Citrix Gateway構成の保存
Citrix Gateway の現在の構成をネットワーク上のコンピューターに保存したり、現在の実行構成を表示したり、保存済み構成と実行構成を比較したりできます。
Citrix Gateway 上に構成を保存するには
- 構成ユーティリティの詳細ペインの上にある [保存] アイコンをクリックし、[はい] をクリックします。
Citrix Gateway で構成ファイルを表示および保存するには
保存された構成は、仮想サーバー、ポリシー、IPアドレス、ユーザー、グループ、証明書の設定など、Citrix Gateway のログファイルに保存される設定です。
Citrix Gateway で設定を構成するときに、その設定をコンピューター上のファイルに保存できます。Citrix Gateway ソフトウェアを再インストールする必要がある場合や、誤って一部の設定を削除した場合は、このファイルを使用して構成を復元できます。設定を復元する必要がある場合は、ファイルをCitrix Gateway にコピーし、コマンドラインインターフェイスまたはWinSCPなどのプログラムを使用してアプライアンスを再起動してファイルをCitrix Gatewayにコピーします。
- 構成ユーティリティの [構成] タブのナビゲーションウィンドウで、[システム] を展開し、[診断] をクリックします。
- 詳細ペインの [構成の表示] で、[保存された構成] をクリックします。
- [保存された構成] ダイアログボックスで、[出力テキストをファイルに保存] をクリックし、ファイルに名前を付け、[保存] をクリックします。 注:ns.confというファイル名でファイルを保存することをお勧めします。
現在の実行構成を表示するには
Citrix Gateway に加えた変更を、保存する手間をかけずに実行構成と呼びます。これらの設定はCitrix Gateway で有効ですが、アプライアンスには保存されません。ポリシー、仮想サーバ、ユーザ、グループなどの追加設定を構成した場合は、実行構成でこれらの設定を表示できます。
- 構成ユーティリティの [構成] タブのナビゲーションウィンドウで、[システム] を展開し、[診断] をクリックします。
- 詳細ペインの [構成の表示] で、[実行構成] をクリックします。
保存された構成と実行構成を比較するには
アプライアンスに保存されている設定を確認し、それらの設定を実行構成と比較できます。実行構成を保存するか、構成を変更するかを選択できます。
- 構成ユーティリティの [構成] タブのナビゲーションウィンドウで、[システム] を展開し、[診断] をクリックします。
- 詳細ペインの [構成の表示] で、[保存済み v/s 実行中] をクリックします。