Product Documentation

トラブルシューティング

Jul 08, 2016

各トピックへのクイックリンク:

ログオンの問題

"要求はHTTPステータス503で失敗しました:サービスが使用できません"

AppDNA WebサイトがAppDNAデータベースに接続するときのパスワードが変更されたり使用期限が切れたりするとこのエラーが発生します。 この問題の解決方法については、Webサイトを参照してください。

「The operation has timed out」というエラーメッセージが表示されログオンできない

このエラーは、AppDNAサービスのいずれか、またはAppDNAが依存する別のサービスが停止していることが原因でときどき発生します。

IISのサービスの確認

  1. 次の手順を実行して、IISマネージャーを開きます。Windowsの[スタート]画面/メニューで[すべてのプログラム][アクセサリ][ファイル名を指定して実行]の順に選択し、「inetmgr」と入力して[OK]をクリックします。
  2. IISサーバーが実行中かどうかを確認し、停止していた場合は開始します。

    これを行うには、ウィンドウ右側の[操作]パネルの[サーバーの管理]の下の[開始]をクリックします。 サーバーが実行中の場合は、[開始]リンクが無効になります。

  3. IISサーバーが実行中の場合は、AppDNAAppPoolが実行中かどうかを確認し、停止していた場合は開始します。

    これを行うには、IISマネージャーのウィンドウ左側のツリーを展開し、[アプリケーションプール]をクリックします。 中央のパネルの[AppDNAAppPool]をクリックして、右側のパネルの[開始]をクリックします。 AppDNAAppPoolが実行中の場合は、[開始]リンクが無効になります。

  4. IISサーバーおよびAppDNAAppPoolが実行中の場合は、AppDNA Webサイトが実行中かどうかを確認し、停止していた場合は開始します。

    これを行うには、IISマネージャーのウィンドウ左側のツリービューで[サイト]ノードを展開してAppDNA Webサイトをクリックします(デフォルトの名前はAppDNAです)。 右側のパネルの[開始]をクリックします。 AppDNA Webサイトが実行中の場合は、[開始]リンクが無効になります。

IISのサービスのいずれかを再起動した場合は、AppDNAへのログオンを再度試行します。 そうでなかった場合は、次の手順に従ってSQL Serverインスタンスのサービスが実行中かどうかを確認し、必要に応じて開始します。

  1. [Windowsサービス]ウィンドウを開きます([コントロールパネル][管理ツール][サービス]の順に選択)。
  2. サービスの一覧から、AppDNAデータベースに使用されているSQL Serverインスタンスを見つけます。
  3. [状態]列が空白の場合は、[開始]をクリックしてサービスを開始します。 成功したら、[サービス]ウィンドウを閉じます。 これで、AppDNAにログオンできるはずです。

要求はHTTPステータス407で失敗しました:プロキシ認証が必要です

LANにプロキシサーバーを使用するようにInternet Explorerが構成されている場合、このエラーが発生します。 この問題は次のようにして回避できます。

  1. Internet Explorerのメニューから、[ツール][インターネットオプション]の順に選択します。
  2. [インターネットオプション]ダイアログボックスの[接続]タブで、[LANの設定]をクリックします。
  3. [ローカルエリアネットワーク(LAN)の設定]ダイアログボックスの[プロキシサーバー]で、[ローカルアドレスにはプロキシサーバーを使用しない]チェックボックスをオンにします。
  4. [OK]をクリックします。

ライセンスの問題

このセクションでは、AppDNAバナーが赤くなるような問題を含む、ライセンスの問題のトラブルシューティングに役立つ情報について説明します。 この問題が発生した場合は、ダッシュボード[Module license summary]セクションに表示される説明メッセージを確認してください。 これにより、通常は、AppDNAがAppDNAライセンスサーバーに接続できないために問題が発生しているのか、データベース自体のライセンスの問題であるのかが明らかになります。 以下では、これらの原因について個別に説明します。

ライセンスに問題があってバナーが赤くなっているAppDNAは、引き続き使用できますが 機能が大幅に制限されます。アプリケーションをインポートできますが、それ以外のほとんどの機能はブロックされます。 ライセンスの問題を解決すると、ブロックされた機能を再び使用できるようになります。

AppDNAがライセンスサーバーに接続できない

ライセンスサーバーに接続できないというメッセージがAppDNAに表示される場合は、AppDNAライセンスサーバーが実行されていない可能性があります。 これを確認し、必要に応じて再起動するには、次の手順に従います。

  1. [コントロールパネル][管理ツール][サービス]の順に選択して、[Windowsサービス]ウィンドウを開きます。
  2. サービスの一覧から[AppDNA LicenseServer]を見つけます。
  3. [状態]列が空白の場合は、サービスが開始されていません。 [開始]をクリックしてサービスを開始します。 成功したら、[サービス]ウィンドウを閉じます。
  4. AppDNAを再起動します。

