Citrix Gateway

公開アプリケーションおよびデスクトップのポリシーの構成

Citrix Virtual Apps and Desktops サーバーとの通信を確立するには、サーバーを認識するようにCitrix Gateway を構成する必要があります。設定をグローバルに構成することも、ユーザー、グループ、または仮想サーバーにバインドされたポリシーを使用することもできます。

Citrix Gateway でWeb Interfaceをグローバルに設定するには

  1. 構成ユーティリティの[構成]タブのナビゲーションペインで Citrix Gateway を展開し、[グローバル設定]をクリックします。
  2. 詳細ウィンドウで、[設定] の [グローバル設定の変更] をクリックします。
  3. [グローバルCitrix Gateway 設定]ダイアログボックスの[クライアントエクスペリエンス]タブで、次の操作を行います。
    1. 「プラグインの種類」で「Java」を選択します。
    2. 「クライアントレス・アクセス」で、「許可」を選択します。

      :iOS向けCitrix WorkspaceアプリやAndroid向けCitrix Workspace アプリなど、VPN対応のCitrix Workspaceアプリをサポートするには、ステップ3を実行します。モバイルCitrix Workspace アプリをサポートするには, あなたは、Access Gatewayの最小をインストールする必要があります 10, ビルド 69.6 またはAccess Gateway 10, ビルド 71.6014.e. Access Gateway 9.3 を実行している場合は、この手順を実行する必要はありません。

  4. [公開アプリケーション] タブの [ICAプロキシ] の横にある [ON] を選択します。
  5. [Web Interfaceアドレス] の横に Web Interfaceの Web アドレスを入力し、[ OK] をクリックします。

Web Interfaceのセッションポリシーを設定するには

セッション・ポリシーを構成し、仮想サーバーにバインドして、Web Interfaceへのアクセスを制限できます。

  1. 構成ユーティリティの[構成]タブのナビゲーションペインで[Citrix Gatewayポリシー]を展開し、[セッション]をクリックします。
  2. 詳細ウィンドウの [ポリシー] タブで、[追加] をクリックします。
  3. [セッションポリシーの作成] ダイアログボックスの [名前] に、ポリシーの名前を入力します。
  4. [プロファイルの要求] の横にある [新規] をクリックします。
  5. [セッションプロファイルの作成] ダイアログボックスの [名前] に、プロファイルの名前を入力します。
  6. [クライアントエクスペリエンス] タブで、次の操作を行います。
    1. プラグインの種類の横にある「グローバル上書き」を選択し、「Java」を選択します。
    2. 「クライアントレスアクセス」の横にある「グローバル上書き」を選択し、「許可」を選択します。
  7. ICAプロキシの横にある「グローバルオーバーライド」をクリックし、「オン」を選択します。
  8. [Web Interfaceアドレス] の横の [グローバル上書き] をクリックし、Web Interfaceの Web アドレスを入力して、[作成] をクリックします。
  9. [セッションポリシーの作成] ダイアログボックスで、[名前付き式] の横にある [全般]、[True value]、[式の追加]、[作成]、[閉じる] の順にクリックします。

セッション・ポリシーを作成したら、ポリシーを仮想サーバーにバインドします。

セッション・ポリシーを仮想サーバにバインドするには

  1. 構成ユーティリティの [構成] タブのナビゲーションペインで、[Citrix Gateway] を展開し、[仮想サーバー] をクリックします。
  2. 詳細ウィンドウで、仮想サーバーを選択し、[開く] をクリックします。
  3. [ポリシー] タブで、[セッション] をクリックし、[ポリシーの挿入] をクリックします。
  4. リストからセッションポリシーを選択し、優先度番号(オプション)を入力して、[OK] をクリックします。
公開アプリケーションおよびデスクトップのポリシーの構成