アドレスプールオプションの定義

セッションポリシーまたはグローバルCitrix Gateway 設定を使用して、ユーザーセッション中にイントラネットIPアドレスを割り当てるかどうかを制御できます。アドレスプールオプションを定義すると、イントラネットIPアドレスをCitrix Gateway に割り当てると同時に、特定のユーザーグループのイントラネットIPアドレスを使用できなくなります。

セッションポリシーを使用して、次の 3 つの方法のいずれかを使用してアドレスプールを設定できます。

  • Nospillover-イントラネット IP アドレスのアドレスプールを構成すると、プールから使用可能な IP を持つセッションが取得されます。使用可能なすべてのイントラネット IP アドレスを使用したユーザーの場合は、[ログインの転送] ページが表示されます。
  • スピルオーバー-アドレスプールを構成し、マップされた IP をイントラネット IP アドレスとして使用する場合、マップされた IP アドレスは、使用可能なすべてのイントラネット IP アドレスを使用したユーザーに使用されます。
  • Off:アドレスプールは設定されていません。

注: マッピングされた IP アドレスが設定されていない場合は、SNIP が使用されます。

アドレスプールを設定するには

  1. 構成ユーティリティーの 構成 タブのナビゲーションペインで、[ Citrix Gateway] >[ ポリシー ]の順に展開し、[ セッション ]をクリックします。
  2. 詳細ウィンドウの [ ポリシー ] タブで、[ 追加 ] をクリックします。
  3. [ 名前]に、ポリシーの名前を入力します。
  4. [ プロファイルの要求] の横にある [ 新規] をクリックします。
  5. [名前] に、プロファイルの名前を入力します。
  6. [ ネットワーク構成 ] タブで、[ 詳細設定 ] をクリックします。
  7. [イントラネット IP] の横にある [ グローバル上書き ] をクリックし、オプションを選択します。
  8. 手順9で「 SPILLOVER 」を選択した場合は、「Mapped IP」の横にある「 グローバル上書き 」をクリックし、アプライアンスのホスト名を選択して「 OK」 をクリックし、「 作成 」をクリックします。
  9. [ セッションポリシーの作成 ] ダイアログボックスで、式を作成し、[ 作成 ]、[ 閉じる ] の順にクリックします。

転送ログインページの設定

ユーザーがイントラネットIPアドレスを使用できず、Citrix Gateway との別のセッションを確立しようとすると、[ログインの転送]ページが表示されます。[ログインの転送]ページでは、既存のCitrix Gateway セッションを新しいセッションに置き換えることができます。

[ログインの転送] ページは、ログオフ要求が失われた場合や、ユーザーがクリーンログオフを実行しない場合にも使用できます。次に例を示します:

  • ユーザーに静的イントラネットIPアドレスが割り当てられ、既存のCitrix Gateway セッションがあります。ユーザが別のデバイスから 2 番目のセッションを確立しようとすると、[Transfer Login] ページが表示され、ユーザはセッションを新しいデバイスに転送できます。
  • ユーザーには5つのイントラネットIPアドレスが割り当てられ、Citrix Gateway を介して5つのセッションが割り当てられます。ユーザが 6 番目のセッションを確立しようとすると、[ログインの転送(Transfer Login)] ページが表示され、既存のセッションを新しいセッションに置き換えることができます。

: ユーザーに >割り当てられた IP アドレスがなく、[>ログインの転送] ページを使用して新しい >セッションを確立できない場合、ユーザーには >エラーメッセージが表示されます。

[Transfer Login] ページは、アドレスプールを設定し、スピルオーバーを無効にした場合にだけ表示されます。

DNS サフィックスの設定

ユーザーがCitrix Gateway にログオンし、IPアドレスが割り当てられると、ユーザー名とIPアドレスの組み合わせのDNSレコードがCitrix GatewayのDNSキャッシュに追加されます。DNS レコードがキャッシュに追加されるときに、ユーザー名に付加するように DNS サフィックスを構成できます。これにより、ユーザーは DNS 名で参照できるようになり、IP アドレスよりも覚えやすくなります。ユーザーがCitrix Gateway からログオフすると、レコードはDNSキャッシュから削除されます。

DNS サフィックスを構成するには

  1. 構成ユーティリティーの 構成 タブのナビゲーションペインで、[ Citrix Gateway] >[ ポリシー ]の順に展開し、[ セッション ]をクリックします。
  2. 詳細ペインの [ ポリシー ] タブでセッションポリシーを選択し、[ 開く ] をクリックします。
  3. [プロファイルの要求] の横にある [ 変更] をクリックします。
  4. [ ネットワーク構成 ] タブで、[ 詳細設定 ] をクリックします。
  5. [イントラネット IP DNS サフィックス] の横の [ グローバル上書き] をクリックし、DNS サフィックスを入力して [ OK] を 3 回クリックします。