設定

Citrix Licensing Managerで次の設定を変更および構成します:

  • アカウント:ユーザーアカウントとグループアカウントを構成します。
  • サーバー構成:ポートと、カスタマーサクセスサービスの更新ライセンスの操作を構成します。
  • 使用状況と統計:ライセンスサーバーをCitrix Cloudに登録し、保有期間を選択して履歴データの保持を構成します。

これらの設定を構成するには、タイトルバーの右上隅にある設定アイコンをクリックします。

設定

アカウント

[アカウント] タブで、ローカルのWindowsユーザーとグループ、およびActive Directoryユーザーとグループの両方のユーザーとグループのアクセス権限を構成します。

注:

Active Directoryのユーザーとグループは、Active Directoryまたはネットワーク認証システムの一部です。Active Directoryのユーザーとグループをサポートするには、WindowsライセンスサーバーがMicrosoft Active Directoryドメインに参加していることを確認してください。

管理者とユーザーの役割

特定の役割を持つ [ユーザー] アカウントと [グループ] アカウントを追加できます。[管理者] の役割で作成された [ユーザー] アカウントと [グループ] アカウントは、次のことができます:

  • コンソールの表示言語を選択する。
  • システム情報を表示する。
  • ユーザーアカウントを追加および削除する。
  • ライセンスサーバーのポートを構成する。
  • ベンダーデーモンを構成する。
  • Web Services for Licensingポートを構成する。
  • ライセンスを設定して追加する。

ユーザーとグループの追加

[ユーザー] の役割で作成された [ユーザー] アカウントと [グループ] アカウントは、Citrix Licensing Mangerにログインできません。これらのアカウントは、Citrix Studioを経由したライセンスへの読み取り専用アクセスのみが可能です。

注:

上の画像に示されているように、アカウントとしてのユーザー(赤色)は、役割としてのユーザー(緑色)とは異なります。

ユーザーとグループを追加および削除するには

ユーザーまたはグループを追加するには、[追加]をクリックして [ユーザー]または[グループ] を選択し、「ドメイン\ユーザー名」を入力してから [完了] をクリックします。

ユーザーまたはグループを削除するには、一覧の [ユーザー] または [グループ] をクリックしてから、[削除]をクリックします。

既存のユーザーまたはグループの役割を編集するには、編集ボタンをクリックして役割を選択し、[更新]をクリックします。

サーバー設定

[サーバー構成] 設定を使用して、次の変更を行います:

  • ライセンスサーバー、Citrixベンダーデーモン、Web Services for Licensingのポートを構成する。
  • カスタマーサクセスサービスの更新ライセンスの操作を構成する。
  • 追加猶予期間を有効または無効にする。
  • コンソールの表示言語を選択する。

サーバー設定

CSSの更新

追加猶予期間

ポート番号の構成

次のデフォルトポートを編集できます:

  • ライセンスサーバー。このポート番号はCitrix Licensing Managerが使用します。ライセンスサーバーマネージャーは、製品間の内部通信、Citrixベンダーデーモンの起動、およびチェックイン/チェックアウト要求のベンダーデーモンへの転送を行います。デフォルトのポート番号は、27000です。
  • Citrixベンダーデーモン。このポート番号はCitrixベンダーデーモンが使用します。ベンダーデーモンは、ライセンスの割り当て処理など、ライセンスサーバーの中核処理を行います。デフォルトのポート番号は、7279です。ただし、ファイアウォールを使用する場合、またはほかの用途でこのポートを使用している場合は、ポートを変更する必要があります。
  • Web Services for Licensing。Web Services for Licensingが使用するポートです。Web Services for LicensingはCitrix Licensing Managerをホストしているため、Citrix Licensing Managerに接続するユーザーはこのポートを使用します。DirectorとStudioはこのポートを使用して、Web Services for Licensingを使用するライセンスサーバーと通信します。デフォルトのポート番号は、8083です。

カスタマーサクセスサービスの更新

この機能は、既に利用可能な更新されたライセンスの有無をチェックし、ライセンスが更新可能であることを通知するか、またはライセンスを自動的にインストールします。有効にすると、Citrix Licensing Managerは毎週Citrix.com Webサービスにアクセスし、利用可能なカスタマーサクセスサービス更新ライセンスがあるかを確認します。

