解決された問題
バージョン2.4 LTSR CU 3で解決された問題
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    通話の確立時に、数個のハンドルが使用されることがあります。ハンドルは、通話の切断時に解放されません。そのため、通話のたびにハンドル数が増大します。 [LD0005] 
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    Microsoft Skype for BusinessとCitrix HDX RealTime Media Engineとの間で通話が確立されるときに、 ターゲットシステムがデュアルトーンマルチ周波数(DTMF)トーンを識別できないことがあります。この問題は、DTMFトーンの継続時間が短い場合に発生します。 [LD0084] この修正を有効にするには、以下のレジストリキーを設定します: HKEY_CURRENT_USER\Software\Citrix\HDXRTConnector\MediaEngine 名前:DTMFEventDuration 種類:DWORD 値:デフォルト値70、最小値70、最大値1000 
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    ユーザーが別のユーザーに電話をかけると、発信者にリモート側の音声が数秒間聞こえないか、通話中に音声が数秒間停止します。 [LD0269] この修正を有効にするには、以下のレジストリキーを設定します: HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Citrix\HDXRTConnector\MediaEngine 名前:DisableVoiceAudioDetection 種類:DWORD 値:1 
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    Skype for Businessでのビデオ通話中に、マウスの機能障害が発生することがあります。ビデオ会話ウィンドウで右クリックすると、その後、タスクバーでマウスクリック操作ができなくなります。 [LD0280] 
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    この修正により、RealTime Media Engineの未使用のSIPシグナリングポートが閉じます。 [LC0685] 
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    HDX RealTime Optimization PackとBT TPOゲートウェイとの間で呼び出しが行われたときにメディアストリームが確立されないことがあります。 [LD0719] 
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    Skype for BusinessをHDX RealTime Optimization Packと共に使用すると、Skype for Businessのサーバー監視レポートに高いジッター値が示されることがあります。 [LD0720] 
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    一部のヘッドセットデバイスがRealTime Media Engineを使用してクライアントエンドポイントに接続されていると、Skype for Businessを開いたときにダイヤルトーンが鳴ることがあります。 [LD1026] 
バージョン2.4 LTSR CU 2で解決された問題
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    エンドポイントにインストールされているHDX RealTime Optimization Packを使用してPexip Infinity会議デバイスにダイヤルインすると、ビデオ通話または音声通話を確立できないことがあります。 [LC9037] 
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    コンシューマーバージョンのSkypeを使用しているユーザーが、Skype for Businessを使用してHDX RealTime Optimization Packがインストールされている別のユーザーへの通話を開始すると、通話が失敗することがあります。 [LC9567] 
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    公開デスクトップからMicrosoft Skype for Businessを使用し、第3の参加者を会議通話に追加すると、状態が「保留」に変わります。 [LC9606] 
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    HDX RealTime Optimization Packがインストールされている場合、Cisco Meeting Server(CMS)を使用してユーザー1とユーザー2との間でビデオ通話が確立されると、ビデオ画面が乱れることがあります。 [LC9744] 
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    Skype for Businessを起動して最適化すると、ユーザーデバイスに接続されているUSBテンキーのNumLockの状態がオフであると見なされることがあります。 [LC9786] 
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    VDAで多くのプロセスが実行されている場合、セッション内のSkype for Businessユーザーインターフェイスが応答しなくなることがあります。 [LC9845] 
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    この修正により、RealTime Media Engineのバージョン番号がセッション記述プロトコルのUser-Agent属性に追加されます。 [LC9885] 
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    エンドポイントとSkype for Businessでデフォルトのデバイスが異なる場合、音声のボリュームがゼロになる可能性があります。 [LC9887] 
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    Cisco Meeting RoomアプライアンスへのMicrosoft Skype for Businessの通話を確立すると、ビデオが機能しないことがあります。 [LC9945] 
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    ワイヤレスヘッドセットまたはBluetoothヘッドセットを使用している場合、ワイヤレスヘッドセットへのオーディオリンクが開いたままになっているため、ヘッドセットのバッテリーの消耗が早くなります。 [LD0331] 
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    2人のユーザー間でビデオ通話が確立されると、発信側にインストールされたRealTime Media EngineはCommon Access Card(CAC)ポリシーを無視し、高いビットレートでビデオストリームを無制限に送信することがあります。 [LD0364] 
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    無効化機能が有効にならず、構成機能で記載されているように以下のレジストリキーを使用してRealTime Connectorログ機能を無効にした後でも、ログ記録を続行することがあります。 - 
        HKEY_CURRENT_USER\Software\Citrix\HDXRTConnector 名前:DisableFileLogging 値:DWORD データ:0または値がない - ログが有効、1 - ログが無効[LD0045] 
 
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バージョン2.4 LTSR CU 1で解決された問題
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    ローカルアプリアクセスが有効で、HDX RealTime Optimization Packがインストールされている場合、VDA for Desktop OSにログオンしてユーザー1とユーザー2の間でビデオ通話を確立すると、ビデオコンテンツが表示されないことがあります。代わりに、サムネイルだけが送受信されます。 [LC8345] 
