Citrix Virtual Apps and Desktops

キャッシュのポリシー設定

このセクションには、狭帯域幅のクライアント接続でイメージデータをユーザーデバイス上にキャッシュする機能を有効にするための設定項目があります。

固定キャッシュしきい値

注:Virtual Delivery Agent 7.xでは、[従来のグラフィックモード] 設定が有効な場合のみこの設定項目が適用されます。

この設定では、ユーザーデバイスのハードドライブにビットマップをキャッシュするため、以前のセッションで頻繁に使用されたイメージを再利用できます。

デフォルトのしきい値は、3000000bpsです。

帯域幅がこのしきい値を下回る場合、永続キャッシュ機能が有効になります。つまり、デフォルトの設定では、接続帯域幅が3,000,000bpsを下回る場合に、ビットマップがユーザーデバイスのハードドライブ上にキャッシュされます。

キャッシュのポリシー設定

この記事の概要