AppDNAサーバーの移動後またはライセンスの移動後にデータベースのライセンスが破損する

AppDNAライセンスがアクティブ化されると、データベースおよびAppDNAライセンスサーバーが実行されているマシンの両方にライセンスが関連付けられます。 データベースのライセンスとライセンスサーバーの場所の間のリンクが破損している場合は、問題が発生する可能性があります。リンクの破損は、AppDNAサーバーをあるマシンから別のマシンに移動した場合、またはライセンスを移動するための2段階の手順を開始したものの完了していない場合などに起こります。

  • 別のマシン上にあるライセンスサーバーでデータベースを使用できるようにするには、古いマシン上のAppDNAライセンスサーバーから新しいマシンにライセンスを移動します。
  • ライセンスの移動作業を実行中である場合、たとえば、ライセンストークンをエクスポートしたものの、まだ新しいライセンスサーバーの場所を使用してデータベースにインポートしていない場合は、作業を完了します。 その後、データベースが再び使用できるようになります。

    詳しくは、「ライセンスの移動」を参照してください。

注:通常、ライセンスサーバーはAppDNAサーバーと同じマシン上で実行されます。 ただし、以前のバージョンのAppDNAからアップグレードした場合、これは当てはまらない可能性があります。

ライセンスサーバーのデフォルトポートを使用できない

デフォルトでは、AppDNAライセンスサーバーはポート8079を使用します。 このポートを使用できない場合は、次の手順に従ってポートを変更します。

  1. サーバー上のAppDNAおよびこのAppDNAに接続するすべてのクライアントを閉じます。
  2. AppDNAライセンスサーバーのファイルを見つけます。

    デフォルトの場所は、C:\Program Files[ (x86)]\Citrix\AppDNA\License Serverです。

  3. テキストエディターでremoting.configを開きます。
  4. 次の行で、8079を別のポート番号に変更して、ファイルを保存します。
  5. Windowsの[スタート]画面/メニューから、[コントロールパネル][管理ツール][サービス]の順に選択します。
  6. Windowsの[サービス]パネルで、サービスの一覧から[AppDNA license server]を探して選択し、ツールバーの[開始]または[再起動]をクリックして、AppDNAライセンスサーバーを再起動します。

インポートと分析の問題

「This transaction has completed and can no longer be used」というエラーメッセージが表示される

このエラーメッセージは、分析またはすべての種類のインポート中に発生する可能性があります。 これは通常、拡張に必要なディスクスペースがデータベースにない場合に発生します。

  1. Microsoft SQL Server Management Studioを開き、AppDNAデータベースをホストするSQL Serverインスタンスに接続します。
  2. ディスクスペースの不足が問題なのかどうかを確認するため、SQL Serverのログを参照します。

    これを行うには、左側のツリー表示で[管理][SQL Serverログ]を開きます。 最近のログを表示して、ディスクスペースの不足を示すテキストを検索します。 ディスクスペースが問題である場合は、次の手順に従います。

  3. AppDNAデータベースのデータファイルとログファイルが拡張可になっていることを確認します。

    左側のツリー表示で[データベース]を開きます。 AppDNAデータベースを右クリックして[プロパティ]を選択します。 [データベースのプロパティ]ダイアログボックスが開きます。 サイドバーの[ファイル]をクリックし、データファイルとログファイルの両方が少しずつ(たとえば10%単位)拡張するように構成されていて、サイズの上限が設定されていないことを確認します。

  4. データベースの復旧モデルを単純に設定します。

    [データベースのプロパティ]ダイアログボックスでサイドバーの[オプション]をクリックし、[復旧モデル][単純]であることを確認します。

  5. 使用できるディスクスペースを確認し、必要であれば不要データをクリーンアップしたりハードウェアをアップグレードしたりして、ディスクの空き領域を増やします。

App-Vパッケージ(.sftまたは.appv)のインポートが失敗する

.sftまたは.appvパッケージをインポートすると、AppDNAは自動的に、元のディレクトリ構造を維持したまま内容を中間フォルダーに展開します。 結果のファイルパスの合計文字数がWindowsの制限(通常は256文字)を超えると、これは失敗します。 その場合、インポートログファイルには create_deep_dirが含まれます。

デフォルトでは、AppDNAは.sftおよび.appvファイルを[File settings]で指定されている一時フォルダーに展開します。 ただし、「インポートと分析の設定」の[SFT intermediate folder]ボックスで、.sftおよび.appvファイルに対して別の中間フォルダーを指定できます。

この問題を解決するには、[SFT intermediate folder]に非常に短いファイルパスを設定してください。 AppDNAはこのフォルダーを自動的にはクリアしません。 必要な場合は、インポートが終了した後で、展開されたファイルを手動で削除できます。

インポートは成功するがアプリケーションに期待されるDNAが含まれていない

この問題は、アプリケーションをInstall Captureまたはセルフプロビジョニングによりインポートしたとき、インストールが失敗したにもかかわらず、成功時にゼロ、失敗時にゼロ以外を戻す規約にインストーラーが従わない場合にときどき発生します。 この問題が発生すると、AppDNAではキャプチャが成功したとみなされ、キャプチャされたDNAがインポートされ、インポートが成功したと記録されます。ただし、実際には本当のアプリケーションDNAはまったくキャプチャされていません。 この状況では、キャプチャされたDNAに含まれるのは、失敗したアプリケーションのインストール試行によって基礎となるオペレーティングシステムに加えられた軽微な変更です。

