トラブルシューティング

Citrix Endpoint Management環境でアプリを実行しているときに発生した問題をトラブルシューティングするには、まず、アプリがラップされていないと問題が発生するのか、ラップされていると問題が発生するのかを特定する必要があります。アプリがラップされていると問題が発生する場合は、問題はアプリ固有のものです。通常のトラブルシューティング手順に従います。

アプリがラップされていると問題が発生する場合

  • 既知の問題を確認します。「MDXアプリSDKの既知の問題」および「MDX Toolkitの既知の問題」を参照してください。

  • 使用しているMDXアプリSDKのバージョンが、アプリをラップするために使用しているのと同じMDX Toolkitのバージョンであることを確認します。iOSの場合、プロジェクトに正しい行が追加されていることを確認します。これにより、フレームワークが追加されてAPIが機能します。Androidの場合、使用するすべてのデバイスのライブラリがプロジェクトに追加されており、worxsdk.aarがプロジェクト依存関係に追加されていることを確認します。SDKとプロジェクトの統合時にその他の問題が発生する場合は、Citrix ReadyまたはCitrixサポートに連絡してください。

  • 問題がアプリのラップエラーかどうかを特定します。Applications/Citrix/MDXToolkit/logsにあるMDX Toolkitログを確認します。

    ログファイルには、ラップの情報および進行状況が含まれています。これらのファイルで、エラーメッセージと警告を確認します。詳しくは、「iOSアプリのラッピングエラーの識別 」および「Androidアプリのラッピングエラーの識別」を参照してください。

    Secure Hubからログを収集する:Secure Hubで[サポート]、[ヘルプ]、アプリ名の順にタップします。Secure Mailで、選択したアプリのログが添付された新しいメッセージが開きます。このメッセージに、問題についての詳細な情報を追加できます。問題を再現するために必要な手順を記載し、失敗したラップのログと、問題についての追加情報を含めます。

    その他のデバイスログも役立つ場合があります。「iOSデバイスでのシステムログの収集」および「コマンドラインからログを収集する」を参照してください。

ラップされたアプリをデバイスにインストールできない場合

  • Androidアプリの場合は有効なキーストアを使用していることを、iOSの場合は有効なプロビジョニングプロファイルと証明書ペアを使用していることを確認します。「iOSモバイルアプリのラッピング」に記載されている、プロビジョニングプロファイルと証明書に関する特別な考慮事項に注意します。

Apple証明書キーで問題がある場合

  • Appleキーチェーンアクセスアプリから、証明書の再発行を要求します。これにより、新しい秘密キーが生成されます。Apple開発者向けWebサイトから証明書とプロビジョニングプロファイルをダウンロードします。