Product Documentation

HDX RealTime Media EngineのLinux端末デバイスへの展開

Feb 04, 2016

HDX RealTime Connectorを使用するには、端末デバイスにCitrix HDX RealTime Media Engineをインストールする必要があります。ここでは、次のLinuxディストリビューションにMedia Engineをインストールする方法について説明します。

  • Fedora 16(Verne)x86、RPMベース
  • Ubuntu 11.10(Oneiric Ocelot)x86-64、Debianベース

前提条件

UbuntuクライアントデバイスにHDX RealTime Media Engineを展開する前の準備

  • Ubuntuシステムが新規インストールの場合は、アップデートマネージャで利用可能なすべての更新プログラムをインストールします。
  • Ubuntuシステムに/usr/lib32というディレクトリがない場合は、次のコマンドを使って作成します。sudo mkkdir /usr/lib32

Ubuntu端末でHDX RealTime Media Engineのインストールを準備するには

次の手順を実行するときは、/downloadsなどのディレクトリにすべてのインストールファイルを保存して、そのディレクトリでコマンドを実行してください。

  1. http://www.citrix.com/English/ss/downloads/details.asp?downloadId=2316611&productId=1689163から64ビットのDebian Citrix Receiverパッケージをダウンロードします。 ダウンロードページでは「For 64-bit Systems」のパッケージ名icaclient_12.0.0_amd64.debを選択します。
  2. http://motif.ics.com/open-motif/download/openmotif-233-1el53i386rpmからRPM Open Motif Version 2.3.3のパッケージをダウンロードします。 ファイル名はopenmotif-2.3.3-1.el5.3.i386.rpmです。 Open Motif Version 2.3.3にはDebianパッケージがないため、RPMパッケージが必要です。
  3. Open Motif RPMパッケージをDebianパッケージに変換します。 詳しくは、http://support.citrix.com/article/CTX125285の手順.2b~2dを参照してください。
  4. Citrix Receiverが必要とするライブラリをインストールします。
    sudo apt-get download libmotif4:i386 libxmu6:i386 sudo dpkg -x libmotif4* /tmp sudo dpkg -x libxmu6* /tmp sudo cp -r /tmp/usr/lib/* /usr/lib32/

    2つのsudo dpkgコマンドにより、/tmpディレクトリに対する書き込み権限が「グループ」と「ユーザー」から削除されます。このため次のコマンドを使用して、/tmpに対する権限を777に戻す必要があります。sudo chmod 777/tmp

  5. 次のコマンドを実行して、変換したOpen Motifパッケージをインストールします。 sudo dpkg -i openmotif_2.3.3-2_i386.deb
  6. 次のコマンドを実行して、Citrix Receiver Debianパッケージをインストールします。 sudo dpkg -i icaclient_12.0.0_amd64.deb
  7. 未解決の依存関係を修正するには、次のコマンドを実行します。 sudo apt-get install –f
  8. Citrix ReceiverでXenDesktopやXenApp環境に接続できることを確認します
  9. このトピックの後述の「HDX RealTime Media Engineのインストールスクリプトを実行するには」に進みます。

HDX RealTime Media EngineのインストールのためにFedoraを実行する端末を準備するには

次の手順を実行するときは、/downloadsなどのディレクトリにすべてのインストールファイルを保存して、そのディレクトリでコマンドを実行してください。

  1. http://www.citrix.com/English/ss/downloads/details.asp?downloadId=2316611&productId=1689163から64ビットのRPM Citrix Receiverパッケージをダウンロードします。 ダウンロードページではFor 64-bit Systemsのパッケージ名ICAClient-12.0.0-0.x86_64.rpmを選択します。
  2. http://motif.ics.com/open-motif/download/openmotif-233-1el53i386rpmからRPM Open Motif Version 2.3.3のパッケージをダウンロードします。 ファイル名はopenmotif-2.3.3-1.el5.3.i386.rpmです。
  3. 次のコマンドを実行して、Open Motifをインストールします。 sudo yum install -y openmotif-2.3.3-1.el5.3.i386
  4. 次のコマンドを実行して、Citrix Receiverパッケージをインストールします。 sudo yum install -y ICAClient-12.0.0-0.x86_64.rpm
  5. 以下のコマンドを実行して、/tmpディレクトリからファイルを削除します。
    sudo rm -rf .X11-unix/ sudo rm -rf .ICE-unix/ sudo rm -rf .X0-unix/
  6. Citrix ReceiverでXenDesktopやXenApp環境に接続できることを確認します
  7. 次の「HDX RealTime Media Engineのインストールスクリプトを実行するには」に進みます。

HDX RealTime Media Engineのインストールスクリプトを実行するには

Citrix HDX RealTime Media Engineのインストールパッケージには、以下のコンポーネントが含まれています。このパッケージは、UbuntuとFedoraの両方で使用できます。Linuxのタイプが自動的に検出され、該当するパッケージがインストールされます。

  • EULA.rtf
  • HDXRTME_install.sh
  • 次のDebianおよびRPMのパッケージを含む/i386サブディレクトリ
    • citrix-hdx-realtime-media-engine-1.5.0-115_i386.deb
    • citrix-hdx-realtime-media-engine-1.5.0-115_i386.rpm
  1. コマンドを実行するディレクトリにインストールパッケージ全体を配置します。
  2. プロンプトでソフトウェアを配置したディレクトリに移動して、「./HDXRTME_insdll.sh」 と入力し、スクリプトにより表示される指示に従います。
  3. 公開アプリケーションとして実行しているMicrosoft Lyncがある場合は、そのMicrosoft Lyncを再起動します。