Product Documentation

SDKを使用する開発

Jul 08, 2016

このトピックでは、AppDNA SDKにアクセスして使用する方法について説明します。

SDKから使用できるデータについて詳しくは、「SDKで使用できるデータ」を参照してください。

SDKの完全なリファレンスについては、http://support.citrix.com/help/appdnasdk/7.0/でクラスリファレンスのドキュンメントを参照してください。

SDKを使用するサンプルソリューションは、http://support.citrix.com/help/appdnasdk/7.6/SampleUserProjects.zipからダウンロードできます。 独自のスクリプトのベースとして使用できるコードサンプルについては、http://www.citrix.com/go/citrix-developer/xenapp-xendesktop-developer-community/appdna.htmlに移動して、[Exchange Forum]をクリックしてください。

SDKはAppDNAデスクトップクライアントと共にインストールされます。 SDKは.NET Framework 4.0のアセンブリセットおよび関連ファイルとして利用できます。 SDKを使用する.NETアプリケーションを開発する場合は、以下の作業が必要です。
  • .NETプロジェクトを32ビットx86プロセスとして実行する。
  • プロジェクトからCitrix.SDK.AppDNA.dllを参照する。 このdllは、AppDNAのインストールされているシステムのClientフォルダーにあります。典型的な場所は、%ProgramFiles(x86)%\Citrix\AppDNA\Client\Citrix.SDK.AppDNA.dllです。

一度参照すると、Visual StudioによってこのSDK dllが依存するすべてのファイルがアプリケーションのビルド出力フォルダーにインポートされます。 アプリケーションを配布する場合は、アプリケーションと共にこれらのファイルも配布する必要があります。Visual Studioによって自動的にインポートされない以下のファイルも含めます。

  • bzip2.dll
  • MsiContentExtractor.dll
  • Mono.Cecil.dll
  • MsiFileExtractor.exe
  • PeDotNumper.exe
  • PeDumper.exe

SDKにより公開されるすべての型がCitrix.SDK.AppDNA名前空間に含まれます。 すべてのコードサンプルで、「using AppDNA = Citrix.SDK.AppDNA;」としてこの名前空間に「AppDNA」というエイリアスを作成します。

Authentication

SDKのWindows認証要件はAppDNAクライアントと同じです。 つまり、SDKは標準ユーザーとして実行され、追加の権限は不要です。

AppDNAクライアントの場合とまったく同様に、Server.Connect関数に渡されるAppDNA資格情報によってSDKで許可される操作が決定されます。

手順の概要

ここでは、SDKを使用する場合に実行する主な手順の概要について説明します。 データの入力元およびレポートデータの出力先にかかわらず、これらの手順は共通です。 以下の手順でセットアップします。

  1. サーバーへの接続。 AppDNAサーバーに接続して、AppDNAデータの操作に使用できるServerオブジェクトを取得します。
  2. アプリケーションのインポート。 アプリケーションは、分析する前にAppDNAにインポートする必要があります。 SDKにより、さまざまなインポート方法および複数のアプリケーションをインポートする機能が提供されます。 アプリケーション属性を使用して、AppDNA内のアプリケーションにユーザー定義の値を割り当てることができます。
  3. アプリケーションの分析。 アプリケーションをインポートした後で、アプリケーションDNAを分析してレポートデータを生成します。 SDKにより、分析するアプリケーションが単一か複数かに応じてさまざまな方法が提供されます。
  4. レポートデータの使用。 AppDNAの分析から生成されるレポートデータを取得します。 SDKにより、さまざまなレポートビューをエクスポートしたり、特定のアプリケーションのデータのみを取得したりする機能が提供されます。

このセクションのほかのトピックで、これらの手順についてより詳しく説明します。