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仮想マシン構成のチェック

Jul 08, 2016

デフォルトでは、[Install Capture]タブでインポートするアプリケーションが選択されている場合に[Import Applications]画面で[Import]をクリックすると、仮想マシン構成に関するさまざまなチェックが実行されます。

Hyper-Vサーバーに接続できない場合

DCOMが有効になっていないと、仮想マシン構成のチェック中にHyper-Vサーバーに接続できず、以下のメッセージが表示されます。

The Hyper-V connection failed because Hyper-V does not exist on the specified server, or DCOM is not enabled. Full Error: The RPC server is unavailable. [Exception from HRESULT: 0x800706BA]

DCOMを有効にするには、「DCOMの有効/無効を切り替える」を参照してください。 また、ポート135が開放されていることを確認してください。

「Remote Adminエージェントへの接続」のチェックに失敗する場合

仮想マシンに古いバージョンのCitrix AppDNA VM構成ツールがインストールされていると、「Remote Adminエージェントへの接続」のチェックに失敗します。 リンクをクリックして詳細なエラーメッセージを参照し、これが問題なのかどうかを確認してください。 Citrix AppDNA VM構成ツールのアップグレード方法について詳しくは、「AppDNAツールのアップグレード」を参照してください。

AppDNAが仮想マシンを元の状態に戻したときに仮想マシンがユーザーによる操作を必要とする場合も、「Remote Adminエージェントへの接続」のチェックに失敗します。たとえば、仮想マシンの電源がオフのときに仮想マシンスナップショットを作成した(これは推奨される処理です)ものの、仮想マシンに自動ログオンを構成しなかった場合です。 このような状況で「Remote Adminエージェントへの接続」のチェックが失敗するのは、Remote Adminが起動する前に仮想マシンがユーザーのログオンを待機するためです。 しかし、AppDNAによってコンソールで仮想マシンが開かれることはないため、ユーザーはログオンできません。 ユーザーがコンソールで仮想マシンを開いて自身でログオンする場合は、このシナリオによってInstall Captureの実行中に問題が発生することはありません。

ほかの理由によって「Remote Adminエージェントへの接続」のチェックに失敗する場合は、仮想マシン構成ウィザードを再度実行し、この後の説明に従って問題を診断してください。

問題の診断

仮想マシン構成ウィザードを使用して問題をトラブルシューティングすることをお勧めします。 これを行うには、次の操作を行います。

  1. AppDNAのメニューで、[Edit][Settings]の順に選択します。
  2. [Settings]ダイアログボックスの左側で、[Install Capture]をクリックします。
  3. [Install Capture]ページで、[Virtual Machines]タブをクリックします。
  4. 仮想マシン構成の一覧から、使用している仮想マシン構成を選択して、[Edit]をクリックします。

    これによって「仮想マシン構成ウィザード」の仮想マシン構成を開きます。 ウィザードの指示に従って処理を進めます。 各ページで[Next]をクリックすると、ウィザードによってさまざまなチェックが実行され、問題が検出された場合はその情報が表示されます。

  5. [Save]をクリックして変更を保存します。

仮想マシン構成のチェックの無効化

以下の方法で、これらの自動チェックを永続的に無効にすることができます。

  1. AppDNAのメニューで、[Edit][Settings]の順に選択します。
  2. [Settings]ダイアログボックスの左側で、[Install Capture]をクリックします。
  3. [Install Capture]ページで、[Settings]タブをクリックします。
  4. [Skip virtual machine system check]チェックボックスをオンにします。
  5. [Save]をクリックします。