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パッチインパクト分析

Jul 08, 2016

パッチインパクト分析は、アプリケーションのポートフォリオに対するMicrosoftのパッチの影響を判断します。パッチの機能やその重要度を示すものではなく、どのアプリケーションがパッチの影響を受けるかを示すものであることを理解する必要があります。 これは、どのアプリケーションをテストするかを計画し、パッチがどの程度の影響を及ぼすかを理解するのにも役立ちます。

たとえば、該当のパッチの対象アプリケーションが1000ある場合、AppDNAはそのうち70のアプリケーションが直接パッチの影響を受けることを見つけるかもしれません。

直接影響を受けるというのは、アプリケーションがパッチによって更新されたファイルからAPIをインポートすることを意味します。 たとえば、application.exeがmydll.dllから直接インポートする場合、mydll.dllがパッチで更新されると、AppDNAは赤で報告します。

パッチインパクト分析ソリューションをWindows Server Update Services(WSUS)と統合するには、クライアントにWSUS SDKがインストールされている必要があります。 詳しくは、「オプション機能の要件」を参照してください。

パッチインパクト分析を実行するには

1. [Configure][Solutions][Patch Impact Analysis]の順に移動します。

2. パッチインパクト分析に名前を付けます。 [次へ]をクリックします。

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3. 分析するアプリケーションを選択するには、次の手順に従います。 [次へ]をクリックします。

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4. パッチをインポートする方法を選択します。

既にパッチをダウンロードして、ファイル共有から選択する場合は、[Manual]を選びます。 Windows Server Update Servicesを使用するには、[WSUS]を選びます。 WSUSの場合、クライアント上にWSUS SDKをインストールしていることを確認します(「オプション機能の要件」を参照)。 [次へ]をクリックします。

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5. アプリケーションに対して分析するパッチを選択します。 パッチがまだインポートされていない場合は、[Browse]でパッチを選択します。

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6.[Next]をクリックします。

AppDNAデータベースの調査を皮切りに分析が開始されます。 他のAppDNA収集処理で情報を収集するのと同様の方法を使用して、情報がパッチから収集されます。 この情報を使用して、選択したアプリケーションのDLLと、OSパッチのアップグレードの結果として更新されたDLLを比較します。

7. 分析の準備が完了したら、[Analyze]をクリックしてパッチインパクト分析処理を開始します。

8. [Analysis results]テーブル の [+] をクリックしてテーブルを展開すると、分析に使用されたアルゴリズムが表示されます。 ドロップダウンメニューを使用して、表示するレポートの種類を選択し、 [View Report]をクリックします。

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9.  [View Report]をクリックすると画面が変わり、[Patch Readiness Report]の結果が表示されます。

パッチインポート分析の結果によって何らかのイベントがトリガーされると、画面の[Patch details]部分の箇条書きされた詳細にハイパーリンクで表示されます。ハイパーリンクをクリックすると、分析されたコンテンツの追加情報が表示されます。

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