カスタマーサクセスサービスライセンスを更新するには、次のオプションがあります:

  • カスタマーサクセスサービス更新ライセンスを自動的にチェックし、使用可能な場合に通知する
  • カスタマーサクセスサービス更新ライセンスを自動的にチェックし、使用可能な場合にインストールする
  • カスタマーサクセスサービス更新ライセンスを手動でチェックする

使用可能な更新のチェックは、毎週実行されます。ライセンスを手動で更新するには、[ライセンスの更新]>[使用可能な更新のチェック]の順にクリックします。[ライセンスの更新] タブで、最近30日間にインストールされたライセンスの一覧をいつでも確認できます。

構成に基づいて、Citrix Licensing Managerは次のいずれかを実行します:

  • カスタマーサクセスサービス更新ライセンスのチェックし、ライセンスが見つかると通知およびインストールする。
  • カスタマーサクセスサービス更新ライセンスのチェックし、ライセンスがインストール済みで使用可能であることを通知する。
  • 手動チェックを許可する。

カスタマーサクセスサービス更新ライセンスの自動チェックが失敗する場合、ファイアウォールの設定を確認するか、プロキシを構成してください。この機能を動作させるには、ライセンスサーバーがhttps://citrixservices.citrix.comにアクセスできる必要があります。

追加猶予期間

追加猶予期間機能を使用すると、通常のライセンス消費制限に達した時に、15日間の追加猶予期間を開始できます。追加猶予期間中、その製品は15日間無制限の接続を許可するため、問題を解決するための時間ができます。製品のドキュメントを確認して、製品が追加猶予期間をサポートしているかどうかを確認してください。

言語

Citrix Licensing Managerで表示するデフォルトの言語を変更できます。この設定は、すべてのコンソールユーザーに適用されます。次の言語を使用できます:

  • 中国語(簡体字)
  • 英語
  • フランス語
  • ドイツ語
  • 日本語
  • スペイン語

サポートバンドル

サポートバンドルは、Citrixサポートチームがライセンスサーバーの問題のトラブルシューティングとデバッグに使用できる情報が含まれたZIPファイルです。このファイルを使用してCitrixサポートへの問い合わせを開始したり、ライセンスのコンプライアンス目的でシトリックスまたはそのエージェントにドキュメントを提供したりできます。生成されるZIPファイルには、ライセンスアクティビティと使用履歴情報、構成情報、ライセンスディレクトリのコピー、ライセンスファイル、サーバーログ、およびCall Home、CEIP、およびCitrixライセンス管理サービスの使用状況と分析データが含まれます(いずれも、該当する場合)。

サポートバンドルを生成してダウンロードするには、[Citrix Licensing Manager]>[Settings ]>[Server Configuration]>[Support Bundle] にアクセスします。[Generate and Download] をクリックして、バンドル(ZIPファイル)をダウンロードします。

サポートバンドルにはさまざまなファイルが含まれています。バンドルで非常に重要なファイルの一覧については、次の表を参照してください:

ファイル名 説明
LS\conf サーバー構成と証明書が含まれます。
LS\logs ライセンスサーバーログが含まれます。
LS\resource\cache ユーザー/デバイスデータ、更新データベース、およびベンダーデーモン拡張データが含まれます。最後のテレメトリ転送のステータスを含むアップロード結果ファイルも含まれます。
LS\resource\Historical Web Services for Licensing/Citrix Licensing Managerの分析および使用履歴データベースが含まれます。
LS\resource\usage 最後のコンプライアンスおよび/またはCEIP/Call Homeのアップロードバンドルのファイルが各プログラムの関連ZIPファイルとともに含まれます。
LS\MyFiles インストールされているすべてのカスタマーライセンスファイルとCITRIX.opt(オプションファイル– LS設定が含まれる)が含まれます。
WebServicesForLicensing SimpleLicenseServiceConfig.xmlWeb Services for Licensingの構成ファイル。
WebServicesForLicensing\Apache\conf Web Services for LicensingのWebサーバー構成と証明書が含まれます。
WebServicesForLicensing\Logs Web Services for LicensingのWebサーバーログが含まれます。

