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アプリケーションの合理化

Jul 08, 2016

このトピックでは、[Discover Applications]画面のアプリケーションの合理化の概要について説明します。 この文脈において、合理化には、アプリケーションのインベントリの調査、維持するアプリケーション(およびAppDNAへインポートすべきかどうか)および破棄するアプリケーションの決定が含まれます。 [Discover Applications]画面には、SysTrackで追跡しているWindowsアプリケーションの未処理のインベントリが表示されます。

[Discover Applications]画面でアプリケーションを処理したら、合理化の状態を初期のReview(検討)状態からMigrate(移行)またはRetire(廃棄)に変更します。 [Rationalize]列のドロップダウンリストを使用すると、個々のアプリケーションでこれを行うことができます。 検出された複数のアプリケーションで合理化の状態を変更するには、[Rationalize]列でCtrlキーまたはShiftキーを押したままアプリケーションを選択して右クリックし、[Review][Migrate]、または[Retire]を選択します。

重複項目の処理 – 通常、アプリケーション(特に、管理されていないアプリケーション)は一部重複しています。 たとえば、アプリケーションが5、6回も表示され、それらの違いがmajor.minor.build.revisionという形式のバージョン番号の、ビルドまたはリビジョン部分のみであることがあります。 通常、これらのうちの1つか2つ(一般に最新のバージョン)のみを維持または移行します (重複項目が同一であるように見えることがあります。 それらの違いはGUIDと呼ばれるパッケージまたはインストールに一意の識別子で、メインの一覧には表示されません。

[Duplicates]検出されたアプリケーションのフィルター)を使用して、アプリケーションの一覧を重複のあるアプリケーションのみに絞り込みます。 名前、製造元、およびバージョンに基づいてアプリケーションの並べ替えも行われます。 これにより、重複するアプリケーションが一覧で並んで表示されます。 ほかの方法で(たとえば、アクティブなユーザーの数で)一覧をフィルターしている場合、これによって重複項目の一部が除外されていることがあるので注意してください。 [Rationalize]状態を、維持するアプリケーションの場合は[Migrate]に、破棄するアプリケーションの場合は[Retire]に設定します。

インストールと使用状況の統計情報 – [Discover Applications]画面には、各アプリケーションがインストールおよび使用されているマシンの数および割合を示す列があります。 列にはさまざまな使用状況の統計情報も表示されます。 これにより、アプリケーションを合理化するときに役立つ情報が提供されます。

アプリケーションの一覧は、任意の列のデータで並べ替えることができます(列見出しをクリックするだけで並べ替えられます。再度クリックすると並べ替え順序が逆になります)。 これらの列のデータでアプリケーションの一覧をフィルターすることもできます。 これを簡単に実行できるクイックフィルターも多数あります。

注:これらの統計情報は個々のアプリケーションについて提供されるものであり、重複するアプリケーションのグループで集計された統計情報は表示されません。 これらの列でフィルターすると、重複項目のグループでアプリケーションの一部が除外され、一部が含まれる場合があります。

管理対象アプリケーション – Active DirectoryまたはConfiguration Managerでアプリケーションを管理する場合、検出されたアプリケーションを対応する管理対象アプリケーションに関連付けることができます。 この場合、検出されたアプリケーションの[Managed]列にはチェックマークが付きます。

検討のための合理化判断のエクスポート – ツールバーの[Export][Current View]オプションを使用すると、検討のために合理化の判断をエクスポートできます。

検出されたアプリケーションのAppDNAへのインポート – 維持するアプリケーションと移行する可能性があるアプリケーションを決定した場合、AppDNAにインポートする必要があります。 これを実行するには、アプリケーションのインストールパッケージまたはApp-V(.sftまたは.appv)ファイルが必要です。 インストールパッケージは、Windowsインストーラーパッケージ(.msiファイル)でもほかの種類のインストールパッケージでも構いません。 検出されたアプリケーションがActive DirectoryまたはConfiguration Managerで管理されている場合は、検出されたアプリケーションと管理対象アプリケーションの展開情報をマッチさせた後でインポートできます。 ほかのアプリケーションの場合、一覧をエクスポートし、インストールパッケージの名前と場所を入力してから、一覧を使用してアプリケーションをAppDNAにインポートできます。