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Forward Pathスクリプトの作成と編集

Jul 08, 2016

Forward Pathシナリオおよびタスクスクリプトを作成したり編集したりするには、[Forward Path Logic Editor]を使用します。 デフォルトでは、シナリオおよびタスクスクリプトはVisual Basic .NET 2.0(VB .NET)で記述します。 Visual Basic .NETの総合的なドキュメントについては、http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/2x7h1hfk.aspxを参照してください。

  • スクリプト構造について詳しくは、「Forward Pathの仕様」を参照してください。
  • 手順のチュートリアルについては、「Forward Pathの例」を参照してください。

Forward Pathロジックエディターを開くには、次の手順に従います。

  • AppDNAのメニューで、[Configure][Forward Path]の順に選択します。

デフォルトでは、[Forward Path Logic Editor]画面は3つの部分に分かれています。 それらについて以下で個別に説明します。

メインツールバー

画面上部のメインツールバーには次のオプションがあります。

New Scenario - 新しいシナリオスクリプトを作成します。 このボタンをクリックすると、新しいシナリオの名前と説明を入力できるダイアログボックスが開きます。 [OK]をクリックすると基本シナリオが作成され、エディターウィンドウに開かれます。ここで、シナリオを編集できます。

New Task Script - 新しいタスクスクリプトを作成し、シナリオの[Outcome]列の特定の値と関連付けます。 このボタンをクリックすると、[Forward Path Task Script]ダイアログボックスが開きます。ここには、エディターに開いているシナリオの[Outcome]列に指定可能な値が一覧表示されます。 タスクスクリプトに関連付ける値を選択して説明を入力し、[OK]をクリックします。 詳しくは、この後の「[Forward Path Task Script]ダイアログボックス」を参照してください。

Test - 単純なシナリオスクリプトをテストするために使用します。 [Application List]画面で現在選択されているアプリケーションに対してスクリプトが実行され、結果が[Output]タブに表示されます。 ただし、この機能はグループ化のようなForward Pathの高度な機能の一部をサポートしません。 より高度なシナリオについては、通常の方法でレポートビューアーに表示することによってテストする必要があります。

Export - シナリオおよびタスクスクリプトをXMLファイルにエクスポートします。たとえば、バックアップを作成するために使用します。 [Forward Path Scenario Export]ダイアログボックスが開き、エクスポートするスクリプトを選択できます。

Import - 以前にエクスポートしたシナリオまたはタスクスクリプトのファイルをインポートします。

メインセクション(左上)

画面のメインセクションには次の2つのタブがあります。

[Editor]タブ - Forward Pathシナリオおよびタスクスクリプトを作成し編集するために使用します。 ツールバーには次のオプションがあります。

Save - エディターに開いているスクリプトに対する変更を保存します。

Properties - 現在エディターに開いているスクリプトの名前と説明を表示し編集します。

Show and hide - 画面下部のエラーおよび並列表示ビューアーの表示/非表示を切り替えます。

Separate window - 別のウィンドウにエディターを開きます。

Task Script Help - タスクスクリプトで使用できるAppDNA APIのドキュメントを表示します。

[Output]タブ - メインツールバーの[Test]をクリックすると、シナリオスクリプトの出力が表示されます。 シナリオにアプリケーションをグループ化する高度な機能が含まれていたとしても、出力は追加の書式情報なしのフラットリストとして表示されます。 より高度なシナリオについては、通常の方法でレポートビューアーに表示することによってテストする必要があります。

エクスプローラー(右)

エクスプローラーには次の3つのタブがあります。

Scenarios - AppDNAに用意されているサンプルシナリオおよび使用できるそのほかのシナリオを一覧表示します。 シナリオをクリックすると、そのシナリオがエディターに開きます。シナリオの説明が[Explorer]タブの下部に表示されます。 太字で表示されるシナリオがアクティブなシナリオです。 これは、Forward Pathレポートを表示するときに、このシナリオがデフォルトで選択されるということを意味します。 シナリオをアクティブにするには、右クリックして[Set as Active]を選択します。

Task Scripts - AppDNAに用意されているサンプルタスクスクリプトおよび使用できるそのほかのタスクスクリプトを一覧表示します。 タスクスクリプトをクリックすると、そのタスクスクリプトがエディターに開きます。 タスクスクリプトはアクティブまたは非アクティブとして表示されます。 アクティブとは、アクティブなシナリオに関連付けられているということを意味します。

Property Explorer - シナリオスクリプトで使用できるAppDNAプロパティを一覧表示します。 ほとんどのプロパティ名はそのままで説明不要です。 ただし、MOEプロパティはActive DirectoryおよびConfigMgrからインポートされたデータに関連し、RAGプロパティはカスタムRAGを表します。

エラー・並列表示ビューアー(左下)

エラー・並列表示ビューアーには2つのタブがあります。

Errors/Warnings - 現在のスクリプトで検出されたエラーまたは警告を表示します。

Side by Side Viewer - メインエディターで編集しているスクリプトと並列して、ほかのスクリプトを表示します。 これを行うには、[Explorer]タブでシナリオまたはタスクスクリプトを右クリックして、[View side by side]を選択します。

[Forward Path Task Script]ダイアログボックス

[Forward Path Task Script]ダイアログボックスは、次のいずれかを実行すると開きます。

  1. メインツールバーの[New Task Script]をクリックします。
  2. [Scenario Explorer]タブでシナリオを右クリックして、[New Task Script]を選択します。

[Forward Path Task Script]ダイアログボックスのオプションは次のとおりです。

Associated Outcome - 現在エディターウィンドウに開いているシナリオによって[Outcome]列に生成できる、指定可能な値を一覧表示します。

My outcome was not listed - [Associated Outcome]ボックスの一覧に含まれる指定可能な値の一覧を更新するには、このチェックボックスをオンにします。 期待する値がそれでも表示されない場合は、シナリオスクリプトに対する変更を保存したかどうかと、正しいシナリオがエディターに開いているかどうかを確認してください。

Description - 詳しい説明を入力することをお勧めします。