデータストアに、ホスト名、ソフトウェアのバージョン、実行および保存された設定、証明書の詳細、インスタンスに設定されたエンティティなどのインスタンスの詳細のインベントリを格納します。単一サーバー展開は、処理するトラフィック量が少ない場合、またはデータを格納する期間が限られている場合に適しています。

現在、ADM では、シングルサーバと高可用性の 2 種類のソフトウェア展開がサポートされています。

次の図は、ADM 内の異なるサブシステムと、ADM サーバーと管理対象インスタンス間の通信方法を示しています。

ローカライズされた画像

ADM の Service サブシステムは、ポート 80 と 443 を使用して、GUI または API から ADM 内のサブシステムに送信される HTTP 要求と応答を処理する Web サーバーとして機能します。これらの要求は、IPC (プロセス間通信) メカニズムを使用して、メッセージバス (メッセージ処理システム) を介してサブシステムに送信されます。要求は、情報の処理または適切なサブシステムへの送信を行うコントロールサブシステムに送信されます。その他のサブシステムは、インベントリ、StyleBook、データコレクター、構成、AppFlowデコーダー、AppFlow分析、パフォーマンス、イベント、エンティティ、SLAマネージャー、プロビジョナー、およびジャーナルで、それぞれが特定の役割を果たします。

インスタンスプラグインは、ADM がサポートする各インスタンスタイプに固有の共有ライブラリです。情報は、NITRO 呼び出しを使用するか、SNMP、セキュアシェル (SSH)、またはセキュアコピー (SCP) プロトコルを使用して ADM と管理対象インスタンス間で転送されます。この情報は処理され、内部データベース(データストア)に格納されます。

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