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    HDX RealTime Optimization Packがインストールされ、Skype for Businessのユーザー1がユーザー2への通話を始めた場合、ユーザー2が呼び出しを受信すると、通話が切断されます。この問題は、Skype for Business会議のAudioClientPort設定が奇数で始まる一方、ポート範囲が偶数に設定されている場合に発生します。 [LC8764] 
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    RealTime Connectorがインストールされています。Skype for BusinessのようなリダイレクトされたWebカメラを使用するアプリケーションを使用していると、初期セッションの開始時にVDA for Desktop OS上のWebカメラがリダイレクトされて検出されることがあります。ただし、ユーザーセッションに再接続すると、Webカメラは検出されなくなります。この問題は、RealTime Media Engineがユーザーデバイスにインストールされていない場合に発生します。 [LC8793] 
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    HDX RealTime Optimization Packがインストールされ、Skype for Businessでの通話のためにダイヤルインした場合。一定期間後、音声が聞こえなくなるか、雑音が聞こえることがあります。 [LC9095] 
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    HDX RealTime Optimization Packがインストールされている場合にSkype for Businessを使用すると、インスタントメッセージ(IM)通知が聞こえなくなることがあります。 [LC9148] 
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    Microsoft Office 365またはSkype for Business Onlineを使用すると、通話が断続的に確立されないことがあります。 [LC9236] 
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    HDX RealTime Optimization Packがインストールされている場合。ユーザー1が、Skype for BusinessからPolycom RealConnectシステムを使用した通話にダイヤルインした場合。Polycomシステムがユーザー1からのビデオを検出しないことがあります。 [LC9332] 
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    HDX RealTime Media Engineを使用すると、RTCPパケットの送信で遅延が発生する可能性があります。この遅延はビデオのパフォーマンスに影響します。 [LC9338] 
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    Edifier会議サーバーをバックエンドとして使用し、Skype for Businessのユーザー1とユーザー2との間で通話が確立されると、ユーザー1からのビデオがユーザー2に表示されないことがあります。 [LC9366] 
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    Skype for Businessの通話を確立すると、通話が失敗することがあります。この問題は、lync.exeが断続的に終了した場合に発生します。 [LC9390] 
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    エンドポイントとしてインストールされたHDX RealTime Optimization Packを使用してPolycom RealPresence Group 500システムにダイヤルインすると、ビデオストリームがまったくレンダリングされないか、低いフレームレートで受信します。 [LC9453] 
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    HDX RealTime Optimization Packがインストールされている場合、Microsoft RTVideoコーデックを使用すると、ビデオストリームが低いフレームレートでレンダリングされます。 [LC9458] 
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    HDX RealTime Optimization Packがインストールされ、最適化されている場合。ユーザー1とユーザー2の間で通話が確立されると、通話内のユーザー1のマイクボリュームがユーザー2に低く聞こえることがあります。ユーザー1はユーザー2の音声を通常のボリュームで聞くことができます。 [LC9460] 
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    HDX RealTime Optimization Packがインストールされている場合。ユーザー1とユーザー2の間で確立されたビデオ通話を会議に昇格させると、Skype for Businessクライアントが応答しなくなることがあります。 [LC9714] 
バージョン2.4 LTSRで解決された問題
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    Linuxでは、セルフビュー画像がビデオ全体ではなく隅の部分のみを表示することがあります。 [LOP-1814] 
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    ローエンドのクライアントでビデオを最大化すると、CPU使用率が増え、音声で問題が発生することがあります。 [LOP-2066] 
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    AMDハードウェアアクセラレーションを使用したエンドポイントが、Lync Online Office 365ユーザーとの[今すぐミーティング]でビデオを送受信できないことがあります。 [LOP-2306] 
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    サイマルキャストは、UVCカメラのH.264ハードウェアエンコーディング機能に対応していません。 [LOP-2320] 
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    Optimization Packの外部クライアントが内部クライアントにピアツーピア通話を開始すると、内部クライアントでのビデオの品質が低下することがあります。 [LOP-2359] 
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    エンドポイントがAMDチップセットおよびハードウェアアクセラレーションによるデコーディングを使用している場合、会話ウィドウをサイズ変更すると短時間受信ビデオが黒く表示されたり、受信ビデオが早送りで再生されたりすることがあります。 [LOP-2360] 
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    CPU使用率が高い場合、特にフォールバックモードで音声が乱れることがあります。 [LOP-2368] 
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    [同時呼び出し] 設定のチーム呼び出しで、第三者が通話に出ると、通話の中断が発生することがあります。この問題が発生する場合は、Citrixテクニカルサポートにログファイルを提供してください。 [LC6548] 
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    HDX RealTime Optimization Packがインストールされている場合、64ビット版Red Hat Enterprise Linux 6.8または64ビット版CentOS 6.9上で動作するPlantronics Calisto P240ハンドセット電話機とPolycom CX300デスクトップ電話機間で通話が確立されると、HDX RealTime Optimization Packは内線のダイヤル中に余分な数字を拾います。その結果、間違った内線番号がダイヤルされます。 [LC8346] 
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    通話が確立されると、フォールバックモードで音質が低下する可能性があります。 [LC8461]