Product Documentation

インポートと分析の設定

Jul 08, 2016

[Settings]ダイアログボックスの[Import and Analyze]ページを使用して、[Import Applications]画面の[Direct Import]タブから実行されるインポート処理をカスタマイズします。 [Settings]ダイアログボックスを開くには、[Edit][Settings]の順に選択します。

オプション:

Auto analyze – 製品版ライセンスでは、このチェックボックスをオフにしない限り、アプリケーションをインポートしたらすぐにアプリケーションの分析が開始されます。 評価版のライセンスでは、分析を手作業で開始する必要があります。 複数のユーザーが同時にインポートを実行する場合は、データベースロックを防ぐためにこのチェックボックスをオフにすることをお勧めします。

Finger print override - デスクトップアプリケーションを再インポートするたびに、インポート済みのアプリケーションとは別個のアプリケーションとみなすには、このチェックボックスをオンにします。 ただし、レポートを表示できるアプリケーションの数はAppDNAのライセンスで制限されるため、ライセンスに影響があります。 デスクトップアプリケーションのフィンガープリントの変化が10%以下である場合に、アプリケーションを再インポートするときにインポート済みのアプリケーションと同じアプリケーションとみなすには、このチェックボックスをオフにします。 これはデフォルトの動作であり、修復処理の一環としてデスクトップアプリケーションを変更して再インポートすると、通常は同じアプリケーションであるとみなされることを意味します。

Server side queuing – サーバー上のキューの処理を有効にするには、このチェックボックスをオンにします。 サーバー上の先入れ先出し法のキューにタスクが追加され、同時に複数のインポートと分析を実行する場合の成功率が上がる可能性があります。 データベースのデッドロックとリソースの競合の可能性が下がり、AppDNAの応答性を高めます。

Simultaneous imports(1-3) - 同時に発生するインポートの数を制御します。 最適な値はハードウェア構成によって異なります。 この設定の値を大きくした後でデッドロックエラーによるインポートの失敗が発生した場合は、値を小さくしてください。 デフォルトおよび推奨される設定は3です。

Select all MSTs - インポート時、MSIファイルにMSTファイルを自動的に適用するには、このチェックボックスをオンにします。 この設定は、MSTファイルとMSIファイルが同じ場所に格納されている場合にのみ適用されます。 MSTファイルは、MSIファイルを変換つまり操作するために使用します。 MSTファイルは、MSIではないインストールファイルには無関係です。

Expand all MSTs - インポートするMSIファイルを選択したときに同じディレクトリにMSTファイルがある場合は、[Import Applications]画面のアプリケーション名の左側に[+]が表示されます。 [+]をクリックすると、関連するMSTファイルが表示されます。 [+]をクリックしなくても自動的にすべてのMSTファイルが表示されるようにするには、このオプションをオンにします。

Preserve log files - ログファイルを保存するには、このチェックボックスをオンにします。 問題の診断のため、このオプションが役立つことがあります。 たとえばディスクスペースを節約するためにログファイルを保存しない場合は、このチェックボックスをオフにします。

SFT intermediate folder - .sftまたは.appvファイルをインポートするときは、中間フォルダーにファイルが展開されます。 抽出されたファイルを保持するには、中間フォルダーの場所をここに指定します。 場所を指定しない場合は一時フォルダーが使用され、.sftと.appvがインポートされるたびにクリアされます。

AppDNAでは、.sftおよび.appvファイルを展開するときには、その内部ディレクトリ構造が保持されます。 これにより、ファイルパスの文字数がWindowsで許容される最大文字数を超過し、その結果、インポートが失敗する場合があります。 ここで、できる限り短いファイルパスを設定することによって、この問題が発生する可能性を減らすことができます。

Validation profile(*.cub) - インポート時にMSIファイルのICE検証を実行するには、CUBファイルの場所をここに指定します。 CUBファイルにはICE検証規則が格納されます。

Validation engine – インポート時にMSIファイルのICE検証を実行するには、Msival2.exeのようなパッケージ検証ツールの場所をここに指定します。

Additional parameters - ICE検証エンジンのコマンドラインパラメーターをここに指定します。 Msival2.exeのパラメーターについて詳しくは、http://msdn.microsoft.com/en-us/library/windows/desktop/aa370504(v=vs.85).aspxを参照してください。

Perform ICE validation – インポート処理中にICE(Internal Consistency Evaluator)検証を実行して、MSIファイルで発生する可能性のある問題を検出するには、このチェックボックスをオンにします。