オートクリッカーによりキャプチャを実行した場合、ユーザーの入力が待機されるためインストールが失敗している可能性があります。 したがって、オートクリッカーは使用せずにキャプチャ処理を再実行してください。 これによりインストールおよびキャプチャが正常に完了する可能性があります。

または、成功時にゼロ終了コードを戻す規約にインストーラーが従わないことがわかっている場合は、そのアプリケーションの実行プロファイルに成功時の終了コードを指定することができます。 この実行方法について詳しくは、「実行プロファイルの編集」を参照してください。

「404:File Not Found」というエラーメッセージが表示されてオペレーティングシステムイメージのインポートが失敗する

オペレーティングシステムイメージのインポートに失敗して「404:File Not Found」というエラーメッセージが表示される場合は、通常、IISで許可されるコンテンツ最大長のサイズ制限を超過していることを意味します。 許可されるコンテンツ最大長を増やすには、「AppDNAの最適化」の「IISの最適化」の手順を参照してください。

レポートの問題

レポートビューの表示に時間がかかる

1ページあたりのレコード数が誤って非常に大きい値に設定されると、この問題が発生することがあります。 ページの表示が非常に遅くて使用に堪えない場合は、レポートビューから移動し、次の手順に従って1ページあたりのレコード数を変更します。

  1. AppDNAの[Edit]メニューで、[Settings]を選択します。
  2. [Setting]ダイアログボックスのサイドバーで、[Reporting]をクリックします。
  3. [Records per page]ボックスに、小さい値(「200)を入力します。
  4. [Save]をクリックします。

Webクライアントで1ページあたりのレコード数を変更するには:

  • レポートビューのURLに次の記述を追加します。
    &FRMKEY_PAGE_SIZE=n

    nは、次の例で示すように、必須のデフォルトページサイズです。 わかりやすいように、このURLは複数行で示してあります。 実際には、URLは1行で入力する必要があります。

    http://appdna-machine:8199/appdna/Reporting/AssessmentReport.aspx?  FRMKEY_TOKEN=1dd82045-b9a3-4840-af46-75e112bfcbb0  &FRMKEY_MODULE_ID=Win8Module  &FRMKEY_CUSTOMISATION=&FRMKEY_POSTIMAGE=-2147483637  &FRMKEY_PREIMAGE=-2147483647&FRMKEY_RESOLUTION=app_group_summary  &FRMKEY_PAGE_SIZE=5

レポートビューにイメージが表示されない

この問題は、AppDNAをWindows 8にインストールした後でレポートを初めて表示すると発生します。 この問題は、インターネットインフォメーションサービス(IIS)の構成が不完全であるために発生します。

この問題を解決するには:

  1. AppDNAを閉じ、AppDNAクライアントを停止します。
  2. AppDNAサーバーマシンで、すべての必要なIIS機能を有効にします。 詳しくは、「AppDNA7.6のシステム要件」を参照してください。
  3. vm-create-from-templateコマンドを使用します。iisreset コマンドを使用してIISをリセットします。

Effort Calculatorが読みづらい

コントロールパネルの[ディスプレイ]で[画面上の文字を読みやすくします]オプションを使用して画面上のテキストとほかの要素のサイズを大きくした場合(たとえば125%)、Effort Calculatorのメイン画面が読みづらくなります。 このオプションは、Windows 8ではデフォルトでオンになっていることがあります。

このオプションがオンになっていると、Effort Calculatorでテキストのサイズが大きくなります。 これにより、テキストが切り捨てられたり、ほかの項目に重なったりして、読みづらくなります。 ほかの一部のレポートにも同じような影響があります。

解決するには、[コントロールパネル][ディスプレイ]の順に選択して表示サイズを100%にリセットします。

PDFエクスポートが失敗する

Adobe Readerをインストールした後、実際にAdobe Readerを実行する、つまりPDFファイルを開く前にPDFエクスポートを実行しようとすると、PDFエクスポートが失敗して「このアプリケーションは、ユーザーアカウント制御が無効になっている場合にはアクティブ化できません」というエラーが表示されます。 これは、ユーザーがAdobe Readerライセンス契約を受け入れるまでAppDNA PDFエクスポートが機能しないためです。

この問題を解決するには、AppDNAを実行しているマシンでPDFファイルを開き、Adobe Readerライセンス契約を受け入れます。

PDFエクスポートの[Report Data]セクションの列が重なる

レポートに多数のアルゴリズムグループがある場合、PDFエクスポートの[Report Data]セクションの列が重なって読みづらくなることがあります。 この問題を解決するには、[Reporting settings]の[Show counts in PDF exports]チェックボックスをオフにしてから、PDFエクスポートを再度実行します。