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サーバーインストールの構成

Jul 08, 2016

AppDNA環境構成ウィザードを使用して、試用システムまたは実稼働環境用システムに新しいAppDNAインストールを構成します。 これには、新しいSQL Serverデータベースの作成も含まれます。

重要:AppDNAがインストール済みの場合は、構成ウィザードを実行する前にAppDNAクライアントを停止してください。 構成ウィザードを実行すると、IISがリセットされます。これにより、AppDNA WebサイトとデータベースをホストするWebサーバーに接続している、実行中のAppDNAクライアント上のインポートおよび分析セッションが終了します。

デフォルトでは、AppDNAのインストールが完了すると、ウィザードが自動的に開きます。

  1. AppDNA環境構成ウィザードが開いていない場合は、Windowsの[スタート]画面/メニューから[すべてのプログラム][Citrix AppDNA][Management Tools][Configure AppDNA]の順に選択します。
  2. [Configure new installation]を選択し、[Next]をクリックして、[Database creation]ページで次のように詳細情報を指定します。
    • Server name -Machine\Instanceの形式で入力します。ここで、MachineはSQL Serverのインストールをホストするマシンの名前です。Instanceは名前付きのSQL Serverインスタンスを使用する場合のインスタンスの名前です。 名前付きのインスタンスを使用しない場合には、バックスラッシュ(\)を省略します。
    • Database name - デフォルトはAppDNADBです。 AppDNAで使用するための空のデータベースをデータベース管理者が作成した場合は、その名前をここに入力します。 それ以外の場合は、SQL Serverインスタンスに存在しない名前を入力します。
    • Database authentication - データベースを作成するときにSQL Serverに接続するための資格情報を入力します。 使用する認証方法にかかわらず、ユーザーアカウントにはsysadminサーバーの役割が必要です。
      • Windows authentication - この種の認証では、ログオンに使用するWindowsユーザーアカウントをデータベース接続に使用します。 ユーザーアカウントにはパスワードが必要です。
      • SQL Server authentication - この種類の認証では、SQL Serverユーザーアカウントを使用します。 このオプションを選択すると、[User name]ボックスと[Password]ボックスがアクティブになります。 アカウントのユーザー名とパスワードを入力します。
  3. [Next]をクリックしてから、[AppDNA web site credentials]ページで、作成されたデータベースに接続するときにAppDNA Webサイトが使用する資格情報を指定します。 使用できるオプションは、次のとおりです。
    • 組み込みのIISアプリケーションプールIDを使用します
    • Use these credentials - 使用する資格情報を指定します。 実稼働環境用システムでは、データベースの作成に使用したアカウントではなく、パスワードの有効期限がないAppDNA固有のサービスアカウントをお勧めします。

    詳しくは、「Webサイトの資格情報」を参照してください。

  4. [Next]をクリック後、[License database]ページでは、ライセンスをアクティブ化するか、AppDNAを試用モードで最大30日間実行することを選択します。
    • Activate now - AppDNAの試用版または製品版ライセンスをアクティブ化するには、このオプションをクリックします。 http://www.citrix.comにログオンし、ライセンスファイルを割り当ててダウンロードする必要があります(手順について詳しくは、http://support.citrix.com/article/CTX134678を参照してください)。 これを行うときには、AppDNAライセンスサーバーをホストするマシンの名前を入力する必要があります。
      • License server machine - AppDNAライセンスサーバーマシンの名前が表示されます。 これは、AppDNAサーバーと同じマシンです。 [Copy]をクリックしてこの名前をクリップボードにコピーし、www.citrix.comに貼り付けられるようにします。
      • License file - ライセンスファイルをダウンロードした後、ライセンスファイルの名前と場所をここに入力します。 これは、www.citrix.comから発行されたライセンスである必要があります。 必要に応じて、www.citrix.comにログオンし、既存の使用権と一致する新しいCitrixライセンスをダウンロードできます。
      重要:AppDNAはほかのCitrix製品とライセンスの制御方法が異なります。したがって、複数のCitrix製品を購入した場合は、AppDNAライセンスをほかの製品のライセンスとは別にダウンロードする必要があります。
    • Run in trial mode - AppDNAを試用モードで最大30日間実行するには、このオプションを選択します。 この場合、インポートしてEstateViewレポートビューおよびEffort Calculatorレポートビューを表示できるアプリケーションの数に制限はありません。 ただし、そのほかのレポートビューの結果は、最大で5つのアプリケーションについてのみ表示できます。
    • Activate a XenDesktop or XenApp Platinum license - XenDesktopまたはXenAppのPlatinumライセンスでAppDNAをアクティブ化するには、このオプションをクリックします。
      • Platinum license server machine - XenDesktopまたはXenAppのライセンスサーバーがインストールされているマシンのホスト名またはIPアドレスを入力します。
      • Port - ライセンスサーバーのポートを入力します。 デフォルトでは27000です。 ただし、異なるポートが使用されることがあります。 不明な場合は、XenDesktopまたはXenAppの管理者に問い合わせてください。
  5. [Next]をクリックします。 CEIPの手順で、デフォルトで[はい]が選択されています。
    • [はい] - Ctrixカスタマーエクスペリエンス向上プログラム(CEIP)では、AppDNAの構成および使用に関するデータが匿名で収集され、そのデータがCitrixに自動的に送信されます。
    • [いいえ] - あとからでも[Edit]>[Settings]>[CEIP]から参加できます。
  6. [次へ]をクリックして、ファイアウォールの手順で、Windowsファイアウォールの自動の例外を確認します。 これらの例外を追加しない場合は、チェックを外します。 
  7. [Next]をクリックして[System check]ページに進みます。

    いずれかのチェックが失敗する場合は、「システムチェックの問題」を参照してください。

  8. [Configure]をクリックして、AppDNAの構成とデータベースの作成を開始します。

    これには時間がかかります。

    構成ウィザードによってIISのリセットも行われます。 リセットが行われると、このサーバー上のIISでホストされているほかのすべてのWebサイトがしばらくの間利用できなくなります。

    処理が完了すると、概要ページが開きます。

これでAppDNAを使用する準備ができました。開始するには、Windowsの[スタート]画面/メニューから、[すべてのプログラム]>[Citrix AppDNA]>[AppDNA]の順に選択します。 デフォルトの管理者アカウントの資格情報は次のとおりです。

  • Username:administrator
  • パスワード:apps3cur3
重要:初回ログオン時にパスワードを変更することをお勧めします。

AppDNAに初めてログオンした場合は、モジュール構成ウィザードが起動します。