使用状況と統計情報

[使用状況と統計] 設定を使用して、次の操作を行います:

  • 使用統計をCitrixと共有するよう構成する。
  • ライセンスサーバーが登録されているかどうか、またはライセンスサーバーをCitrix Cloudに登録するかどうかを確認する。
  • アップロードファイルのステータスを確認し、アップロードに失敗したファイルを修正する。
  • Citrixへのデータのアップロードを強制する。
  • 使用履歴情報を保有する期間を設定する。

    使用状況と統計情報

Citrixライセンスサーバーの登録と登録削除

[使用状況と統計] セクションにある [登録] オプションを使用して、Citrix CloudにCitrixライセンスサーバーを登録します。登録すると、登録済みであることが画面に表示されます。ライセンスサーバーの登録を削除する場合は、[登録の削除]オプションを使用します。詳しくは、「CitrixライセンスサーバーをCitrix Cloudに登録する」を参照してください。

共有使用状況と統計情報

Citrixライセンスのカスタマーエクスペリエンス向上プログラム(CEIP)およびCall Homeの使用状況および分析プログラムは、製品に関するエクスペリエンスを向上させるために設計され、お客様の許可によってデータを収集するプログラムです。ライセンスサーバーのインストール中に、CEIPはデフォルトで有効になります。Call Homeへの参加は任意です。匿名または実名でプログラムに参加したり、参加を拒否することができます。プログラムの参加は、Citrix Licensing Managerを使用していつでも変更できます。

収集される統計j情報について詳しくは、「Citrixライセンスのカスタマーエクスペリエンス向上プログラム(CEIP)、Call Home、コンプライアンス使用状況および分析プログラム」を参照してください。

重要:

製品登録画面にリダイレクトされない場合は、次を実行します:

  1. citrix.cloud.comに移動してログオンします。
  2. 会社を選択し、メニュー> [IDおよびアクセス管理]>[APIアクセス]タブ>[製品登録] を選択します。

詳しくは、「Citrix Cloudを使用するオンプレミス製品の登録」を参照してください。

ライセンスサーバーがCitrix Cloudに正常に登録されました。Citrix CloudのUIで詳細を確認できます。

登録の削除

Citrix Cloudからライセンスサーバーの削除が必要な場合があります。たとえば、ライセンスサーバーを会社Aに登録した後、会社Aが別の組織に統合されたケースなどです。ライセンス使用状況データを1つのCitrixカスタマーアカウントに統合する必要がある場合、登録を削除してから、新しいCitrix Cloudアカウントに登録します。

使用状況テレメトリを構成する

この機能を使用すると、Citrixがライセンスサーバーからデータを収集するように設定できます。識別できない形式でデータを送信するか、データを送信しないかを選択できます。次のオプションがあります:

  • ユーザー名とデバイスIDを送信するには、[識別可能なユーザー名とデバイスIDのデータを送信します]オプションを選択します。
  • 識別できない形式でユーザー名とデバイスIDを送信するには、[識別可能なユーザー名とデバイスIDのデータを送信します]を選択してから、[送信前に、識別可能なユーザー名とデバイスIDのデータを識別できない値に置き換えます]オプションを選択します。
  • ユーザー名とデバイスIDを送信したくない場合は、[識別可能なユーザー名とデバイスIDのデータを送信します] オプションを選択しないでください。

使用状況と統計の共有

アップロード情報

アップロード情報

このアップロード情報機能により、CEIP、Call Home、またはCitrix Service Providerの最新アップロードのステータスが提供されます。日次アップロードまで待つことなくCitrixへのデータのアップロードを強制できます。CEIPが有効になっている場合、[今すぐアップロード]をクリックすることで、Citrixへのデータのアップロードを強制できます。アップロードを成功させるには、アップロードの間隔を5分にします。

アップロードが失敗した場合、Citrix Licensing Managerはトラブルシューティング情報を表示します。

使用履歴

[使用履歴] 機能を使用して保有期間を選択し、ライセンスサーバーの使用状況の情報を保持できます。使用履歴の保有期間は、デフォルトで1年です。

使用履歴

設定