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アプリケーションへのカスタム情報の追加

Jul 08, 2016

AppDNAのアプリケーション属性には、アプリケーションに関する組織特有の情報を記録できます。 アプリケーション属性には、資産ID、コストセンター、アプリケーションの状態、保有者のような情報を含められます。

次の属性が既に作成されています。

  • AppID は資産IDのようなアプリケーションの一意識別子です。 AppIDはすべてのレポートに表示されるように構成されています。

    AppIDは多くの組織でトラックされますが、社内の購買システムなどのアプリケーションに保持される、資産タグ番号などのトラック番号を割り当てることができます。 社内システムからAppIDのデータを入手するのはAppDNA管理者の担当です。スクリプトを作成して手動で行うことも、Citrixのコンサルティングチームと協力して社内システムにAppDNAを統合することもできます。 管理者がAppIDに値を割り当てない場合は、アプリケーションをAppDNAにインポートした順序に基づいて、1から始まる値が自動的に割り当てられます。

  • Analyzed Date。 アプリケーションを分析した日付は、修復レポートに表示されるように構成されています。

アプリケーションにカスタム情報を追加するには、次の作業を行います。

  • アプリケーション属性を数の制限なく作成する。 たとえば、アプリケーションの状態をトラックするため、「アプリケーションの状態」という名前の属性を作成し、そのリスト値として「インポート済み」、「分析済み」、「テスト中」、「不合格」、「合格」、および「稼働中」を定義します。

    属性を作成するとき、AppDNA管理コンソールで次の作業を行います。

    • データの種類をテキストフィールド、数値、リスト、はい/いいえの選択、日付、またはRAGインジケーターの中から選択します。
    • 属性のレポート方法を定義します。 各レポートで属性が異なる値を持つのかどうか、また属性を含めるレポートを指定します。
      注:画面の解像度によっては、OverviewレポートおよびAssessmentレポートに一定数のアプリケーション属性を表示できる可能性があります。
  • アプリケーション属性の値を設定する。 アプリケーション情報をほかのITシステムで管理している場合は、CSVファイルをインポートするかAppDNA SDKを使用してアプリケーション属性値を設定できます。 AppDNA管理コンソールで直接編集することで値を設定することもできます。
  • アプリケーション属性情報を表示する。 アプリケーション属性を含むレポートには、各属性の列が含まれます。

アプリケーション属性を作成するには

アプリケーション属性を作成するには、AppDNA管理コンソールを使用する必要があります。

注:管理者の役割を持つユーザーはアプリケーション属性の定義を管理(追加、削除、編集)できます。 すべてのユーザーは属性値を変更できます。
  1. AppDNAのメニューで、[Configure]>[Attributes]の順に選択します。

    [Application attributes]画面が開きます。

  2. [New]をクリックします。
  3. [Attribute definition]ページで次の作業を行います。
    1. 属性名を[Name]ボックスに指定します。

      これはレポート上で属性を識別するためのラベルです。

    2. 属性値がレポートによって異なるのか、グローバルにレポートされる必要があるのかを指定します。

      ここでの選択により、属性を含むレポートが決定されます。 [Per-report attribute]チェックボックスをオンにすると、アプリケーションにグローバルに当てはまるデータのみが含まれる、[Application List]画面または[Overview Summary]レポートに属性が表示されなくなります。

      • さまざまなレポートで属性に対して異なる値をレポートするには、[Per-report attribute]チェックボックスをオンにします。

        たとえば、「テスト済み」という属性を作成してアプリケーションをテストしたかどうかを示すとします。 「テスト済み」の値がさまざまなオペレーティングシステムで異なる可能性がある場合は、このチェックボックスをオンにします。

      • さまざまなレポートで属性に対して同じ値をレポートするには、[Per-report attribute]チェックボックスをオフにします。

        たとえば、コストセンターの属性を作成するとします。 組織内では、オペレーティングシステムにかかわらず、特定のアプリケーションには同じコストセンターが適用されます。 この場合は、このチェックボックスをオフにします。

