内部ネットワークリソースに接続する
Citrix Gateway を構成して、ユーザーが内部ネットワークのリソースにアクセスできるようにすることができます。スプリットトンネリングを無効にすると、ユーザーデバイスからのすべてのネットワークトラフィックがCitrix Gateway に送信され、承認ポリシーによって、トラフィックが内部ネットワークリソースへの通過を許可されるかどうかが決定されます。スプリットトンネリングを有効にすると、内部ネットワーク宛のトラフィックのみがユーザーデバイスによって傍受され、Citrix Gateway に送信されます。イントラネットアプリケーションを使用して、Citrix Gateway がインターセプトするIPアドレスを構成します。
Windows向けCitrix Secure Accessエージェントを使用している場合は、傍受モードを透過に設定します。Citrix Secure Accessエージェントfor Javaを使用している場合は、傍受モードをプロキシに設定します。代行受信モードをトランスペアレントに設定すると、以下を使用してネットワークリソースへのアクセスを許可できます。
- 単一の IP アドレスとサブネットマスク
- IP アドレスの範囲
代行受信モードをプロキシに設定すると、宛先 IP アドレス、送信元 IP アドレス、およびポート番号を設定できます。
内部ネットワークリソースへのネットワークアクセスを構成する
- 構成ユーティリティの[ 構成 ]タブのナビゲーションペインで、[Citrix Gateway]、[リソース]、[ イントラネットアプリケーション]の順に展開します。
- 詳細ウィンドウで、[ 追加] をクリックします。
- ネットワークアクセスを許可するためのパラメータを入力し、[ 作成 ]、[ 閉じる] の順にクリックします。
内部ネットワークリソースに接続する
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