MDX Service

MDX Serviceを使用すると、アプリコンテナテクノロジーであるMDXでアプリをラップすることで、iOSおよびAndroidモバイルアプリを準備することができます。MDX Serviceを使用して、組織内で作成されたアプリをラップすることができます。準備したアプリは、Citrix Endpoint Managementで管理できます。

MDX Serviceでは、MDX 18.12.0または10.8.60を使用してアプリをラップできます。

MDX、MDX Toolkitを使用した従来のMDXラッピング処理、必要なアセットの署名の説明については、以下を参照してください:

データ保持ポリシー

以下は、MDX Serviceのデータ保持ポリシーです:

  • アプリのバイナリ(IPAファイルとAPKファイル): 90日。
  • ラップされたアプリ(MDXファイル): 90日(ダウンロード可能)。
  • 証明書とキーストアファイル: ラッピング後すぐに削除。
  • iOSモバイルのプロビジョニングプロファイル: ラッピング後すぐに削除。

MDX Serviceの開始

MDX Serviceの使用を開始するには、以下の手順に従います。使用体験についてフィードバックするには、Citrix IDを使用してMDX Serviceのディスカッションフォーラムに参加してください。

  1. まだCitrix Cloudアカウントがない場合は、トライアルをリクエストしてCitrix Cloudに登録してください。登録について詳しくは、「Citrix Cloudへの登録」を参照してください。
  2. このページの右上に、プラス印(+)の入った青い円があります。このアイコンの上にマウスを置いて、[モバイルアプリをラップする] をクリックします。

    MDX Serviceボタン

MDX Serviceを使用するには

MDX Serviceを使用するには、アプリケーションパッケージバイナリと必要な署名アセットをアップロードします。次に、アプリの詳細を確認し、必要に応じて属性を変更します。これによって、ラップされたアプリケーションパッケージをダウンロードできます。

この手順を開始するには、MDX Serviceの[概要]ページで、画面の下部にある [開始] をクリックします。

サービス開始ページ

次に、以下の手順に従って、iOSアプリまたはAndroidアプリをラップします。

iOSアプリをラップするには

  1. アプリの.ipaファイルをアップロードします。アップロードに必要な時間はファイルサイズによって異なります。

    [準備]ページとアップロードの選択

    .ipaファイルがアップロードされ、正常に処理されると、[アプリケーションの詳細を確認] 画面が表示されます。 [アプリケーションの詳細を確認]ページ

  2. [アプリケーションの詳細を確認] 画面で、次の情報を入力します:
    1. (オプション)[アプリ名][最小OSバージョン][最大OSバージョン] を変更します。
    2. [説明] を入力します(必須)。
    3. アプリをラップするMDX SDKのバージョンを選択します。
    4. 次のiOS署名アセットをアップロードします:
      • プロビジョニング プロファイル
      • 証明書
      • 証明書パスワード

      iOSのプロビジョニングプロファイルと証明書の情報の収集については、Endpoint Managementドキュメントの記事「証明書と認証」にある「Endpoint Management証明書の管理」セクションの「MDX ServiceまたはMDX Toolkit」の項目を参照してください。

    MDX Serviceで署名アセットを使用してアプリが変更されると、[モバイルアプリの作成] 画面が表示されます。 [モバイルアプリの作成]ページ

  3. (オプション)[モバイルアプリの作成] 画面で、モバイルアプリのバンドルIDを変更して、[次へ] をクリックします。ラッピング処理が開始されます。 アプリケーションラッピングの進行状況ページ

  4. ラッピング処理の完了後、ラップされたMDXアプリケーションパッケージ(.mdxファイル)をダウンロードします。 アプリケーションラッピングの完了ページ また、後で [ジョブ] タブからファイルをダウンロードすることもできます。 [ジョブ]コンソールページ

Androidアプリをラップするには

  1. アプリの.apkファイルをアップロードします。アップロードに必要な時間はファイルサイズによって異なります。 [準備]ページとアップロードの選択

  2. .apkファイルがMDX Serviceにアップロードされ、正常に処理されると、[アプリケーションの詳細を確認] 画面が表示されます。 [アプリケーションの詳細を確認]ページ
  3. [アプリケーションの詳細を確認] 画面で、次の情報を入力します:
    1. (オプション)[アプリ名][最小OSバージョン][最大OSバージョン] を変更します。
    2. [説明] を入力します(必須)。
    3. アプリをラップするMDX SDKのバージョンを選択します。
  4. [モバイルアプリの作成] 画面で、次のAndroid署名アセットをアップロードします:
    • キーストア
    • キーストアのパスワード
    • エイリアス名
    • エイリアスのパスワード

    [モバイルアプリの作成]ページ

    キーストアとエイリアス名の情報の収集については、CTX220480の手順に従います。

  5. [次へ] をクリックしてラッピング処理を開始します。

    アプリケーションラッピングの進行状況ページ

  6. ラップされたMDXアプリケーションパッケージ(.mdxファイル)をダウンロードします。 アプリケーションラッピングの完了ページ また、後で [ジョブ] タブからファイルをダウンロードすることもできます。 [ジョブ]コンソールページ