コンソールを使用しない管理

Citrix Licensing Managerまたはライセンス管理コンソールを使用せずに実行できる管理手順もあります。可能な限り、適切なコンソールを使用することをお勧めします。ここでは、コンソールを使用できない場合に必要な手順について説明します。

  • ライセンスファイルの結合
  • カスタマーサクセスサービスの更新ファイル
  • ライセンスファイルの削除
  • Windowsでのドメイン名切り捨ての無効化
  • ライセンスファイルのインストール
  • ライセンスファイルの再割り当て
  • ライセンスファイルの再ダウンロード
  • ライセンスサーバーをCitrix Cloudに登録

citrix.comのMy Accountのすべてのライセンスツール

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ライセンスファイルの結合

  1. Webブラウザーで、https://www.citrix.comにアクセスします。
  2. [My Account] をクリックしてユーザーIDとパスワードを入力します。
  3. [All Licensing Tools] を選択します。
  4. メインメニューから、[Redownload] を選択します。
  5. [By Host] タブを使用します(ホストIDに割り当てられたすべての指定されたライセンスを自動的に1行の項目に結合します)。すべてのページのすべての項目を選択するには [Select All] をクリックします。
  6. そのページのすべての項目を選択するには [Page] チェックボックスをオンにします。または、ダウンロードするライセンスのチェックボックスをオンにします。
  7. [Download] をクリックして一時フォルダーにファイルを保存します。ファイル名およびダウンロード先を記録しておいてください。後で必要になります。
  8. コマンドプロンプトでこのフォルダーに移動して、次のコマンドを実行します:

    lmreread -c @localhost -all

カスタマーサクセスサービス

カスタマーサクセスサービスの更新ライセンスファイルをcitrix.comからダウンロードした後で、このファイルをライセンスサーバーに追加する必要があります。カスタマーサクセスサービスの更新ライセンスを既存のライセンスファイルと同じフォルダーにコピーし、再読み込みを実行します。デフォルトでは、このフォルダーは32ビットシステムの場合はC:\Program Files\Citrix\Licensing\MyFiles、64ビットシステムの場合はC:\Program Files (x86)\Citrix\Licensing\MyFilesです。更新ライセンスをライセンスサーバーに追加すると、対象製品について、カスタマーサクセスサービスの契約期間中にリリースされるすべてのアップグレードバージョンが自動的に有効になります。

カスタマーサクセスサービス契約の部分的な更新:

環境内で2つの異なるリリースの製品を実行していて、一部のライセンスのカスタマーサクセスサービス契約を更新しない予定である場合は、製品ライセンスを2台のライセンスサーバーに分けて管理することをお勧めします。たとえば、XenDesktopバージョン7.16と7.18が環境に混在しているとします。カスタマーサクセスサービスは、最初に古い製品バージョンに適用されます。

例:

バージョン7.16のライセンスを200所有し、そのうちの100ライセンスのみに関してカスタマーサクセスサービスを更新するとします。7.18を実行しているコンピューターに接続することによって、7.16に必要なこれら100の更新ライセンスを消費する可能性があります。

2台のサーバーに異なるライセンスファイルを格納してライセンスを分離するには:

  1. 2台目のサーバーを選択してライセンスサーバーソフトウェアをインストールします。
  2. Citrix.comにアクセスして元のライセンスを2つの新しいファイルに再割り当てします。これらの元のライセンスは、元のライセンスサーバー上の現在のライセンスファイルに含まれています。
    • ライセンスを、バージョン7.16の展開で使用する1台目のサーバーに割り当てます。
    • 別のライセンスファイルを作成するライセンスを、バージョン7.18の展開で使用する2台目のサーバーに割り当てます。
  3. カスタマーサクセスサービスの更新ライセンスファイルを生成しダウンロードします。そして、それぞれのファイルを適用するサーバーにコピーします。
  4. シトリックス製品の各バージョンが動作するすべてのコンピューターを、それぞれ対応するライセンスサーバーを参照するように設定します。ライセンスサーバーを参照するようにシトリックス製品を設定する方法については、シトリックス製品の管理者ガイドを参照してください。

ライセンスファイルの削除

製品のエディションをアップグレード(Advanced EditionからEnterprise Edition、またはEnterprise EditionからPlatinum Editionへのアップグレードなど)すると、新しいシトリックス製品ライセンスが送付されます。citrix.comでこのライセンスを使用してライセンスファイルを生成し、それをCitrixライセンスサーバーに割り当てることができます。不要になったライセンスは、新しいライセンスの購入から90日以内にライセンスサーバーから削除する必要があります。ライセンスの削除には、以下の理由があります:

  • ライセンス資産を正しく管理するため。
  • ライセンス契約に準拠するため。
  • 不必要な警告メッセージがライセンス管理コンソールに表示されないようにするため。

ライセンスファイルを削除するときの考慮事項

  • 必要なライセンスファイルを誤って削除すると、使用可能なライセンスの数が少なくなることがあります。
  • 新しいライセンスファイルをライセンスサーバーにインポートしてから、不要なライセンスファイルを削除してください。
  • ライセンスファイルに記述されているすべてのINCREMENT行が不要になった場合は、そのファイルを削除できます。たとえば、アップグレードの適用により各INCREMENTS行が新しいライセンスに置き換えられた場合は、以下の手順でそのファイルをライセンスサーバーから削除します。
  • ライセンス管理コンソールを使用してライセンスファイルを追加した場合は、削除したファイルのためにコンソールのユーザーインターフェイスを更新する必要があります。

