診断
診断
Ping、Traceroute、パケットキャプチャ、帯域幅テスト、iPerf 診断ユーティリティを使用して、SD-WAN ネットワーク上のネットワーク接続の問題をテストおよび調査できます。診断ページを表示するには、 トラブルシューティング > 診断に移動します。
診断結果を表示するには、診断ページの右上隅にある「 結果を表示 」をクリックします。レポート結果は、 必要に応じてダウンロード、 コピー、 クリアできます 。
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Ping — リモートホストまたはサイトに ping を送信することで 、ネットワーク接続を確認できます。宛先の詳細を入力し、ping 要求を送信する回数およびデータバイト数を指定します。宛先 IP アドレスを指定し 、[ 実行] をクリックします。
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traceroute -ルートとサイト間のホップ数をトレースできます。ソースサイトとデスティネーションサイト、およびトレースするパスを選択し、[ 実行] をクリックします。
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パケットキャプチャ — 選択したサイトにある選択したアクティブインターフェイスを通過するデータパケットを傍受できます。ソースと宛先の詳細を表示できます。
ヘルプオプションには 、 フィルターオプションの詳細が表示されます。
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帯域幅テスト — サイトの特定のパスで帯域幅テストを実行して、最大、最小、および平均の帯域幅使用量を確認できます。ソースサイト、宛先サイトを入力し、パスを選択します。[実行] をクリックします。
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iPerf — サイトの特定のパスで iPerf テストを実行できます。iPerf 診断ツールを使用してテストトラフィックを生成すると、次のような原因となるネットワーク問題のトラブルシューティングが可能になります。
- パスの状態が「良い」から「悪い」に頻繁に変化
- アプリケーションのパフォーマンスが低い
- パケット損失の増加
iPerf 診断テストを実行するには、カスタマーレベルで [ トラブルシューティング ] > [ 診断 ] に移動し、[ iPerf ] チェックボックスを選択します。トランスポートプロトコル、時間間隔、ポート番号、サーバー、帯域幅測定モード、テストパス、サーバーiPerfオプションを入力し、[ 実行] をクリックします。