マイクロアプリ

Adobe Signの統合

Adobe Sign統合を展開して、すべての契約と承認を迅速かつ安全にデジタル化します。

CitrixのAdobe Sign統合を使用すると、次のアクションを実行できます:

  • 受信者にテンプレートを送信して契約書をアップロードし、署名してもらう。
  • ユーザー署名待ち中のAdobe Sign契約書の一覧表示。ユーザーはCitrix Workspaceから契約書に署名できます。
  • 署名のために送信されたAdobe Sign契約書の一覧表示。ユーザーは送信された契約書をキャンセルすることもできます。
  • 完了したAdobe Sign契約書とその詳細の一覧表示。ユーザーは受け取った契約書を共有することもできます。
  • キャンセル済みのAdobe Sign契約書とその詳細の一覧表示。
  • テンプレート契約書の管理と編集。

ご意見、ご要望をお聞かせください。この統合テンプレートに関するフィードバックをお送りください。また、問題についてはサポートチームが専用のフォーラムを毎日確認いたします。

マイクロアプリの包括的な詳細については、「Adobe Signマイクロアプリの使用」を参照してください。

必須条件の確認

Adobe Signでこの統合をセットアップした後、Citrix Workspaceマイクロアプリに統合を追加するには、以下のアーティファクトが必要になります:

  • ベースURLhttps://api.in1.adobesign.com/
  • Adobe SignグループID:このグループIDは、管理者アカウントのユーザーグループIDを表します。
  • 1ユーザーあたりの契約数:これは、1ユーザーあたりにキャッシュに保存する契約の数です。最大値は100です。1ユーザーあたり15〜30件の契約数とすることをお勧めします。
  • 認証URLhttps://{HostName}.com/public/oauth
  • トークンURLhttps://{HostName}.com/oauth/token
  • 更新トークンURLhttps://{HostName}.com/oauth/refresh
  • スコープuser_read:self user_write:self user_login:self agreement_read:self agreement_write:self agreement_send:self application_write:self library_write:self
  • クライアントID:クライアントIDは、承認サーバーに固有のクライアント登録情報を表す文字列です。
  • クライアントシークレット:クライアントシークレットは、ターゲットアプリケーション統合のセットアップ時に発行される一意の文字列です。
  • リレー状態:[なし]
  • 要求レート制限:1秒あたり500件
  • 要求のタイムアウト:120

利用可能な場合は、サービス認証方法として常にOAuth 2.0を使用することをお勧めします。OAuth 2.0は、統合が、構成済みのマイクロアプリとの最大限のセキュリティコンプライアンスを満たすことを保証します。

サービスアカウントの作成

統合には、Adobe Signインスタンスへの定期的なアクセスが必要です。専用のユーザーアカウントを作成することをお勧めします。このアカウントは、完全な管理者権限を持つAdobe Sign管理者アカウントである必要があります。

新しいアカウントを設定するには、「無料のAdobe Signアカウントの作成」を参照してください。

APIの有効化

Adobe SignにはAPIの制限はありません。Adobe Signのトランザクション制限については、次のリンクに記載されています:https://helpx.adobe.com/in/sign/using/transaction-limits.html。プランはご要望に応じてお選びいただけます。

OAuthクライアントアプリの構成

統合を介してデータをライトバックするようにOAuthクライアントを構成します。Adobe Signの操作について詳しくは、「Adobe Sign入門ガイド」を参照してください。

  1. Adobe Signの管理者アカウントにログインします:https://secure.echosign.com/public/login
  2. [Account] を選択し、[Adobe Sign APIs] セクションで [API Applications] を選択します。
  3. [Create] を選択して、2つの新しいアプリを作成します。
  4. 1つ目のアプリでは、リダイレクトURLを [Redirect URI] フィールドに貼り付けます。