重要

オプションファイル(citrix.opt)やスタートアップライセンス(citrix_startup.lic)は削除しないでください。

  1. ライセンスサーバー[サービス]コントロールパネルを開き、Citrix Licensingサービスを停止します。
  2. Windowsエクスプローラで、ライセンスファイルの格納場所を開きます。デフォルトでは、ライセンスファイルは以下の場所に保存されます:
    • 32ビットサーバー:C:\Program Files\Citrix\Licensing\MyFiles
    • 64ビットサーバー:C:\Program Files(x86)\Citrix\Licensing\MyFiles
  3. すべてのライセンスファイルをバックアップします。
  4. テキストエディター(Microsoftワードパッド推奨)を使用して各ライセンスファイル(.lic)を開き、不要なライセンスのINCREMENT行を特定します。
  5. すべてのINCREMENT行が不要であることを確認します。INCREMENT行について詳しくは、「ライセンスファイル」の「ライセンスファイルの形式」を参照してください。
  6. ファイルを閉じて、ファイル名の拡張子を.licから.oldに変更します。
  7. [サービス]コントロールパネルを開き、[Citrix Licensing]サービスを起動します。

Windowsでのドメイン名切り捨ての無効化

警告

レジストリエディターの編集を誤ると、深刻な問題が発生する可能性があり、Windowsの再インストールが必要になる場合もあります。レジストリエディターの誤用による障害に対して、Citrixでは一切責任を負いません。レジストリエディターは、お客様の責任と判断の範囲でご使用ください。また、レジストリファイルのバックアップを作成してから、レジストリを編集してください。

異なるドメインに同じユーザー名を持つ複数のドメインと複数のユーザーをホストする場合(jack@mycompany.comとjack@newplace.com)、ドメイン名の切り捨てを有効にすることができます。さまざまなドメインに一意のユーザーが存在する場合、ライセンスサーバーが「@domain.com」を切り捨てないように確認してください。

ライセンスサーバーによってCitrix Service Providerライセンスが検出され、この機能が有効になります。

  1. 以下のレジストリキーを検索します。

    32ビットマシンの場合:HKLM\Software\citrix\licenseserver

    64ビットマシンの場合:HKLM\Software\Wow6432Node\citrix\licenseserver

    値の名前:UDUseDomain

  2. 値のデータとして、1を設定します。

    データ 説明
    0 ドメイン名が切り捨てられます(デフォルト)
    1 ドメイン名が切り捨てられません

ライセンスファイルのインストール

  1. Webブラウザーで、https://www.citrix.comにアクセスします。
  2. [My Account] をクリックしてユーザーIDとパスワードを入力します。
  3. [All Licensing Tools] を選択します。
  4. メインメニューから、[Allocate] を選択します。
  5. 画面の指示に従って、ライセンスを割り当ててライセンスファイルを生成します。
  6. ダウンロードするライセンスを選択して [Download] をクリックし、ファイルをフォルダーに保存します。
  7. ライセンスサーバーで、ライセンスファイルを保存したフォルダーから次のmyfilesフォルダーにコピーします。
    • 32ビットサーバー:C:\Program Files\Citrix\Licensing\MyFiles
    • 64ビットサーバー:C:\Program Files(x86)\Citrix\Licensing\MyFiles

ヒント

ライセンスファイル名の拡張子は、常に「.lic」(小文字のみ)である必要があります。コピー手段によっては、ライセンスファイルのファイルタイプが正しく認識されず、拡張子「.txt」が追加される場合があります。ライセンスファイルのファイル拡張子が不正な場合、ライセンスサーバーにインポートできません。

コマンドプロンプトで次のフォルダーに移動します:

  • 32ビットサーバー:C:\Program Files\Citrix\Licensing\LS
  • 64ビットサーバー:C:\Program Files(x86)\Citrix\Licensing\LS

そして、次のコマンドを入力します: lmreread -c @localhost -all

ライセンスファイルの再割り当て

  1. Webブラウザーで、https://www.citrix.comにアクセスします。
  2. [My Account] を選択してユーザーIDとパスワードを入力します。
  3. [All Licensing Tools] を選択します。
  4. メインメニューから、[Allocate] を選択します。
  5. 再割り当てするライセンスのチェックボックスをオンにして [Continue] をクリックします。
  6. 指示に従って、新しいファイルに再割り当てする(および新しいライセンスサーバーに関連付ける)ライセンスを選択し、ライセンスファイルをダウンロードします。
  7. 一時的なフォルダーにファイルを保存します。ファイル名およびダウンロード先を記録しておいてください。後で必要になります。
  8. コマンドプロンプトでこのフォルダーに移動して、次のコマンドを実行します:

    lmreread -c @localhost -all

ライセンスファイルの再ダウンロード

  1. Webブラウザーで、https://www.citrix.comにアクセスします。
  2. [My Account] を選択してユーザーIDとパスワードを入力します。
  3. メインメニューから、[Redownload] を選択します。
  4. すべてのページのすべての項目を選択するには [Select All] をクリックします。そのページのすべての項目を選択するには [Page] チェックボックスをオンにします。または、ダウンロードするライセンスのチェックボックスをオンにします。
  5. [Download] を選択して、一時的な場所にファイルを保存します。ファイル名とファイルをダウンロードした場所を記録しておいてください。後で必要になります。
  6. コマンドプロンプトでこのフォルダーに移動して、次のコマンドを実行します:

    lmreread -c @localhost -all

ライセンスサーバーをCitrix Cloudに登録

  1. ライセンスサーバーを実行しているマシンで、実行可能ファイルRegisterLSToCloud.exeを実行します。ファイルは、C:\Program Files(x86)\Citrix\Licensing\ls\resourceにあります。
  2. Citrix Cloudの資格情報を入力してログインします。
  3. 顧客を選択します