マイクロアプリ

HTTP統合スクリプティング

HTTP統合スクリプティングを使用すると、HTTP統合機能のいくつかをプログラムでスクリプト化することができます:

  • データの読み込み - スクリプトは、レコードシステム(SoR)からデータを取得し、それを変換してキャッシュに格納する1つ以上の同期関数を定義できます。

  • サービスアクション - スクリプトは、SoRにデータを書き込み、作成または更新されたレコードに関する情報を取得し、それをキャッシュに格納する1つ以上の関数を定義できます。

各スクリプトは、複数の同期関数とアクション関数を定義します。その後HTTP統合は、同期の実行中、またはマイクロアプリユーザーがアクションを呼び出したときに、これらの関数を呼び出します。

マイクロアプリのスクリプトに関するその他の詳細な開発者向けリソースは、Citrix Developerポータルにあります。

はじめに

スクリプティング機能を使用するということは、皆様はターゲットアプリケーションのSoRに精通していると推察されます。統合の設定で他のあらゆる統合方法を使い果たしたのであれば、スクリプティングを使用しましょう。

HTTP統合にスクリプティングを使用する場合は、次の一般的なプロセスに従う必要があります:

  • マイクロアプリ管理インターフェイス経由でインポートするスクリプトを準備します。
  • スクリプトはJavascriptで記述する必要があります。編集にはお好みのテキストエディター/開発ツールを使用してください。
  • 準備ができたら、マイクロアプリの管理インターフェイスの統合タブからスクリプトをインポートするか、オプションで、スクリプティング機能のテキストエディターに直接スクリプトを入力できます。
  • インポートしたら、スクリプトをテストします。

スクリプトをインポートする

マイクロアプリ管理インターフェイスの[統合]タブを使用して、準備したスクリプトをインポートします。 次の手順を実行します:

  1. [スクリプティング] を選択します。

    スクリプティング

  2. [スクリプトのアップロード] を選択します。または、[編集]を選択して、テキスト領域に直接スクリプトを入力することもできます。

    スクリプトのインポート

    ブレードが開きます。

  3. スクリプトをインポートポップアップにドラッグします。
  4. スクリプトが解析され、検証されます。

    スクリプトのインポート成功

  5. [インポート] を選択します。
  6. スクリプトがインポートされます。

注:

スクリプティングテキストエディターでスクリプトを直接編集したり、スクリプトファイルを再度インポートしてスクリプトを更新したりすることができるようになりました。

  • [データの読み込み] および [サービスアクション] 画面で、スクリプト化された同期をデータエンドポイントとして表示できます。
  • スクリプトによって定義されたテーブルは、[テーブル]ページに表示されます。

    スクリプトテーブル

  • ログにスクリプト出力を表示できます。
  • スクリプトによって行われた要求は、同期ログに表示されます。

スクリプトの実行時にスクリプトを表示および監視するには、ログ画面に移動します。

よくある質問

認証 - スクリプティングは、レコードシステム(System of Record:SoR)統合用に構成されたクライアントと同じクライアントを使用するため、HTTP統合で定義されている同じ認証にすべて一致します。

ターゲットのSoRの [データ読み込み] および [サービスアクション] で構成されたすべての設定は、スクリプトに伝達されます。

スクリプトはロードされると、マイクロアプリのインポート/エクスポートに含まれます(そのため、バンドルリポジトリにインポート/エクスポートできます)。

カスタム統合パラメーター

スクリプティングでは、HTTP統合を構成する際のカスタム統合パラメーターもサポートされています。たとえば、統合では、特定のアプリケーションIDを使用して、ユーザーワークスペース内の特定のアプリケーションを参照します。このIDはユーザーに固有であり、統合ごとに設定する必要があります。

カスタムパラメーターまたはシークレットは、構成パラメーター定義によって定義され、以下で構成されています:

  • name(文字列、スペースなし、特殊文字なし)
  • label(文字列)
  • description(文字列)
  • type(文字列、列の種類と同じ)
  • default value(インポート時に入力)
  • required(ブール値)
  • secret(ブール値)(シークレットがマイクロアプリのキャッシュまたはログに記録されることはありません)。

そのほかの参照先

スクリプト開発については、Citrix Developerポータルを参照してください。

独自のスクリプト開発を始めるには、「マイクロアプリのスクリプティングを開始する」を参照してください。

マイクロアプリのスクリプトのサンプルについては、マイクロアプリのスクリプト用SDKのページを参照してください。

SDKの最新リリースについては、マイクロアプリのスクリプト用SDKのリリースページより入手してください。

HTTP統合スクリプティング