- クイックスタートガイド
- インポート、分析、およびレポート
- アプリケーションへのカスタム情報の追加
- XenAppまたはXenDesktop 7.xへのアップグレードの準備
- XenAppまたはXenDesktop 7.xへの移行の準備
XenAppまたはXenDesktop 7.xにアップグレードした後でデスクトップとアプリケーションをどのように配信するか計画するとき、XenAppおよびXenDesktop 7.xのアップグレードソリューションを使用して必要な情報を入手します。 このソリューションにより以下のような情報が提供されます。
サーバーホステッドは物理または仮想マシンのサーバーオペレーティングシステム上に存在する、アプリケーションおよびデスクトップを指します。 このような展開では、ユーザーはStoreFront、ユーザーデバイスの[スタート]メニュー、管理者が提供するURLからアプリケーションにアクセスします。 アプリケーションはユーザーデバイス上に仮想的に配信され、シームレスかつ高品位に表示されます。
デスクトップホステッドは仮想マシンのデスクトップオペレーティングシステム上に存在する、アプリケーションおよびデスクトップを指します。 このような展開では、古いオペレーティングシステムおよびアーキテクチャで動作するアプリケーションをサポートしながら、ユーザーにはシームレスかつ高品位にアプリケーションを提供します。
開始する前に、次の情報を収集します。
XenDesktop 7.xでは、ユーザーデバイスへのアプリケーションのストリーム配信に、App-Vを推奨技術としてサポートします。 XenAppのアプリケーションストリーム配信はサポートされません。
AppDNAではWindowsデスクトップオペレーティングシステムのデフォルトイメージが提供されます。 「オペレーティングシステムのイメージ」の手順に従って、カスタムイメージをインポートできます。
ソリューションウィザードが開きます。
「Windows 2008 64-bit」など、この名前にプラットフォームの特徴を含めることにより、後で使用可能なプラットフォーム一覧内でこのプラットフォームを見つけやすくなります。
[Desktop deployment]ページで、必要に応じて設定を変更します。
AppDNAで提供されるデフォルトイメージと、「オペレーティングシステムのイメージ」に記載されているように管理者がインポートしたカスタムオペレーティングシステムイメージが、メニューに一覧表示されます。
レポートを表示するには、AppDNAのサイドバーで、[Solutions]をクリックして、ソリューションの名前をクリックします。レポートはいつでも表示できます。
XenDesktopアップグレードレポートには、選択したアプリケーションが以下の分類に分けて一覧表示されます。
サーバーまたはデスクトップオペレーティングシステムマシンについて詳しくは、eDocsのXenAppおよびXenDesktop 7.xのドキュメントの「デスクトップおよびアプリケーションのホスト計画」を参照してください。
レポートに今追加したプラットフォームが反映されます。