高可用性の設定

高可用性構成をセットアップするには、2つのノードを作成します。各ノードで、もう一方の Citrix Gateway IP アドレスがリモートノードとして定義されます。まず、高可用性を構成する2つのCitrix ADCアプライアンスのいずれかにログオンし、ノードを追加します。別のアプライアンスのCitrix Gateway IPアドレスを新しいノードのアドレスとして指定します。次に、もう一方のアプライアンスにログオンし、最初のアプライアンスのCitrix Gateway IPアドレスを持つノードを追加します。アルゴリズムは、どのノードがプライマリになり、どのノードがセカンダリになるかを決定します。

アプライアンスを構成する前に、高可用性ノードを追加します。このノードは、高可用性ペアの1つ目または2つ目のCitrix Gateway を表します。高可用性を構成するには、まずノードを作成し、次に高可用性設定を構成します。

高可用性ノードを追加するには

  1. 構成ユーティリティの [構成] タブのナビゲーションウィンドウで、[システム] を展開し、[高可用性] をクリックします。
  2. 詳細ウィンドウの [ノード] タブで、[追加] をクリックします。
  3. [高可用性セットアップ]ダイアログボックスの[高可用性セットアップ]ダイアログボックスの[リモートノードのIPアドレス]テキストボックスに、リモートノードとして追加するCitrix ADC NSIPアドレスを入力します。Citrix Gateway のIPアドレスがIPv6アドレスの場合は、アドレスを入力する前にIPv6チェックボックスをオンにします。
  4. ローカルノードをリモートノードに自動的に追加する場合は、[リモートシステムを構成して高可用性セットアップに参加する] を選択します。このオプションを選択しない場合は、リモートノードで表されるアプライアンスにログインし、現在構成しているノードを追加する必要があります。
  5. クリックすると、ダウンしているインターフェイスまたはチャネルの HA モニタをオフにするが有効になります。
  6. リモートアプライアンスのユーザー名とパスワードが異なる場合は、[リモートシステムログオンクレデンシャル] で、[リモートシステムのログインクレデンシャルがセルフノードとは異なる] をクリックします。
  7. [ユーザー名] に、リモートアプライアンスのユーザー名を入力します。
  8. [パスワード] に、リモートアプライアンスのパスワードを入力します。
  9. [OK] をクリックします。

セカンダリノードを有効または無効にするには

セカンダリノードのみを有効または無効にできます。セカンダリノードを無効にすると、プライマリノードへのハートビートメッセージの送信が停止されるため、プライマリノードはセカンダリノードのステータスを確認できなくなります。ノードを有効にすると、ノードは高可用性構成に参加します。

  1. 構成ユーティリティの [構成] タブのナビゲーションウィンドウで、[システム] を展開し、[高可用性] をクリックします。
  2. 詳細ペインの [ノード] タブで、ローカルノードを選択し、[開く] をクリックします。
  3. [HA ノードの構成] ダイアログボックスの [高可用性ステータス] で、[ENABLED (HA に参加しない)] を選択します。
  4. [OK] をクリックします。ステータスバーに、ノードが正常に構成されたことを示すメッセージが表示されます。

高可用性の設定を構成するには

  1. 構成ユーティリティの [構成] タブのナビゲーションウィンドウで、[システム] を展開し、[高可用性] をクリックします。
  2. 詳細ペインの [ノード] タブでノードを選択し、[編集] をクリックします。
  3. [HA ノードの構成] ダイアログボックスの [ID] に、ノード識別子の番号を入力します。ID は、他のアプライアンスの一意のノード番号を指定します。
  4. [IP アドレス] にシステムの IP アドレスを入力し、[OK] をクリックします。IP アドレスは、他のアプライアンスの IP アドレスを指定します。

注:高可用性ペアのノードの最大 ID は 64 です。