    • https://{yourmicroappserverurl}.us.iws.cloud.com/app/api/auth/serviceAction/callback
    • https://{yourmicroappserverurl}.us.iws.cloud.com/admin/api/gwsc/auth/serverContext
  5. [OAuth Configure] オプションを選択し、修飾子を [Group] にしてすべてのスコープを有効にします。
  6. 2つ目のOAuthアプリについても同じことを繰り返します。
  7. 両方のOAuthアプリから [Client ID][Client Secret] の情報を収集し、この先で使用するために保存しておきます。統合を構成するときに、これらの値をサービス認証とサービスアクション認証に使用します。

グループの構成とグループIDの取得

グループを使用すると、さまざまなライブラリドキュメントや各種設定にアクセスできるユーザーのサブセットを個別に持つことができます。詳しくは、「グループの作成と管理(Adobe Sign)」を参照してください。

  1. Adobe Signの管理者アカウントにログインします:https://secure.echosign.com/public/login
  2. [Account] を選択し、[Groups]セクションを選択します。
  3. [Create New Group] を選択して新しいグループを追加します。
  4. グループの適切な名前を入力します。
  5. [Group Setting] オプションを選択し、構成ページで [Group ID] を見つけます。
  6. ユーザーをグループに追加またはインポートします。

Citrix Workspaceマイクロアプリへの統合の追加

Adobe Sign統合をCitrix Workspaceマイクロアプリに追加して、アプリケーションに接続します。これにより、通知とアクションが設定済みとなっている追加設定不要のマイクロアプリを、Workspace内で使用できるようになります。

次の手順を実行します:

  1. [マイクロアプリ統合] ページで [新しい統合を追加] および [Citrix提供のテンプレートから新しい統合を追加する] を選択します。
  2. Adobe Signタイルを選択します。
  3. 統合の名前を入力します。
  4. コネクタのパラメーターを入力します:

    • インスタンスのベースURLを入力します:https://api.in1.adobesign.com/
    • アイコンライブラリから統合のアイコンを選択するか、デフォルトのアイコンのままにしておきます。
    • Adobe SignのグループIDを入力します。詳しくは以下を参照してください:「グループの構成とグループIDの取得」。
    • [1ユーザーあたりの契約数] に入力します。これは、1ユーザーあたりにキャッシュに保存する契約の数です。最大値は100です。1ユーザーあたり15〜30件の契約数とすることをお勧めします。
  5. [サービス認証] で [認証方法] メニューから [OAuth 2.0] を選択して認証の詳細を完了します。認証オプションは事前に選択されています。プロセスの完了時に、これらのオプションが選択されていることを確認してください。OAuth 2.0セキュリティプロトコルを使用して、委任されたアクセスの要求/承認トークンを生成します。利用可能な場合は、サービス認証方法として常にOAuth 2.0を使用することをお勧めします。OAuth 2.0は、統合が、構成済みのマイクロアプリとの最大限のセキュリティコンプライアンスを満たすことを保証します。

    1. [許可の種類]メニューで [認証コード] を選択します。これによって、クライアントが交換するアクセストークン用の一時コードが付与されます。コードは認証サーバーから取得され、そこでクライアントが要求している情報を確認できます。この許可の種類のみが、安全なユーザーの偽装を有効にします。これにより、アプリケーションの登録時に使用する[コールバックURL]が表示されます
    2. [トークン認証] メニューから [要求の本文] を選択し、[トークンコンテンツの種類][URLエンコード形式] を選択します。
    3. [更新トークンURL] に以下を入力します:https://{HostName}/oauth/refresh
    4. スコープに以下が入力されていることを確認します:user_read:self user_write:self user_login:self agreement_read:self agreement_write:self agreement_send:self application_write:self library_write:self
    5. [クライアントID] を入力します。クライアントIDは、承認サーバーに固有のクライアント登録情報を表す文字列です。OAuthサーバーを構成したときに、クライアントIDとシークレットを収集します。統合構成ページに表示されるコールバックURLを追加します。
    6. [クライアントシークレット] を入力します。クライアントシークレットは、ターゲットアプリケーション統合のセットアップ時に発行される一意の文字列です。
  6. [サービスアクション認証]で [[アクション]で個別のユーザー認証を使用する] トグルを有効にします。サービスアクション認証は、サービスアクションレベルで認証します。認証オプションは事前に選択されています。プロセスの完了時に、これらのオプションが選択されていることを確認してください。

