IPv6の構成

Linux VDAは、以前のXenAppおよびXenDesktopで提供されていた機能に対応したIPv6をサポートしています。この機能を使用するときは、次の点に注意してください。

  • デュアルスタック環境で、IPv6が明示的に有効になっていない場合、IPv4が使用されます。
  • IPv4環境でIPv6を有効にすると、Linux VDAは機能しません。

重要:

  • Linux VDAだけではなく、ネットワーク環境全体がIPv6である必要があります。
  • CentrifyではピュアIPv6をサポートしていません。

Linux VDAをインストールしている場合、IPv6の特別なセットアップタスクは必要ありません。

Linux VDAでIPv6を構成する

Linux VDAの構成を変更する前に、以前IPv6ネットワークでLinux仮想マシンが機能していたかを確認する必要があります。IPv6の構成に関連する2つのレジストリキーがあります。

“HKLM\Software\Policies\Citrix\VirtualDesktopAgent” -t “REG_DWORD” -v “OnlyUseIPv6ControllerRegistration”
“HKLM\Software\Policies\Citrix\VirtualDesktopAgent” -t “REG_DWORD” -v “ControllerRegistrationIPv6Netmask”

OnlyUseIPv6ControllerRegistrationを1に設定して、Linux VDAでIPv6を有効にします:

sudo /opt/Citrix/VDA/bin/ctxreg create -k "HKLM\Software\Policies\Citrix\VirtualDesktopAgent" -t "REG_DWORD" -v "OnlyUseIPv6ControllerRegistration" -d "0x00000001" --force

Linux VDAに複数のネットワークインターフェイスがある場合、ControllerRegistrationIPv6NetmaskでLinux VDAの登録に使用するネットワークインターフェイスを指定できます:

sudo /opt/Citrix/VDA/bin/ctxreg create -k "HKLM\Software\Policies\Citrix\VirtualDesktopAgent" -t "REG_SZ" -v "ControllerRegistrationIPv6Netmask " -d "{IPv6 netmask}" --force

{IPv6 netmask} を実際のネットマスク(2000::/64など)に置き換えます。

XenAppおよびXenDesktopでのIPv6展開について詳しくは、「IPv4/IPv6サポート」を参照してください。

トラブルシューティング

基本のIPv6ネットワーク環境をチェックしてから、ping6を使用してADおよびDelivery Controllerに接続できるかを確認します。

IPv6の構成