Citrix SD-WAN

リンク状態の伝播

リンクステート伝播(LSP) 機能を使用すると、 ネットワーク管理者はバイパスペアのリンク状態を同期させることができます 。 デバイスを表示して、 リンクが非アクティブであるときに表示します。 バイパスペアの 1 つのポートが非アクティブになると、 結合されたリンクは管理上非アクティブになります。ネットワークアーキテクチャに並列フェールオーバーネットワークが含まれている場合は 、 トラフィックがそのネットワークに移行します。中断されたリンクが復元されると、対応するリンクが自動的にアクティブになります。

リンク状態の伝播を構成する方法

リンク状態の伝播を構成するには、次の手順を実行します。

  1. [ 構成エディタ ] > [ サイト ] > [ [サイト名] ] > [ インタフェースグループ] に移動します。

  2. [ 仮想インターフェイス ] を展開し、[ ブリッジペア] で [ LSP ] チェックボックスをオンにして、 ブリッジペアのリンク状態伝搬を有効にします 。 [ 適用 ] をクリックして設定を保存します。

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リンク統計情報のモニタリング

リンク統計情報を監視するには、次の手順を実行します。

  1. [ Monitor ] > [Statistics ] ページで、[ Show ] ドロップダウンメニューから [ ** Ethernet** ] を選択し、 リンクステートを持つバイパスポートペアのステータスを表示します 。 伝播が有効になりました。LAN 側リンクがダウンし、後でバイパスペアの WAN 側リンクが管理上 Disabled になっていることに注意します。

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  2. 構成 > アプライアンスの設定 > ネットワークアダプタ > イーサネット タブに移動します。管理上ダウンしているポートは、 イーサネットインターフェイス設定リストで赤のアスタリスク (*) で示されます。

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