Product Documentation

レポート設定

Jul 08, 2016

[Settings]ダイアログボックスには、AppDNAの全般的なオプションが含まれます。 このダイアログボックスを開くには、メニューから[Edit][Settings]の順に選択します。

[Reporting]ページのオプションは次のとおりです。

Records per page – レポートビューに表示する1ページあたりのアプリケーション数を指定します。 値が非常に大きい場合(500以上など)、パフォーマンスが低下することがあります。たとえば、スクロールが滑らかではなくなったり、ページの表示に時間がかかったりします。 デフォルトは100です。

この設定は、レポートビューアーでページのレコード数を変更すると自動的に更新されます。 ただし、意図せず非常に大きい値に設定しまったためにページが極端に遅くなった場合は、ここで値を変更できるため便利です。

この設定はAppDNA Webクライアントには適用されません。 AppDNA Webクライアントでの1ページあたりのレコード数の変更について詳しくは、「レポートの問題」を参照してください。

Show counts in PDF exports – このチェックボックスをオンにすると、PDFエクスポートの[Report Data]セクションに、レポートの全アルゴリズムグループの列が表示されます。 これらの列には、アプリケーションによりグループ内のアルゴリズムがトリガーされた回数が表示されます (同じ問題が複数のコンポーネントで検出された場合など、1つのアプリケーションにより同じアルゴリズムが複数回トリガーされる可能性があります)。デフォルトでは、多くのアルゴリズムグループを持つレポートを表示可能な領域に収めるために、これらの列はPDFエクスポートには表示されません。

Application complexity thresholds - アプリケーションの持つファイルとレジストリエントリの数が大きいほど、修復とテストは複雑になります。 したがって、アプリケーションの複雑度は、アプリケーション内のファイルとレジストリエントリの数によって計測されます。 AppDNAでは、アプリケーションの複雑度を単純、標準、および複雑の3つのレベルに定義します。 しきい値により、複雑度が標準のアプリケーションの下限と上限が定義されます。

デフォルトのしきい値は広範なテストに基づきますが、必要に応じて調整できます。 デフォルトのしきい値は次のとおりです。

  下限のしきい値 上限のしきい値
ファイルの数 100 400
レジストリエントリの数 200 5,000

次の表に、アプリケーションの各複雑度のアイコンとデフォルトのしきい値に基づく例を示します。

アイコン 説明
単純 - ファイル数とレジストリエントリ数が、下限のしきい値未満のアプリケーションです。 90ファイルおよび150レジストリエントリ
標準 - ファイル数とレジストリエントリ数が、それぞれ下限のしきい値以上、上限のしきい値未満のアプリケーションです。 132ファイルおよび195レジストリエントリ
複雑 - ファイル数とレジストリエントリ数が、上限のしきい値以上のアプリケーションです。 832ファイルおよび5,175レジストリエントリ

Effort Calculatorでは、移行プロジェクトに必要な時間と作業の見積もりにアプリケーションの複雑度を使用します。 さらに、レポートビューの一部、たとえばOverview Summaryにはアプリケーションの複雑度のアイコンが表示されます。