      属性を作成した後で[Per-report attribute]チェックボックスの状態を変更することはできません。

    3. [Data type]ボックスの一覧からデータの種類を選択します。

      データの種類により、属性値が特定の入力形式に制限されます。

      [List]を選択すると、[Select or create list]ページが開きます。
      • 定義済みのリストを使用するには、[Use existing list]を選択してメニューからリスト名を選択します。
      • リストを作成するには、[Create new list]を選択し、[New list name]ボックスにリスト名を指定し、[Current items in list]ボックスにリスト項目を入力します。

        リスト項目を並べ替えたり変更したりするには、このセクションの後の「一覧を編集するには」を参照してください。

      属性を作成した後で[Data type]設定を変更することはできません。

    4. [次へ]をクリックします。
  4. [Display options]ページで、属性を表示する場所を指定します。
    • Screen: Application List。 [Per-report attribute]チェックボックスがオンである場合を除いて、デフォルトで、AppIDを含め、すべてのレポートで同じ値の属性が[Application List]画面に表示されます。
    • Report: Overview Summary。 [Per-report attribute]チェックボックスがオンである場合を除いて、デフォルトで、AppIDを含め、すべてのレポートで同じ値の属性がOverview Summaryレポートに表示されます。
    • Reports: Application Issues and Application Actions。 これらのレポートに属性を含めるには、このチェックボックスをオンにします。
    • Reports: Remediation Issues and Remediation Actions。 [Per-report attribute]チェックボックスがオンであるかどうかにかかわらず、デフォルトで、AppIDを含め、すべてのレポートで同じ値の属性がこれらのアプリケーションレポートに表示されます。

    レポートに表示する属性を決定するときは、追加列に必要なスペースを考慮してください。

  5. [完了]をクリックします。

    属性が選択した場所に表示されます。

  6. 変更が終わったら[Save]をクリックします。

属性値をインポートするには

注:管理者の役割を持つユーザーはアプリケーション属性の値をインポートできます。

複数のアプリケーションのアプリケーション属性の値を1回で設定するには、コンマ区切り値(.csv)ファイルから値をインポートするか、AppDNA SDKを使用します。

一覧からのインポート」に記載されているようにファイルからアプリケーションをインポートする場合は、同時にまたはその後で、属性をインポートできます。 属性値をインポートする前に、アプリケーション属性を作成する必要があります。 属性を作成すると、自動的にテンプレートインポートファイルに追加されます。

属性を追加、編集、または削除した後は、必ずテンプレートインポートファイルを再インポートしてください。

AppDNA管理コンソールでほかの方法を使用してアプリケーションをインポートする場合は、アプリケーションがAppDNA内で使用できるようになった後で属性をインポートできます。

属性値を変更するには

注:管理者またはユーザーの役割を持つユーザーは、アプリケーション属性の値を表示または変更できます。
  1. [Application List]画面:
    1. [Application List]画面で、変更するアプリケーションのチェックボックスをオンにして[Properties]をクリックします。

      プロパティページが開きます。

    2. 属性値を設定するには、属性のチェックボックスをオンにしてその値を入力し、[OK]をクリックします。
  2. Application Remediationレポートの閲覧時:
    1. [Application Remediation report]画面で、[Properties]をクリックします。

      プロパティページが開きます。

    2. 属性値を設定するには、属性のチェックボックスをオンにしてその値を入力し、[OK]をクリックします。

アプリケーション属性の名前を変更する、またはアプリケーション属性を削除するには

注:管理者の役割を持つユーザーは、アプリケーション属性の名前を変更したりアプリケーション属性を削除したりできます。
  1. AppDNAのメニューで、[Manage]、[Application Attributes]の順に選択します。

    [Application Attributes Settings]画面が開きます。

  2. 属性を選択して[Edit]または[Delete]をクリックします。
  3. 変更が終わったら[Save]をクリックします。

アプリケーション属性フォーム

アプリケーション属性を論理コンテナ(フォーム)にグループ化し、アプリケーションのプロパティで使用します。

新しいアプリケーション属性フォームを作成するには、[Configure][Application Attributes Forms]の順にクリックします。

詳しくは、「Application attributes forms」を参照してください。