    1. [認証方法] メニューから [OAuth 2.0] を選択して認証の詳細を完了します。
    2. [許可の種類] メニューで [認証コード] を選択します。これによって、クライアントが交換するアクセストークン用の一時コードが付与されます。コードは認証サーバーから取得され、そこでクライアントが要求している情報を確認できます。この許可の種類のみが、安全なユーザーの偽装を有効にします。これにより、アプリケーションの登録時に使用する[コールバックURL]が表示されます
    3. [トークン認証] メニューから [要求の本文] を選択します。
    4. [認証URL] は事前に入力されています。
    5. [トークンURL] は事前に入力されています。
    6. スコープに以下が入力されていることを確認します:user_read:self user_write:self user_login:self agreement_read:self agreement_write:self agreement_send:self application_write:self library_write:self library_read:self
    7. [クライアントID] を入力します。クライアントIDは、承認サーバーに固有のクライアント登録情報を表す文字列です。OAuthクライアントを構成したときに、クライアントIDとシークレットを収集します。統合構成ページに表示されるコールバックURLを追加します。
    8. [クライアントシークレット] を入力します。クライアントシークレットは、ターゲットアプリケーション統合のセットアップ時に発行される一意の文字列です。
  7. [保存] を選択して続行します。
  8. [OAuth認証][承認] を選択して、サービスアカウントにログインします。Googleのログイン画面がポップアップで表示されます。

    1. サービスアカウントのユーザー名とパスワードを入力し、[ログイン]を選択します。
    2. [同意] を選択します。

[契約書を開く]ボタンへのリダイレクトアクションの追加

この[移動先URL]アクションに、以下のボタンのホスト名を設定すると、これらのマイクロアプリで[契約書を開く]ボタンの機能が有効になります。この[移動先URL]の構成は、ユーザーをDocuSignの特定のエンベロープの詳細ページにリダイレクトします。このアクションを実行するには、以下にリストされている各ボタンに移動します:

マイクロアプリ ページ ボタン
処理中の契約書 処理中の契約書 - 詳細 契約書を開く
キャンセル済みの契約書 キャンセル済みの契約書 - 詳細 契約書を開く
キャンセル済みの契約書 契約書がキャンセルされました 契約書を開く
完了した契約書 完了した契約書 - 詳細 契約書を開く
完了した契約書 契約書が完了しました 契約書を開く

次の手順を実行します:

  1. 上記の最初のボタンに移動し、ボタンを選択して、右側の [アクション] タブを選択します。
  2. [アクションの追加] フィールドで、[URLに移動] を選択します。
  3. [URLテンプレート] フィールドでURLの{Your Adobe Sign Host}の部分をホスト名に置き換えます。次のモデルに従って、Adobe SignインスタンスのURLでAdobe Signのホスト名を見つけます: https://{hostname}.in1.adobesign.com/public/login。たとえば、https://citrixwsi.in1.adobesign.com/public/loginです。
  4. 次に、他のボタンについてもこの手順を繰り返し、URLの{Your Abobe Sign Host}の部分をホスト名に置き換えます。

    [URLに移動]アクション

これで、最初のデータ同期を設定して実行する準備ができました。同期ルール、スケジュールを満たさない同期、および拒否ルールについて詳しくは、「データの同期」を参照してください。

