リモート管理接続

このトピックでは、Install Captureの実行中に仮想マシン上でRemote Adminへの接続で問題が発生した場合のトラブルシューティングのヒントを示します。通常、これは実行に失敗した「スナップショット前」として現れます。

注:Remote Adminは、仮想マシンで実行される操作(Install Captureなど)中に仮想マシン内で実行されるAppDNAエージェントです。Remote Adminは、AppDNAが仮想マシンと通信するためのサポートを提供します。

  • 仮想マシンがパワーオフ状態から起動された場合は、起動が完了したかどうかを確認します。コンソールに仮想マシンを表示すると、仮想マシンがいつ起動したかを判断しやすくなります。
  • 仮想マシンで RemoteAdmin.exe が実行されているかどうかを確認します。これを行うには、仮想マシンで Windows タスクマネージャーを開きます。
  • Remote Adminが実行されている場合は、仮想マシンにインストールされているCitrix AppDNA VM構成のバージョンが、使用しているAppDNAのバージョンと一致していることを確認します。仮想マシン上のCitrix AppDNA VM構成のバージョンを確認するには、[コントロールパネル]>[プログラムと機能]を開きます。プログラムの一覧で[Citrix AppDNA 仮想マシンの構成]をクリックして、サポート情報を表示します。実行中のAppDNAのバージョンを確認するには、AppDNAメニューから「ヘルプ」>「バージョン情報」を選択します。
  • Remote Adminが実行されておらず、このウィザードの実行中にCitrix AppDNA VM構成MSIを仮想マシンにインストールした場合は、仮想マシンを再起動していることを確認してください。この操作を行って、リモート管理が実行されていない場合は、リモート管理を手動で起動する必要があります。これを行うには、仮想マシン上の Windows エクスプローラーで RemoteAdmin.exe を見つけて、ダブルクリックします。デフォルトでは、RemoteAdmin.exeはC:\Program ファイル\ Citrix\ AppDNA\ 仮想マシンの構成(64ビット仮想マシンでは C:\Program ファイル(x86)\ Citrix\ AppDNA\ 仮想マシンの構成)にあります。次に、Windowsタスクマネージャを使用して、実行されていることを確認します。
  • それ以外の場合は、Remote Adminが実行されていない場合は、通常、仮想マシンにCitrix AppDNA VM構成MSIをインストールする必要があります。
  • Remote Adminが実行されている場合は、ここで入力したIPアドレスまたはホスト名を使用して、AppDNAマシンから仮想マシンにpingを実行できることを確認します。詳細については、後述の「仮想マシンにpingを実行する」を参照してください。ping が失敗した場合は、上記で入力した IP アドレスまたはホスト名が正しいことを確認します。仮想マシンがドメインに接続されている場合は、完全修飾ドメイン名を使用する必要があります。
  • 仮想マシンまたはAppDNAクライアントマシンに、Remote AdminとのTCP通信をブロックするファイアウォールがないことを確認します。
  • コンソールに仮想マシンを表示しないように選択した場合は、ウィザードをキャンセルしてから再起動します。今回はオプションを使用して、コンソールに仮想マシンを表示します。

リモート管理者が TCP 通信を使用できることを確認します

Windows の telnet コマンドを使用して、リモート管理者が TCP 通信を使用できることを確認できます。仮想マシンが実行されている状態で、別の Windows マシン(仮想マシンではない)から telnet を使用してマシンに接続します。

これを行うには、コマンドプロンプトで次の構文を入力します。

telnet <guest OS netbios name or IP address> <port>

たとえば、次のようになります。

telnet InstallCaptureOS 54593

コマンドコンソールが空白になった場合は、接続が確立されたことを意味します。[Ctrl] + [] を使用してコンソールをただちに閉じる必要があります(この操作を行わないと、仮想マシンでRemote Adminが再起動されるまでAppDNAは接続できません)。

注: telnet がインストールされていない場合は、[ コントロールパネル] > [プログラムと機能] からインストールできます。[Windows 機能の 有効化または無効化] をクリックします。[Windows の機能] ダイアログボックスが開きます。[ Telnet クライアント] チェックボックスをオンにして、[ OK] をクリックします。

telnet が「接続<machine>中… ポートでホストへの接続を開くことができませんでした<port>: 接続に失敗しました」などのエラーを報告した場合は、仮想マシンで Remote Admin が実行されていることを確認し、正しいポート。

これを行うには、仮想マシンのコマンドプロンプトで次のコマンドを実行します。

netstat –ab

これらの条件が満たされている場合は、名前解決が正しく機能していること、および正しい名前または IP アドレスが使用されていることを確認してください。さらに、仮想マシンまたはAppDNAクライアントマシンに、Remote AdminとのTCP通信をブロックするファイアウォールがないことを確認します。