APIエンドポイントとテーブルエンティティについて詳しくは、「Adobe Signコネクタの仕様」を参照してください。

Adobe Signマイクロアプリの使用

既存のアプリケーション統合には、追加設定不要のマイクロアプリが付属しています。これらのマイクロアプリから開始して、ニーズに合わせてカスタマイズします。

契約書の送信: 受信者にテンプレートを送信して契約書をアップロードし、署名してもらいます。

通知またはページ ユースケースワークフロー
[自分のテンプレート]ページ ユーザーが利用できるテンプレート契約書のリストを確認できるほか、アップロードオプションを使用して契約書を作成し、ユーザーに送信することができます。
[契約書の送信]ページ ユーザーはアップロードオプションを使用して受信者に契約書を送信できます。
テンプレートの送信ページ ユーザーはテンプレート契約書を受信者に送信できます。

自分の受信した契約書: ユーザー署名待ち中のAdobe Sign契約書の一覧が表示されます。ユーザーは契約書に署名できます

通知またはページ ユースケースワークフロー
[新しい契約書を受け取りました]通知 作成されたすべての新しい契約書について、受信者に通知されます。
[新しい契約書が変更されました]通知 [順序の基準] オプションで作成されたすべての新しい契約書について、受信者に通知されます。
[契約書リマインダー]通知 受信者には、1週間未署名のまま保留されている契約書について通知されます。
[自分の受信した契約書]ページ 受け取ったすべての契約書のパーソナライズされたリストを確認できます。
[自分の受信した契約書 - 詳細]ページ 受信した契約書の詳細と、[契約書に署名]および [別の受信者に送信] のオプションが表示されます。
[契約書を受け取りました]ページ 受信した契約書の詳細と、[契約書に署名]および [別の受信者に送信] のオプションが表示されます。
[契約書の共有]ページ 受信者が受信した契約書を他のユーザーと共有できます。
[契約書に署名]ページ 受信者が契約書に署名して、契約を締結することができます。

処理中の契約書: 署名が必要な処理中のAdobe Sign契約書の一覧。ユーザーは送信された契約書をキャンセルすることもできます。

通知またはページ ユースケースワークフロー
[自分の送信した契約書]ページ 送信された契約書のパーソナライズされたリストを確認できます。
[処理中の契約書 - 詳細]ページ 選択した送信された契約書の詳細情報と、[契約書のキャンセル]および [契約書を開く] のオプションが表示されます。

完了した契約書: 完了したAdobe Sign契約書と詳細の一覧。ユーザーは受け取った契約書を共有することもできます。

通知またはページ ユースケースワークフロー
[署名済みの契約書]通知 契約書の送信者は、署名された契約書について通知されます。
[完了した契約書]ページ 完了した契約書のパーソナライズされたリストを確認できます。
[完了した契約書 - 詳細]ページ 選択した完了済みの契約書の詳細情報と、[別の受信者に送信]および [契約書を開く] のオプションがアクションページに表示されます。
[契約書が完了しました]ページ 選択した完了済みの契約書の詳細情報と、[別の受信者に送信]および [契約書を開く] のオプションが通知フィードに表示されます。
[契約書の共有]ページ 受信者が受信した契約書を他のユーザーと共有できます。

キャンセル済みの契約書: キャンセルされたAdobe Sign契約書と詳細の一覧。

通知またはページ ユースケースワークフロー
[キャンセル済みの契約書]通知 キャンセルされた契約書について、契約書の受領者に通知されます。
[キャンセル済みの契約書]ページ キャンセルされた契約書のパーソナライズされたリストを確認できます。
[キャンセル済みの契約書 - 詳細]ページ 選択したキャンセル済みの契約書の詳細情報と、[契約書を開く]のオプションが表示されます。
[契約書がキャンセルされました]ページ 選択したキャンセル済みの契約書の詳細情報と、[契約書を開く]のオプションが表示されます。

契約書の管理: テンプレート契約書の管理および編集。

通知またはページ ユースケースワークフロー
[自分のテンプレート]ページ テンプレートのパーソナライズされたリストを確認できます。
[テンプレートの管理]ページ Citrix Workspaceで選択したテンプレートを編集できます。
Adobe Signの統合